【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】夏の北海道旅 北見川上編② 大函と銀河流星の滝

キャンピングカーで日本をめぐる旅
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2024年6月、キャンピングカーで4度目の北海道旅へ。涼を求めながら、雄大な風景や夏の味覚を満喫します。

旅22日目。24時間営業の日帰り湯「夢風泉」でさっぱりしたあとは、石北峠を越えてドライブ。懐かしの「大函」、「銀河・流星の滝」をめぐります。

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22日目:懐かし探訪、大函と銀河流星の滝

今後の進路を大転換!

おはようございます、夏の北海道旅22日目を迎えた早起き鳥一家です。
マイキャンピングカーZIL5で涼しさを求めて夏の北海道にやってきたワケですが、毎日天気予報をチェックするうちに今後の進路について懸念が。

当初は苫小牧から富良野美瑛の景色を満喫して暑さが本格的になる前に帯広・旭川をめぐり、そこから日本海側に出てお盆までに函館へ南下、という予定でした。だけど、道央・道南方面はずうっと暑い予報じゃないの…。

せっかく来たなら涼しさをもっと満喫したい!ということで旭川(★印)から方向を大転換して道東に向かうことにしました。となれば、サロマ湖でホタテを食べて、網走のスーパーでウニを買い、根室で涼しさ満喫ってことになりますか(ウキウキ)

「滝の湯センター夢風泉」で早朝風呂!

ということを決めた早朝5時、旭川方面に向かう前にやってきたのは日帰り温泉「滝の湯センター夢風泉」です。朝の5時からやってるの!?とお思いかもしれませんが、NOプロブレム、24時間営業している日帰り温泉なんですよ~。

(夢風泉ホームページより)

入浴料は大人ひとり400円(ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤーあり)、この時間は女風呂は貸切状態でした。いや~、ぬるつるといい温泉!清掃時間以外は24時間営業(券売機で入浴券を買い箱にいれるシステム)なので、時間を気にせず入れるのがまた嬉しいところです。

滝の湯センター夢風泉 : 北海道北見市留辺蘂町滝の湯128

「石北峠」を越えて「大函」へ

北見市留辺蘂町にある「滝の湯センター夢風泉」で温泉を満喫した早起き鳥一家。道東へ行くならここから素直に東へ向かえばいいんですが、以前旅した「大函小函」や「流星銀河の滝」、「層雲峡」を訪ねたいので真逆の旭川方面へ走っています(笑)

旭川から網走を結ぶ国道39号線を旭川方面に走って石北峠を越え、

ちょっとだけ国道をそれて「大函」へ。
前もこんな写真撮ったけね~、と記念撮影。それにしても「大函」、広い駐車場はありますが公衆トイレは閉鎖されており、ちょっと景勝地として寂しいことになっていました。柱状節理と石狩川の生み出す景観、素敵なところなのになあ。

「大函」の横には旧道とおぼしき道の跡が。我々がここを旅したのは20年以上前、この道路を走っていったのかなあ…。

20年数年前はインターネットで旅の情報を得るといういことはまだなくて、”じゃらん”や”るるぶ”などの旅雑誌を頼りにしていました。ここも「大函・小函」という観光名所として紹介されていたはずですが、「小函」にいたっては行けない場所になっているようです。時の流れよ…。

大函 : 北海道上川町

懐かし景色「流星・銀河の滝」

「大函」から層雲峡・旭川方面に走って「流星の滝」「銀河の滝」を見にやってきました。あっ、ここも旧道沿いにあった感があるなあ。こちらは駐車場に加えてトイレ、休憩所、売店あり。

まずは「流星の滝」をカメラにおさめて。

次に少し奥にある「銀河の滝」へ、白い水流が落差120メートルをすべり落ちる様子は圧巻です。

ちょっと滝のことを調べてみたら、滝は形状によって分類があるようです。「直瀑」(例:那智の滝秋保大滝)、「分岐瀑」(例:オシンコシンの滝、「段瀑」(例:袋田の滝)、「渓流瀑」(例:竜頭ノ滝)などなど。

「流星の滝」「銀河の滝」は「分岐瀑」に分類され、「分岐瀑」は山や崖の斜面を流れ下る滝の形状のことだそうです。しかし、「瀑」(ばく)ってつくのなんか強そうでカッコいいな。

流星の滝・銀河の滝 : 北海道上川郡上川町層雲峡

クマ鈴つけて「双瀑台」へ

さて、20数年ぶりに「流星・銀河の滝」を訪れてその変わらぬ美しさに感動した早起き鳥一家。売店の裏側から「双瀑台」という2つの滝を1度に見られるスポットに行ってみることに。

と待てよ、徒歩20分・430メートルはいいとして、この階段をずっと上がっていく感じ?そして案内板の横の張り紙には、前にヒグマの目撃情報があったのでクマ鈴などで対策してねという文言が。うーん…、ちょっとハードか。

一瞬ひるみましたが、気合を入れて行ってみることにしました。車からクマ鈴を持ってきてレッツラゴー!うひょぅ、やっぱりちょっとハードだぜ。

息を切らしながらたどり着いた「双瀑台」、優美に流れ落ちる「流星・銀河の滝」の両方を眺められ壮観です。特に「銀河の滝」はその美しい姿の全貌を見ることができて大満足でした。来てみて良かった!

ふう、無事ZIL5まで戻ってきましたよ~、ちょっと膝がやられましたが(笑)
さて、「石北峠」から始まった早起き鳥一家の山の日、まだ続きます。ここから3キロの「層雲峡駐車場」でひと休み、そのあとは「大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ」で空中散歩を楽しみたいと思います。山上は涼しいかな?

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