今年の夏もやっぱり北の大地へ!とその前にちょっと寄り道。新潟出港のフェリー乗船まで、12日間のぶらり北陸旅です。
金沢観光1日目の夜は人気のラーメン店「麺屋大河」で味噌ラーメンを。翌朝は「ひがし茶屋街」で風情ある町並みを楽しみます。
7日目のつづき2:金沢で人気のラーメン

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
6麺目:行列のラーメン店、金沢市「麺屋大河」
こんにちは、マイキャンピングカーZIL5で日本各地を旅する早起き鳥一家です。
2025年の北陸麺紀行、北海道ゆきのフェリーに乗船する新潟港をめざす旅は7日目の夜です。現在地は石川県金沢市、日中は「兼六園」「長町武家屋敷跡」と金沢の名所をめぐりました。そのあとは金沢駅西口のコインパーキングに停めたZIL5にもどってまったりタイム。
日も傾いたしお腹がすいたし、そろそろ出かけようか。
夜ご飯は金沢で人気だというラーメン店に行きます。まだまだ賑わっている金沢駅東口周辺を通りすぎて歩いて数分、堀川町にある「麺屋大河」へ。県道200号線からちょっと路地に入ったところ…と門を曲がると、
めっちゃ並んでる~!!我々が着いた時点で10人以上並んでいました。地元の人あり、インバウンドの人あり、かなり人気の店なんだなあ。並んでいる間にもメニューを見て悩んでいましたが、
ひとつはやっぱり定番の「味噌らーめん」を。
きれいな盛り付けだな~と、スープをひと口。うん、まろやかでおいしい、味噌がとがってない。大ぶりチャーシュー、ほどよい歯ごたえのメンマ、そして中太麺がスープによく合っています。そしておろし生姜とゆず皮で味変&風味アップ、これがまたいい。
そしてもうひとつは「黒味噌らーめん」を。
「黒味噌ラーメン」の黒はなんとイカスミを使っているそうで、ちょっとおっかなびっくりでしたがなんの、なんの。イカスミの主張は抑えられ、コクになってプラスされているという感じ。定番とはまた違う味わいを楽しめました。
「味噌」も「黒味噌」もどちらも美味!人気なのがわかるラーメン店でした。
麺屋大河 : 石川県金沢市堀川町6−3
金沢名所めぐり③:夜の「金沢駅 鼓門」
「麺屋大河」でおいしいラーメンをいただいたあとは、「快活CLUB 金沢駅東口店」で休憩&シャワーを利用します。歩いている途中、どこからか琴の音色が?と思ったら「金沢岡ホテル」のロビー(外から見えるところ)で生演奏をしていました。外まで響く和の音色、素敵。
さて、ZIL5に戻る前に夜の「鼓門」を見ておこう。
おお、やっぱり夜空に映えて迫力&きれいだなあ。
8日目:ひがし茶屋街ぶらり
金沢名所めぐり④:快晴!「ひがし茶屋街」を歩く
おはようございます、旅8日目、金沢観光2日目の朝です。
今日も「城下まち金沢周遊バス」に乗って観光にお出かけ。橋場町バス停で下車、バス停案内のときに最寄りの名所を教えてくれるのが親切です。
そしてやってきたのは「ひがし茶屋街」。
バス停から路地に入って少し歩くとこの風情ある通りが現れます。午前の早目の時間に来たから人出もそこそこ、のんびり散策できました。
「ひがし茶屋街」は加賀藩政時代に公認された伝統ある茶屋街。雅な茶屋建築が立ち並び、加賀藩時代の繁栄ぶりがうかがえます。飲食店やショップが入っている建物もあって、アレコレ寄るのもたのしいです。
茶屋の軒につるされたトウモロコシ、なんだろう?と思ったら解説がありました。
「四万六千日のトウモロコシ」というもので、観音院で四万六千日の功徳日(旧暦の7月9日)に祈祷を受けたトウモロコシです。「門守」といって、軒先につるすと魔除けやご利益を得られます。そのココロは「もうけ(毛)がある」、なるほど~。
ひがし茶屋街 : 石川県金沢市東山1丁目
「金箔屋さくだ」で金沢らしいお土産を
「今度はお昼近くに来て、なにかおいしいモノを食べてみたいね~」なんて話しながら「ひがし茶屋街」をぶらついていると、金箔製品を扱っているお店を発見しました。「金箔屋さくだ」、ちょっとのぞいてみようか。
入口すぐのキンキラオブジェで記念撮影をして、お店の中を一周。金箔をあしらった大小さまざまな製品が並んでいますねえ、そして見つけた「これ欲しい!」の一品。
優しい色合いの桜のグラス、ほどよく金箔があしらわれてとてもきれい。ワイン、日本酒、ビール、どれでも使えそうなサイズ感がいいなあ。金沢の思い出にぴったりのお土産だね!と購入しました。これロゼワインを注いだらきれいだろうな~♪
金箔屋さくだ 町屋店 : 石川県金沢市東山1丁目5−7
金沢名所めぐり3つ目「ひがし茶屋街」、風情ある素敵な場所でした。さて、このあとはぶらぶら歩きながら名所4つ目「近江町市場」に向かいたいと思います。
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