【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】九州ぐるり冬の旅 長崎編② 野母崎ぶらり

キャンピングカーで日本をめぐる旅
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2024年冬もやっぱり九州へ。フェリーで福岡上陸からの久々の大分、そこから気が向くままにぐるり旅。最後は四国へ渡ってうどん締め!?

旅25日目はドラマの舞台を見に野母崎へ。「軍艦島」を遠望して、「軍艦島資料館」へ。ランチは「のも丼」にびっくり!

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24日目のつづき:今夜の車中飯

今夜の車中飯:肉豆腐onおいしい卵

2024年の冬もマイキャンピングカーZIL5で九州旅を楽しんでいる早起き鳥一家です。
旅24日目の夜は、ご当地スーパー「エレナ」で仕入れたプリプリお刺身と肉豆腐を。

めんつゆで煮るだけのカンタン料理ですが、豆腐は1時間くらい前に煮て味を染み込ませます。豚肉、ネギ、そこに「道の駅しろいし」で買ったちょっとだけお高い卵をポンと。うーん、黄身がきれい!

25日目:軍艦島遠望、野母崎めぐり

ドラマの舞台を遠望する野母崎へ

おはようございます、高台から海がのぞめる「道の駅夕陽が丘そとめ」で朝を迎えました。さて、今日はどこへ行こうか…。

10月スタートのドラマで話題になった「海に眠るダイヤモンド」、早起き鳥一家もTVerで欠かさず見てました。舞台は昭和の「軍艦島」、石炭=黒いダイヤモンドと呼ぼれた活気あふれる時代を描いたドラマです。

「軍艦島」と呼ばれる「端島」は、元は岩礁だった島に炭鉱の施設や鉱員の住む高層住宅などが密集しその姿が軍艦のように見えることから名付けられました。

我々にとっては、世界遺産登録された頃にツアーで上陸したことがある懐かしい場所でもあります。この時点でドラマはあと2話、話はクライマックスへ。再現された当時の様子を見るにつけ、遠くからでも「軍艦島」の姿が見たくなったなあ…。

ということで「軍艦島」が見えるという長崎から南西にのびる半島「野母崎」に行くことにしました。

路面電車が行き交う長崎の市街地を通り過ぎて、「女神大橋」の下をくぐって「野母崎」へ。

「野母崎」を縦断する国道499号線が海沿いに出たところで、見えましたよ「軍艦島」。というかドラマの影響で「端島(はしま)!」って言っちゃいますねえ。ちょうど良いフォトスポットがあったのでパチリと。「夫婦岩」越しの「端島」の姿です。

さらに進んで「軍艦島資料館」(入館料大人ひとり200円)へ。こじんまりした資料館ですが、資料映像や自分で動かせる3D画像が面白かったです。

→この後ドラマを最終回まで見たら、なんとラストに「野母崎」が出てきたんですよ!「端島(軍艦島)」も見れたし、行って良かった~。

▶2022年は長崎観光を満喫!
2022年春の九州5県めぐり ㉑富津弁天公園と諏訪神社、㉒トルコライスと長崎ちゃんぽん、㉓稲佐山の夜景と北緯33度線展望台

夫婦岩(野母崎) : 長崎県長崎市以下宿町
軍艦島資料館 : 長崎県長崎市野母町563

野母崎の「朝市食堂 HAGEMARU」で海鮮ドーン!

さて、そろそろ昼だしせっかく「野母崎」に来たからなにか近くでランチを。海鮮丼がおいしそうな「朝市食堂 HAGEMARU」っていうところに行ってみようか。

「軍艦島資料館」から車で5分のお店に到着。建物の裏側に駐車して歩いてきた早起き鳥一家、い、入口どこ~?と思ったら矢印の場所にドアがありました。入ってみると店内は海をモチーフにした落ち着くインテリア。窓からは港が見えます。

やっぱりここはメニューのトップにあるヤツでしょ、と2人とも「のも丼」(1650円)をオーダー。刺し身とフライや煮魚の冷&温の組み合わせ定食もいいよね~と話していると、我々のところにトレーが運ばれてくる気配。

んんん?メインが2つあるんですけど!?
大きな海鮮丼の隣にあるのはたっぷりのあら煮。これはお得、あら煮めっちゃおいしいし。そしてかわいらしい旗が立った「のも丼」、ボリュームがやばい。

①かき、②ブリ(またはカンパチ)、③スマガツオ(たぶん)、⑥鯛(おそらく)以外はよくわかりません(笑)が、地魚のオンパレード丼。メニューには「のも丼(海鮮丼)」とあっさりした表記ですが、すごいよ、これ。どの魚もおいしいし。

さらに添えられたとろろの小鉢を刺し身にからめると、また新たなおいしさが出現。めちゃめちゃ腹パンになりましたが、すべておいしくいただきました。

 

朝市食堂 HAGEMARU : 長崎県長崎市野母町2192

野母崎「川原大池公園キャンプ場」へ

「端島(軍艦島)」が見える「野母崎」めぐり、最後は無料キャンプ場のある「川原大池公園」にやってきました。

ネットで利用予約をすれば無料で利用できるキャンプ場です。キャンプサイトから大きな駐車場をはさんで炊事場(ちょっと遠い)、トイレ(さらに遠い 笑)あり。

7つあるキャンプサイト、けっこう広々しています。今日の天気は下り坂、ぽつぽつ雨に強い風、さすがに誰もいないか…。でもいいところだなあ。

道路を渡れば美しい海、寒さに負けず防波堤で釣りをする人の姿が見えました。

川原大池公園キャンプ場 : 長崎県長崎市宮崎町

今日はこのままキャンプ場でのんびりして、明日は諫早市・大村市へ。そして明後日は長崎編のハイライト、小浜温泉にある「日本秘湯を守る会」の宿に宿泊します。

コメント 記事の感想や旅の情報など、気軽にお寄せください

  1. AGW より:

    こんにちは。
    うちも夫婦岩越しの軍艦島、撮影しましたよ。確かAlega軍艦島、今はNomon長崎っていうのかな?そこで温泉入りました。懐かしい….
    あの時軍艦島へ行っておけばよかった….

    • 早起き鳥Q 早起き鳥Q より:

      AGWさん、こんにちは。
      同じところで撮影されましたか!
      機会があったら軍艦島ツアーもおすすめしたいところです。

      炭鉱へ降りる竪坑への階段が、雨ざらしにかかわらず鉱員たちの靴底についた石炭くずで黒くなっているのが印象的でした。

      Nomon長崎、軍艦島ビューの温泉なんですね。今度行ってみます。

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