2024年冬もやっぱり九州へ。フェリーで福岡上陸からの久々の大分、そこから気が向くままにぐるり旅。最後は四国へ渡ってうどん締め!?
旅6日目は大分スペシャル飯、「臼杵のふぐ」を堪能。旅7日目は豊後国一ノ宮「柞原八幡宮」に参拝して別府・鉄輪温泉の家族風呂へ。
6日目のつづき:大分スペシャル飯
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】九州ぐるり冬の旅 大分編① 道の駅ぶらり
大分スペシャル飯:「ふぐ良」で臼杵ふぐを
旅6日目、大分の街なかにある「RVパークsmart 大分府内町」にやってきた早起き鳥一家です。コイン駐車場の片隅、電源しかありませんが11時チェックインで24時間滞在できるのはありがたい。Pの風邪がなかなか治りきらないので、日中は出歩かずのんびりと車内で過ごしました。
そして夕方。大分のスペシャル飯をいただこうと、歩いて10分ほどの「ふぐ良別館」にやってきました。大分市内で「臼杵のふぐ」がいただけるお店です。
大分の美味しいもの、「関あじ」「関さば」「安心院のすっぽん」「臼杵のふぐ」etc。
前回は「関あじ」「安心院のすっぽん」(Qは人生初すっぽん!)を堪能。そして、今回の大分スペシャル飯は「臼杵のふぐ」を!ホットペッパーから「臼杵直送★極上ふぐちりコース」を予約しておきました。
コースの内容は付き出し、ふぐ刺し、ふぐちり、締めの雑炊。まずは瓶ビールを頼んで、付き出しで乾杯!
ほどなく供された大皿のふぐ刺し。ポン酢にゆでた肝が添えられてお好みで溶かしながらつけていただく、と。臼杵のふぐ刺しは厚めなのが特徴だそうです、確かに食べ応えありや~。
ビールだけだとお腹がいっぱいになってしまうので、ヒレ酒を注文。か~っ!!うまかあ…。おいしくふぐ刺しをいただいた後はふぐちりを堪能して。締めの雑炊のころにはお腹いっぱい、大満足の大分スペシャル飯でした。
ふぐ良別館 : 大分県大分市中央町3丁目6−26 ふぐ良ビル
7日目:豊後国一ノ宮と別府の家族湯
各国一ノ宮巡り:「豊後国一ノ宮 柞原八幡宮」参拝
おはようございます旅7日目、「RVパークsmart 大分府内町」を出発しました。今日は大分市から別府市へ移動しながら由緒ある神社を参拝、そのあと別府で温泉につかります。
大分市の中心部から約7キロ、「豊後国一ノ宮 柞原八幡宮」にやってきました。ここが参道の入口、先に長い石段の参道があります。風邪気味なので、拝殿になるべく近い参拝者用駐車場にZIL5を停めました。
駐車場から歩いてすぐ、神社前の石段では破魔矢を運び入れる姿が。そうか、もうすぐ年末年始だ、準備がはじまっているんだなあ。
門をくぐって参拝を、と思ったら社殿は保存修理中で覆いがかかっていました(涙)
「柞原八幡宮」は平安末期には豊後国一ノ宮となり、時代時代で手厚く保護されてきたそうです。火災により江戸中期に再建された社殿は、国指定の重要文化財となっています。古い時代の形式なのか、廊下から靴を脱いで上がり拝殿に進むというのが珍しかったです。
この日は平日にもかかわらず、七五三のお参りの人たちが何組か。お一人で忙しそうな神主さんでしたが、流麗な字で御朱印をしたためてくださいました。
全国の各地域で最も格が高いとされる神社「一ノ宮」を旅の先々で訪ねていきます。今回参拝したのは豊後国の一ノ宮、西海道(現在の九州)という古代の行政区画のひとつに含まれます。
参拝した西海道の一ノ宮:「豊前国一ノ宮 宇佐神宮」「肥後国一ノ宮 阿蘇神社」
柞原八幡宮 : 大分県大分市八幡987
別府の家族風呂「みゆきの湯」でホッとタイム
「豊後国一ノ宮 柞原八幡宮」を参拝したあと、別府市に移動してきました。今日のランチはさくっと吉野家で牛丼を。さあて別府といえば温泉、温泉♪
やってきたのは鉄輪温泉エリアにある家族風呂「みゆきの湯」、受付はお隣にある「もと湯の宿 黒田や」フロントで。お宿の脇にこんなのがありましたよ。「湯雨竹」といって熱い源泉を冷却するための装置だそうです。
受付が終わったら「みゆきの湯」へ。ちょっとわかりづらいですが、周辺は温泉の湯気がもうもうと上がってるんですよ~。さすが別府。
我々が入った家族風呂はこんな感じでした。広い!リンスインシャンプーやボディソープ、ドライヤーあり、そして脱衣所も広々。そして温泉はサイコ~!!これが平日の日中だと60分1,600円なんです。ありがたや~。
家族風呂(家族湯)は九州で多く見かける貸切風呂のことです。1,000円以下の安いところも多く、九州旅の楽しみのひとつになっています。今旅も巡っていくぞ~!
▶2022年の春旅、別府で温泉三昧&名物の冷麺を
別府で地獄と天国!?「地獄めぐり」に「鬼石の湯」「竹瓦温泉」
別府名物の冷麺を人気店で「手のべ冷麺専門店 六盛」
みゆきの湯 : 大分県別府市 御幸3
このあとは由布院へ移動します。おっと、その前に眺めのいいスポットがあるらしいので立ち寄ってみよう。
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