2020年9月中旬、名古屋からフェリーで一気に北の大地へ。そこから約ひと月をかけて最初は最北端へ、そして最後は函館へと北海道を巡ります。そのあとは、函館から青森県大間に渡って東北を縦断して仙台を目指していきます!
旅10日目は朝から朱鞠内湖キャンプ場へ。美しい朱鞠内湖をのぞむ林に囲まれたキャンプ場でゆったり3日間を過ごします。
10日目のつづき:朱鞠内湖キャンプ場で過ごす1日目
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【K2で日本をめぐる旅2020】夏から秋への北海道・東北 ラーメンとドライブ編
朱鞠内湖キャンプ場にチェックイン
8時過ぎには朱鞠内湖キャンプ場の管理棟前に着きました。ここで受付をしてサイトへ移動します。予約はできず当日受付のみになります。入場は8時~17時の間です。良い場所を確保したいなら早めの入場がいいかもしれません。
利用料は大人ひとり1泊600円、電源使用料は1泊200円ということで2泊3日分の料金2,800円を支払いました。支払い後は2泊目のキャンセルはできませんけど大丈夫ですか?と確認されたので、お天気しだいだなーという場合は1泊分の受付をして次の日にまた受付をしたほうが良さそうです。
受付票(車に掲示しておく)をもらって、サイトへ移動します。サイトの指定はないので車の乗り入れができる第2サイト、第3サイトのどちらかにしようと見て回り、第3サイトの水場近くに決めました。
朱鞠内湖キャンプ場の第3サイト
朱鞠内湖キャンプ場の第3サイトです。炊事場の奥、湖側にほとんどのサイトがあります。車乗り入れOKですがキャンピングカーのような重量の重い車は、あまり湖のそばまでは行けないかな~。でも林に囲まれた気持ちのいい環境です。この日は湖のそばにテントが幾張りもありました。
!! ここをキャンプ地とする !!
電源を使う場合はこの炊事場の柱にコンセントがあるので、それに接続します。なので必然的にこんな感じになりました。炊事場よりこちら側にはサイトらしいものはなく、少し離れて駐車場とトイレがあります。トイレは和式ですが、きれいに掃除してありました。
本日のランチ:魚介スープつけ麺
自分たちの場所に落ち着いて、周囲を散歩したりしてのんびり過ごしています。
ランチは、冷凍庫にあったつけ麺です。麺は流水解凍するだけというスグレモノ。炊事場があるとこういうメニューも作りやすい~。
夜ごはん:じゃがバターとホタテ炊き込みご飯
本日の一品目はじゃがバターです。
1/2か1/4にカットしたジャガイモをお鍋に並べて、2センチぐらいの水を入れて沸騰してから15分くらい火を通せばできあがりです。バター(この日はバター風味マーガリン)と塩をちょっとふっていただきます。蒸す道具がなくても全然できちゃいますよ!
ジャガイモをくずしてバターと塩をまぜて一口!ん~、おいしいです。旅の途中で良いバターを手に入れて、もっとおいしいじゃがバター作りたいですね。
色々適当につまんで飲んで、今夜の〆はホタテ炊き込みご飯です。
少なめに水加減して、お醤油少なめとだしの素と塩をパラパラ、ベビーホタテを乗せて炊きました。ホタテの旨味がご飯一粒一粒に沁みて、たまりません。トッピングには紅ショウガがおすすめです。
夜のひととき:かまどで炭火
夜、炊事場にあるかまどで木炭を燃やしてほっこりタイム。火を眺めるっていいですよね。
ああ、スルメとかさつま揚げとか買っておけばよかったなあ、炙って食べたかった…。なんか炙るモノないかな。
11日目:朱鞠内湖キャンプ場で過ごす2日目
朱鞠内湖の感動の朝焼け
おはようございます、今朝は早く目が覚めました。
ちょうど夜明けのようなので、カメラを手にして湖畔へ静かに歩いていきます。
おお、美しい…。
かなり冷え込んだ朝でしたが、とてもいいものを見られました。そして記念に残せてよかったです。
今日のランチは北海道限定メニュー
いらっしゃいませ、ビストロアーリーバードへ。本日のランチは北海道限定メニューをご用意いたしました。
マルちゃん「やきそば弁当 特製スパイス入りちょい辛」でございます。
コンソメスープ付きっていうのがナイスですよね。
ちなみに東北では、マルちゃん「焼きそばバゴォーン」という商品名で同じくスープ付きのカップ焼きそばが販売されています。東北だけかと思ったら、「東北信越限定」だそうです。この「焼きそばバゴォーン」を食べてQは育ちました(大げさ)。
ちなみに「焼きそばバゴォーン」についているスープはワカメスープです。「焼きそば弁当」と「焼きそばバゴォーン」の味付けは違うのかな?いつか食べ比べてみたいですねえ。
朱鞠内湖キャンプ場 : 北海道雨竜郡幌加内町字朱鞠内 湖畔
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