うどんが食べたい、鶏も食べたい、それから釣りもしたい!という思いを抱えて早起き鳥一家は四国へ。初夏の四国(きっと梅雨に突入)満喫旅です。
高知編その3。すっかり梅雨空の高知、雨でも楽しめるモノは…。高知の味をゲットして、「海洋堂ホビー館」へ。
高知編その3:絶品たたきと海洋堂ホビー館四万十
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】初夏の四国旅⑯ 高知編その2・釣りと温泉と懐かしラーメン
雨ざーざー!「道の駅あぐり窪川」でほっと一息
朝イチ、高知の海で釣りを楽しんだ早起き鳥一家ですが…。撤収してすぐに雨が降り出しました、まったく予報通りやね~(涙)釣りのあとは「黒潮本陣」で海が見える温泉に日帰り入浴、そして懐かしの「椿食堂」でラーメン&ライス&玉子焼きをいただきました。
あとはゆっくりさせてもらおうと四万十町にある「道の駅あぐり窪川」へ。確か野菜が安いんだ、と野菜の補充をしましたよ。おいしそうなししとうとミニ白菜。明日はキビレで鍋にするから白菜大事。
ところで。この道の駅で売っている「窪川生まれの肉ぎょうざ」おいしゅうございますよ~。(今回は冷凍庫がいっぱいで諦めました)
さらに余談ですが…。ZIL5の窓は突き出しタイプの窓なので、雨が入りにくいです。なので換気もしやすいのですが、ひとつワナが。サイドオーニングが付いている側のバンクベッドの窓、ここはひどい雨のときには開けておいてはいけません(笑)
けっこうな勢いでサイドオーニング上から水が流れてきて、窓からバンクベッドに侵入してしまいますよ~。←購入して1か月目くらいに気づきました。
■ 道の駅あぐり窪川 ■
所在地 ▶▶
高知県高岡郡四万十町平串284-1
環 境 ▶▶
国道56号線沿い、昼の交通量は多い
駐車場 ▶▶
普通車83(身障者用5)台、大型車5台、ほぼ平ら
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
特産品ショップ、レストラン、農産物直売所、テイクアウトショップなど
その他 ▶▶
徒歩圏内に飲食店、ローソン、釣具店あり
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
▶▶ 高知県の道の駅情報まとめはこちらから
今夜の車中飯:牛さがりとアスパラのソテー
釣りをした日はなんとなく肉が食べたくなるんです(笑)
釣った魚は処理を済ませて明日からいただくことにして、今夜は肉をいただきます。
シンプルに塩コショウで焼いた牛さがりに、おいしそうだった産直のグリーンアスパラを添えて。肉もおいしかったけど、塩コショウでシンプルに食べるアスパラもいいね~。
本場のカツオたたきを求めて「道の駅なぶら土佐佐賀」
「道の駅あぐり窪川」にお世話になった翌朝、雨じゃ。明日まではこの調子なので今日は雨でも楽しめることをしよう。
今回、急遽ゴールデンウイーク明けに「激安ツアー沖縄旅」を入れたことで四国旅がちょっと押してしまいました。(←7月の北海道出発日は決まってる)なので高知は明日でおしまい、前回中途になった愛媛に向かいます。高知で釣りは満喫できたし、あとの心残りは…。
「うまいカツオのたたきが食べたい!」
これだね。探してみると、「道の駅あぐり窪川」から20キロほど南の「道の駅なぶら土佐佐賀」、えらくカツオたたき推しじゃないの!行くぜ~。
はい、やってきました「道の駅なぶら土佐佐賀」。ショップの方では冷凍のカツオタタキが販売されていて、人気のよう。早起き鳥一家は、レストランで注文できるカツオたたきの持ち帰りをゲットします。
券売機で、タレたたき(7切 900円)と塩たたき(7切 900円)の食券を購入。しばらく待ちます。ちゃんと注文してから炙ってくれますよ。タレたたきにはネギ・スライスにんにく・ポン酢が、塩たたきには粗塩・レモン汁・ネギ・スライスにんにくが付いています。
食べた感想。めっちゃうまい!
ひと口入れた瞬間に、炙られた表面の香ばしい風味が立ち昇ります。でも炙ってあるのはごく表面なので、身のパサつきを感じることもなくカツオのうまみがぐいぐい来ますよ。そして今回たぶん初めてになる塩たたき、粗塩とレモンがいいですな~!すごく好きになりました。
正直ちょっと高いかな~と思いましたが、価値は充分にありました。
■ 道の駅なぶら土佐佐賀 ■
所在地 ▶▶
高知県幡多郡黒潮町佐賀1350
環 境 ▶▶
国道56号線沿い、交通量は少なめ
駐車場 ▶▶
普通車62(身障者用2)台、大型車3台
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
特産品ショップ、レストランなど
その他 ▶▶
徒歩圏内にローソンあり
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
▶▶ 高知県の道の駅情報まとめはこちらから
雨の日も楽しく「海洋堂ホビー館四万十」
「道の駅なぶら土佐佐賀」でおいしいカツオのたたきを仕入れた早起き鳥一家。少し北上して県道329号線を経由して国道381号線へ。この道路を四万十川沿いに走りながら、愛媛方面に向かいます。でもちょっと寄り道、雨の日でも楽しめるミュージアムへ。
「海洋堂ホビー館 四万十」にやってきました。ここは模型やフィギュア、カプセルトイなどで有名な「海洋堂」のミュージアムです。創業者の父の出身地という縁から、ちょっと不便なこの場所にあるそうです。昔の小学校の建物を利用しています。(入場料大人ひとり800円)
受付をして入場、入り口でガチャが1回まわせます。体育館だった建物がミュージアムになっています。狭いようですが、展示されているのが模型やフィギュアなど小さなものが多いので密度が濃いです。
ぎゃおー。模型店として出発した「海洋堂」の歴史と制作物がみられますよ~。ジュラシックパークの1シーンみたいなジオラマがリアル!
正直最近のアニメやフィギュアはよくわかりませんが、この辺はわかる(笑)
制作年代が古いものから最近のものまでたくさん展示されていますが、技術の進歩を感じますねー。年代が最近になるとすごく精巧です。
海洋堂の歴史エリアでは昔の紙箱に入ったプラモデルや模型飛行機があったりして、懐かしい思いに浸れました。タイムスリップグリコ(グリコのおまけ、昭和の懐かしさ満載!)とかもずらりと並んでいてアガりましたね~。
海洋堂ホビー館四万十 : 高知県高岡郡四万十町打井川1458−1
「海洋堂ホビー館 四万十」楽しかったなー。早起き鳥一家は国道381号線に戻って愛媛方面へ。この辺は四万十川が進行方向に(つまり内陸側に)流れていてちょっと不思議。さあ、高知最後の立ち寄り地「道の駅四万十とおわ」へ!
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