2023年の夏、早起き鳥一家は北の大地へ。約束の地から旅をスタートして道東へ、最東端・納沙布岬をめざします。そのあとは涼を求めて気まぐれ旅~。
旅51日目。北海道の夏旅も明日で最終日、余市でおいしいモノを仕入れてRVパークで涼しく北の大地お別れ宴会を!
51日目:仁木町のRVパークへ
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】夏旅!北海道 道央編① 美唄やきとりと宇宙軒
仁木町「農村公園フルーツパークにきRVパーク」に滞在
旅51日目、2023年の北海道夏旅も残すところあと2日です。今朝は北広島市のゴルフ場で早朝ゴルフ、札幌の快活クラブで汗を流して余市まで移動。「柿崎商店」や「道の駅スペース・アップルよいち」で買い出しをして余市のお隣り仁木町にやってきました。うう、とにかく暑い…。
北緯45度線から南下したあたりからかなりの暑さ、電源付きのオートキャンプ場やRVパークを駆使してここまでやってきました。今日も電源が使える「農村公園フルーツパークにきRVパーク」にチェックイン。受付の方と話をすると今年の暑さは特別らしいです。
受付のある公園の施設が遠いので、車で行って戻ってきました(暑いので歩くのもいや 笑)区画は広~い公園駐車場のはしっこになります。静かでいいんだけど、ちとトイレが遠いな…。
こちらがトイレ、ウォシュレットはないですがきれいです。
そのお隣りには自販機とシンクがあります。庭園をはさんだ高台に公園の施設があって、オープンテラスのカフェやコテージがありました。
■ 農村公園フルーツパークにきRVパーク ■
所在地 ▶▶
北海道余市郡仁木町東町16丁目121
環 境 ▶▶
農村公園フルーツパークにき内駐車場
RVパーク利用料金 ▶▶
1泊1台一般2,500円、くるま旅会員は割引あり
トイレ ▶▶
24時間利用可能トイレはウォシュレットなし
その他 ▶▶
利用可能台数8台、電源1泊500円、ゴミ処理は有料で可能
https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1131.html
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
さあ、北の大地さよなら宴会!
外部電源をつないでエアコンをきかせて落ち着いたところで…。さあ、宴会じゃ~!
今日は余市にある海鮮で有名な「柿崎商店」で生うにその他を仕入れてまいりました。
この旅5回目のうには利尻島の塩水生うにで~す!
ひと夏に5回も生うに食べたの、人生初だなぁ。口に入れると旨味と甘みが広がる美味なるうにでございました。(1回目:中標津で買ったロシア産うに、2回目:網走で買った網走産うに、3回目:斜内産”川村さんのうに”、4回目:稚内産 ”のなうに” )
夏の北海道はコレだな~。でもホタテもおいしかった!それと北海シマエビも!
こちらはマグロと道産シマゾイの刺身です。どちらもGOOD。
おいしいモノを食べつくしたあとは、まったりとクラフトチューハイを。余市産ナイアガラ、そして余市の林檎チューハイ、どちらもいいねえ。余市はニッカウヰスキーもいいけどワイナリーも多いらしいから、今度はそこを巡ってみたいなあ。
52日目:北海道最終日の夜が明ける
今旅最後、北海道の夜明け…
おはようございます、旅52日目になりました。
今日は2023年北海道旅の最終日、夕方には小樽から新日本海フェリーに乗って北海道を離れます。名古屋フェリー埠頭から太平洋フェリーに乗って2泊3日の船旅、それから50日間北の大地を旅しました。振り返ると長いような、短いような…。とにかく楽しかった!
昨日は早く寝てしまったので、ちょうど夜が明けるころに目が覚めました。木々越しにきれいな朝日がのぼります、今日も暑くなりそうだなあ…。あ、なりそうじゃなくて猛暑の予報なんだった(汗)
気づいてみると、駐車場のまわりにはススキがたくさん生えていました。着々と季節は進み、秋の気配が近づいているんだな…。余市や仁木町のあたりは果樹が多くて、東北出身の我らには懐かしくなる景色が広がっています。
チェックアウト時間ぎりぎりまでRVパークで涼しく過ごさせてもらって、あとは近くにある「きのこ王国」に寄ってみようかな。名物のきのこ汁を食べてみたいし。それから小樽に移動して時間調整、フェリーの乗船手続きをして待機したいと思います。
それにしても明日下船する新潟市、これまた猛暑予想なんだよなあ…。どこまで移動すれば涼しくなるだろう?
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