11月の下旬、3連休を利用して2泊3日の旅に出ました。行き先は湯河原、江の島、鎌倉。湯河原では紅葉と温泉、江の島では絶景、鎌倉では紅葉と癒しを求めて、美味しいものを探しつつ電車でのんびりめぐる旅の1日目です。
秋の湯河原・江の島・鎌倉の旅3日間 1日目
前回の国内旅はこちら!
【一泊バスツアー】新穂高ロープウェイと白川郷の旅 ①
ロマンスカーで新宿から出発
本格的な寒さが来る前に電車で旅をしようとということで、2017年の11月下旬に出かけました。今回の旅はPプロデュース。Qはうきうきとついていくお気楽な旅です。
旅は新宿から出発、はじめてのロマンスカーです。おっ、小田原行き、これに乗るんですな。
電車旅の良さはこれにつきます。ロマンスカーは車内販売があるので、座席にあるメニューを見るのも楽しいです。これは駅のコンビニで買い込みましたが、車内販売が来ちゃったらまたなんか頼んじゃいそうですね~。
湯河原「しあわせ中華そば食堂 にこり」でラーメンランチ
小田原から電車を乗り継いで、早起き鳥一家は湯河原駅に着きました。駅を出まして、ランチのお店に向かいます。歩いて7,8分といったところでしょうか「しあわせ中華食堂にこり」に到着です。
このお店はすべてが自家製というこだわりのラーメン店。ラーメンの種類も多く、なにを頼もうか迷ってしまいます。この日はちょっと寒かったので、ひとつは旨辛味噌らーめんにしました。もうひとつはわんたんそばでした。
旨辛って言葉に弱いんですよねー。味噌スープにほどよい辛味がマッチしてとてもおいしかったです。すべて自家製というだけあって、メンマもチャーシューもおいしいです。麺はつるつるして好みのタイプでした。
ほどよい辛さが温まる一杯です! 次は煮干しスープいってみたいな~
万葉公園で紅葉をさがす
湯河原駅に戻ってここからは伊豆箱根バスの「不動滝」ゆきに乗ります。本日のお宿に近い見附町バス停で降りました。宿に荷物をあずかってもらいバス停一つ分歩いて万葉公園にやってきました。万葉公園に直接バスで来る場合は落合橋がすぐ近くのバス停です。
万葉公園は湯河原町にある、湯河原温泉をテーマとした町営の公園です。入口にある観光会館を通り抜けると、千歳川沿いに公園がずっと奥まで広がっています。緑を楽しみながら、または紅葉を楽しみながらの散策におすすめの素敵なところです。
湯河原温泉が歌に詠まれた万葉集に登場する草花が植えられているそうで、それが万葉公園の名前の由来ですね。公園の一番奥には足湯の施設「独歩の湯」があります。
心癒される景色、そして
紅葉を見つけました!
全体が紅葉に染まるにはこの年はまだ早いようでしたが、緑と紅葉のコントラストを楽しむことができました。
旅館魚判で癒しの温泉タイム
さて体もちょっと冷えてきたところで、歩いて宿に戻ってきました。本日のお宿は「旅館 魚判」です。このお宿にした決め手は、ずばり部屋付きの露天風呂客室があることです。
お部屋に案内されるとまずはお風呂チェック!部屋の前にひろがるちょっとしたお庭の横に広めの露天風呂です。これはいいですね~、何回も入ってしまいそうです。
というか、さっそく入浴。大きめの湯舟にゆったりと浸かれて最高です。
お部屋は一般的な温泉旅館の和室ですが、小さなお庭に面していて縁側にはよくある椅子セットがあるので昭和チックというかスタンダード感たっぷりです。ここまでは普通の温泉旅館に露天風呂付きという感じですが、ここのお部屋のいいところは隣に食事室があるところなんです。
旅館魚判で癒しのお部屋食
お部屋食というと、普通はそれまでくつろいでいた部屋に食事を運んでもらうことになりますよね。そうすると荷物を片してみたり、ちょっと気を遣う場面があるかと思います。今回宿泊したこのお部屋はすぐ横に食事室があるので、それまでくつろいでいた部屋はそのままにプライベートな食事を楽しむことができます。
温かいお椀や、
カニのお鍋など
ほかにも新鮮なお刺身や、金目鯛の煮つけなどおいしくいただきました。
ふう、おいしい食事のあとはまたお風呂に入って、と。
癒しの時間を満喫しました、おやすみなさい。
しあわせ中華そば食堂にこり : 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2丁目3−1
万葉公園 : 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上566
旅館魚判 : 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上458
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