2020年9月中旬、名古屋からフェリーで一気に北の大地へ。そこから約ひと月をかけて最初は最北端へ、そして最後は函館へと北海道を巡ります。そのあとは、函館から青森県大間に渡って東北を縦断して仙台を目指していきます!
旅11日目、朱鞠内湖キャンプ場で過ごす2日目です。朝日に感動した2日目は午後からお天気が急変、車内でぬくぬく過ごす時間になりました。
11日目のつづき:朱鞠内湖キャンプ場で過ごす2日目
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【K2で日本をめぐる旅2020】夏から秋への北海道・東北 朱鞠内湖キャンプ場①編
お天気はままならない
朝日に感動してはじまった2日目の朝です。きもちよく晴れてあたたかかったんですが…。
ランチに焼きそば弁当を食べてまったりしている間に、お天気はどんどん下り坂。気温もどんどん下り坂に。冷たい風が強くなってきました。
(写真よりさらに坂を下りた湖畔寄りにも、もっとサイトがあります)
今日は休みの前日なので昨日より混むかなーと予想していましたが、ほとんど車もテントもなくなっちゃいました。昨日は10組ほどいたキャンパーさんも、チェックアウト時間を過ぎた15時過ぎには湖畔に1組だけというさみしさに。
まあ、明日も天気は悪そうだしそうなりますよね。昨日も静かな夜だったんですが、今夜はなおさら静かな夜になりそうです。あ、トップライトにめっちゃ落ち葉くっついてる…。
今夜のキャンプ飯:サイコロガーリックステーキ
日が落ちるとさらに寒さが増したので、FFヒーターをつけて車内でぬくぬく過ごしております。電源をつないでいるので充電不足の心配なく、パソコンをやったりプロジェクターで映画を見たり…。さて、お腹もすいたので映画を見ながら晩ごはんにしますか。
最初はきゅうりと玉ねぎのサラダで。
玉ねぎを薄切りにして水にさらします。キュウリは斜め千切りに。玉ねぎは縦に薄切りにすると歯触りがよく残ります。水にさらした玉ねぎは水気を切ったら、キッチンペーパーに包んで思いきり絞ります。そうするとほとんど辛みのないスライス玉ねぎができます。
シンプル過ぎるサラダですが、これには「とんかつ和幸」で売っている「柚子ドレッシング」がおススメです。和幸で食べるときにこのドレッシングでキャベツを食べると、無限に食べられる気がします…。ノンオイルであっさりした味がこのサラダに合うと思います。もちろんポン酢でも。
メインはガーリックサイコロステーキで。
これは山わさび醤油と、戸村のたれの2種類のソースでいただきます。北海道に来て最初のスーパーで山わさびの瓶詰、買っておきました!食べると容赦ない辛さが襲いますが後味すっきりで、山わさびホント好きです。お醤油を少しだけたらすと、ちびちびつまめるお酒のアテにも。
戸村のたれは以前ご紹介(その記事はこちらから)した、今では定番化した早起き鳥一家おすすめの焼肉のたれです。ほんとこれ肉の味が引き立ちます。
12日目:朱鞠内湖キャンプ場で過ごす3日目
いつもの朝ごパンだけど、パンは北海道のパンです
おはようございます、朱鞠内湖キャンプ場で過ごす3日目の朝です。
ほとんど毎日朝は食パンですが、北海道に来てから主に食べているのがこの「ロバパン 本仕込」と「ヤマザキ スイートバター風味ブレッド」です。
最初パン売り場で「本仕込」を目にして、あーフジパンねーと手に取ったんですが良く見てびっくり「ロバパン」!?どういうこと?と思って調べたらロバパンは北海道の老舗パンメーカーで、フジパンと資本提携しているんですね。
もうひとつの「ヤマザキ スイートバター風味ブレッド」。こちらも自宅近辺ではお見かけしたことがないので、地域限定?おいしい上に安いんです。6枚切りでスーパーなら98円、コンビニでも128円くらいで買えます。
こうしていつもの朝ごパンだけど、パンは北海道のパンだよ~というお話でした。
旅先のスーパーマーケットやコンビニでのお買い物はほんとうに楽しいです!コンビニで10キロのお米を売っているのもけっこう驚きました。あと、菊水の生ラーメン3食入りがどのコンビニでも売られているのも!セイコーマート、ローソン、セブンイレブンで確認済みです 笑
本日のランチ:ホットな豚キムチうどん
お昼なんにしよっかなー(困った、なんも思いつかないぞ)という時の強い味方、「冷凍うどん」。
今日は豚キムチうどんになって登場です。
豚肉を小さめに切って鍋に入れ、めんつゆを希釈せずにひたひたに入れます。煮立てて豚肉の色が変わったら水を足して煮ます。煮立ったらキムチを投入、味をととのえて冷凍うどんを投入、煮込んでもうすぐ完成という頃に長ネギの斜め薄切りを大量投入します。
長ネギがしんなりしたら熱々豚キムチうどんの完成! いただきま~す。
朱鞠内湖キャンプ場の施設と第1サイト
さあて、チェックアウト時間(15時)が近づいてきました。撤収作業をして、最後にちょっと第1サイトをのぞいてみました。第1サイトは車の乗り入れができませんが、見晴らしがすごく良さそうです。
写真手前左にはキャンプ場の管理棟、管理棟に並んでトイレがあります。湖の前には漁協の休憩所があって、釣りをする場合にはそこにある販売機で遊漁券を買う必要があります。
管理棟ではキャンプ場の受付のほかに薪の販売もしているようです。管理棟の道路をはさんだ向かいにはコインランドリーとコインシャワーがあります。食料品などの販売はなく、近くにお店もないので要注意です。あと、うちのモバイルWi-Fiは問題なくネットができました。
3日間、自然に囲まれた素敵なキャンプ場でのんびり過ごすことができました。今度はカヤックや釣りもやってみたいなあ…。
さて次なる目的地は苫前、国道232号線・通称オロロンラインに出て最北の地稚内をめざして進みます!
朱鞠内湖キャンプ場 : 北海道雨竜郡幌加内町字朱鞠内 湖畔
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