【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】夏旅!北海道 紋別宗谷編⑥ 頓別めぐってウマいもの

2023年夏旅!北海道・紋別宗谷編その2 キャンピングカーで日本をめぐる旅
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2023年の夏、早起き鳥一家は北の大地へ。約束の地から旅をスタートして道東へ、最東端・納沙布岬をめざします。そのあとは涼を求めて気まぐれ旅~。

旅36、37日目。枝幸町から内陸入って旧天北線のレトロ建物、道の駅、温泉へ。そしておいしいものをいただきます!

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36日目:久々の晴れ、旧天北線沿線へドライブ

小頓別:レトロ建物「丹波屋旅館」

おはようございます、旅36日目になりました。枝幸町に入ってからずっと天気はイマイチでしたが、涼しさ(朝は寒いくらい 笑)をめちゃめちゃ満喫しております。そして、ようやく重い腰をあげた早起き鳥一家、枝幸町からいったん内陸にドライブします。

今日は旧天北線沿線だった中頓別町へ、そして明日は浜頓別町へ。小頓別→中頓別→浜頓別と頓別めぐり~♪

枝幸町から道道12号線で中頓別町小頓別へ。ここまでくると、頓別とは?と気になってきますな~。と調べてみると”頓別川”流域の町々についているようです。旧天北線の駅も、小頓別、上頓別、中頓別、下頓別、浜頓別などなど頓別がいっぱいでした。

さて、道道12号線から国道275号線に入って少しだけ音威子府方面へ。小頓別駅があった地区にあるレトロ建物「旧丹波屋旅館」を訪ねました。

建物の右側だけ見ると、レトロな旅館スタイルですが、

増設されたいるのがなんとも素敵な洋館スタイル!
小頓別駅前にある旅館として、林業が盛んな小頓別を訪れる材木商でにぎわったそうです。旧天北線の廃線とともに旅館もその役割を終え個人宅となり、現在は国の有形文化財として登録され保存されています。

旧丹波屋旅館 : 北海道枝幸郡中頓別町小頓別

ピンネシリ:「道の駅ピンネシリ」へ

小頓別地区にあるレトロ建物「丹波屋旅館」をあとにして、国道275号線を北上します。うれしいことに今日は久々の快晴&ドライブ日和!

道沿いにはぽつぽつと牧場と家があって北海道らしい風景が続きます。向こうに見えるのはピンネシリ岳かな?

ピンネシリ(敏音知)岳の登山口にある「道の駅ピンネシリ」到着です。天気はいいけど、暑くないのが気持ちいいな~。近くには旧天北線ピンネシリ駅の遺構、キャンプ場やコテージ、温泉があって静かないいところです。

道の駅のショップに行ってみました。特産品とコーヒーやソフトクリーム、それからちょっとしたキャンプ用品が並んでいます。あ、キャンプ場やコテージの受付もここなのね。道の駅にはレストランはなし、お向かいのピンネシリ温泉にもないので、この辺で食事できるところはないのかな。

■ 道の駅ピンネシリ ■
所在地 ▶▶
北海道枝幸郡中頓別町字敏音知72-7
環 境 ▶▶
国道275号線沿い、交通量は少ない      
駐車場 ▶▶
普通車12(身障者用2)台、大型車6台、ほぼ平ら
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり      
お 店 ▶▶
特産物ショップ、キャンプ場受付、コインランドリーなど
その他 ▶▶
「ピンネシリオーキャンプ場」隣接、向かいに「ピンネシリ温泉」あり
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。

▶▶ 北海道の道の駅情報まとめはこちらから

37日目:中頓別~浜頓別、温泉とおいしいもの

ピンネシリ:「ピンネシリ温泉」でひとっ風呂

おはようございます旅37日目の朝、雨です(笑)
朝さんぽをして車内に戻り、朝ごパンをいただいているとピンネシリ登山口にひとりで向かっていく人が。涼しいし登山日和やね~とみていると、しばらくして本降りの雨が!勝手に心配しちゃいましたが、ちゃんとあとで戻ってきてました。

オープンの10:30になったので、「ピンネシリ温泉」へ。料金は大人ひとり400円(ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤーあり)、貴重品ロッカーは受付わきにあります。食事の営業はやめてしまったようですが、素泊まりで宿泊ができます。

広々とした浴場に内湯、透明な湯ですが温泉の入った浴槽だけ温泉成分がしみたのか黒ずんでいます。ふう、いい湯だったな~。

ピンネシリ温泉 : 北海道枝幸郡中頓別町敏音知148

中頓別:「八番食堂」で醤油ラーメン

国道275号線をふたたび北上、ランチにやってきたのは中頓別町中頓別にある「八番食堂」です。

懐かしさを覚える外観、そしてやっぱり酒は男山(笑)「北の国から」の五郎さんも男山飲んでたなあ…。

デカ盛りで有名らしくお店にたくさん色紙が張られてますよ。あ、普通盛ラーメンお願いします。それまでの中華そば系とも違う豚のきいたスープ、おいしくいただきました。麺はちょい硬め、デカ盛りのために伸びにくい麺なのかも…。

八番食堂 : 北海道枝幸郡中頓別町中頓別18

▶▶北海道のラーメンまとめはこちら!

中頓別:「中野商店」でおいしいパン

「ふい~、食った食った」と「八番食堂」を出て目に入った素敵なのれん。お向かいにある「中野商店」です。

近づいてみると、おいしそうな匂い!ベーカリーでしたよ。

揚げパンとパンオショコラを購入、おやつにするか明日の朝ごパンにしようっと。←揚げパンはふかふか、パンオショコラはほろ苦チョコとさっくり生地でおいしかった~!

この日は雨なので温泉とおいしいものに終始しました(笑)が、中頓別は砂金と林業で栄えた町。途中には砂金掘り体験の看板を見かけましたよ。それから鍾乳洞(無料!)もあるようです。中頓別、まだまだ楽しめることありそうです。

中野商店 : 北海道枝幸郡中頓別町中頓別28−11

浜頓別:ウニイカ三昧の車中飯

中頓別町から浜頓別町に移動してきた早起き鳥一家。
降ったりやんだりの天気のなか、ZIL5でのんびりしております。なにか晩酌のつまみはないかと「エーコープ」に行ってみました。そしてPさんの出資で、上川酒造の純米吟醸とウニをゲット!

このウニ、”斜内産 川村さんのうに生食用”というラベルで、持ったときにずしりと重い。お値段税込み2,462円でしたが、お値段以上の予感がする…。思いつきでイカ刺し(解凍、キズありで税込244円)も買ってみました。

そして、セイコーマートのゆでとうもろこしも添えてみましたよ、ザ・夏の北海道トリオじゃ。

そして思ったとおり、”川村さんのうに”は絶品!
口に入れると溶けながら甘みが押し寄せる~。そしてこれをイカに乗っけると~、うん、うまい!この格差10倍カップル(笑)すごいぜ。そしてこのうに、美味しさもさることながら量も多い。持って感じた重さはやっぱりダテじゃなかった、3層4層ぐらいにウニが入っていてかなりお得。

ふふふ、これでこの旅3回目のうにだなあ。最初は中標津で買ったロシア産うに、それから網走で買った網走産うに、そして今日の斜内産”川村さんのうに”!斜内は浜頓別の沿岸にある地区、地物のうにを堪能できました。車中飯ならではの贅沢♪

エーコープ浜頓別ラ・ラック店 : 北海道枝幸郡浜頓別町南3条1丁目25−25

さあて、せっかく海の近くにもどってきたし明日は釣りもやってみたいところだけど、明日の天気はどうかなあ?

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■ ■ ■  道の駅 まとめ ■ ■ ■

道の駅情報まとめ

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現在全国430箇所!
北海道51東北71関東甲信59東海45北陸27近畿40中国29四国40九州68

■ ■ ■  ラーメンまとめ ■ ■ ■

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