【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】夏旅!北海道 釧路根室編⑨ 多和平としまふくろうの湯

2023年夏旅!北海道・釧路根室編2 キャンピングカーで日本をめぐる旅
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2023年の夏、早起き鳥一家は北の大地へ。約束の地から旅をスタートして道東へ、最東端・納沙布岬をめざします。そのあとは涼を求めて気まぐれ旅~。

旅13日目は牧歌的風景広がる「多和平」、そして別海町の黒くてあったまる日帰り温泉「しまふくろう」へ。旅14日目は知床半島・羅臼を目指します。

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13日目のつづき:多和平展望台と別海町の日帰り湯

天気のいい日に再訪したい「多和平展望台」

旅14日目。週末&あいにくの天気ということで中標津町の公園駐車場でおとなしくしていた早起き鳥一家。走行充電もかねたドライブで、別海町にある「別海町鉄道記念館」へ。往年の鉄道グッズがたくさんあってテンションが上がりました。

あとは日帰り湯へと思いましたが、もうちょっと走っておこうという事でもうひとつ寄り道を。天気が悪いので期待はできないなと思いながら、北海道らしい眺望がのぞめるという標茶町の「多和平展望台」へ下見がてらやってきました。なにこれ、すっごくいいところ。

展望台からは広大で牧歌的な風景がのぞめます。写真左下の丸太には「地平線の見える大牧場」と書いてあるんですが、今日は地平線はムリやな~。でも大牧場の名のとおり遠くまで牧場が広がっていて、いい眺め!晴れたら絶対また来たいです。

この「多和平」には売店&レストランの「グリーンヒル多和」があって、テラスでバーベキューができます。そして横には格安のキャンプ場もあり(写真の木があるあたりから左に)、この牧歌的な風景を、なんなら牛を目の前にキャンプが楽しめますよ(笑)

せっかく来たので駐車場で牛を見ながらランチタイム。今日は焼きそば、休みの日の昼は焼きそば率高めの早起き鳥一家なのでした。

多和平展望台 : 北海道川上郡標茶町上多和

日帰り温泉「別海まきばの湯しまふくろう」でひとっ風呂

標茶町「多和平」から別海町にある日帰り温泉「別海まきばの湯しまふくろう」に着きました。中標津~別海~標茶のあたりの道はとにかくまっすぐ!カーナビを200mに設定しても、500mにしても1kmにしても地図が変わりませんな~(笑)

雨が降って肌寒いので、黒っぽくてあたたまる温泉が最高!入浴料は大人ひとり600円(ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、ドライヤーあり)、内湯と露天風呂がありました。

別海まきばの湯しまふくろう : 北海道野付郡別海町西春別321

「東武サウスヒルズ中標津店」で夕ごはんの仕入れ♪

はい、日帰り温泉「しまふくろう」から中標津町に戻ってきました。買い出しに昨日見かけた気になるスーパーへ。国道272号沿いにある大きなショッピングセンター「東武サウスヒルズ中標津店」です。

大きなスーパーとフードコート、いろいろな専門店が入っています。アウトドア用品も豊富ですよ。そしてスーパーマーケットの品揃えはこだわりがあって豊富、買い物が楽しいです。

この日買ったものの目玉はこのウニ!すごくおいしかったです。

それからこの海鮮鍋も当たり。海老やアサリもおいしいですが、鱈、鱈がやたらと(あ、シャレじゃなくて 笑)うまい!やっぱり本場ってことかな。この鍋には豆腐を足していただきました、海鮮だしが豆腐にもしみてうまかった~。

東武サウスヒルズ中標津店 : 北海道標津郡中標津町南町3−10

14日目:知床半島・羅臼へ

中標津町から羅臼へドライブ

おはようございます、旅14日目の朝になりました。今日もどんよりした天気で寒いわ~。ずっと長袖を着ております(笑)さて、今日は知床半島・羅臼のほうへ移動します、じゃあ出発!

中標津周辺の道路はとにかくまっすぐで、遠くの車のヘッドライトであんなに遠くまで道見えてるんかい!?と驚くこともしばしば。そして今日もまっすぐな道を走るなか、出会ったのはこんなジェットコースターのような道でした。ハーレーでも走ってきてくれたら絵になりそう。

久々に海の見える道、国道335号線を走って羅臼に到着です。見づらいですが、写真に写っている気温は15度!

羅臼町「道の駅知床・らうす」到着

週末なので混雑を避けて夕方になってから「道の駅知床・らうす」にやってきました。あまり駐車場が広くないので、道の駅のお店が閉まってからもけっこう駐車場は埋まっています。

この施設の両側に海産物のお店と食事処があって、ここは観光案内所とトイレだけのよう。施設の中が「?、なんか磯くさいな」と思ったら、生の昆布と干した昆布が展示してありました。生の昆布って重いのね。

道の駅から歩いて数分、500メートルほどのところにある「純の番屋」を見に行ってみました。ドラマ「北の国から2002遺言」では羅臼が舞台になりました。実際のロケ地となった番屋はこの先にある相泊地区にあるそうですが、人が押し寄せたためここに再現したそうです。

明日はその相泊地区、知床半島の羅臼側のどんづまりまでドライブしてみようかな。

■ 道の駅知床らうす ■
所在地 ▶▶
北海道目梨郡羅臼町本町361-1
環 境 ▶▶
国道335号線沿い、夜の交通量は少ない     
駐車場 ▶▶
普通車25(身障者用2)台、大型車3台、ほぼ平ら
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり     
お 店 ▶▶
海産物店、食事処など
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。

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