【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】南九州年またぎ旅51 熊本・高千穂峡への道、石橋めぐり

日本をめぐる旅2023 南九州年またぎ旅 熊本編 キャンピングカーで日本をめぐる旅
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いよいよ全国制覇!未踏の地、鹿児島・宮崎にむけて早起き鳥一家は出発。年末から年始への年またぎ旅、九州をたっぷり楽しみます。

旅45日目、今旅の最終目的地「高千穂峡」に向かう道すがら、熊本の石橋をめぐっていきます。

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45日目のつづき:「道の駅うき」へ

宇城市「道の駅うき」の直売所はフルーツパラダイス

旅45日目の夕方です。朝、「道の駅有明」をあとにして天草の絶景を楽しめる「千巌山」へピクニック。天草の海と島々の景色を堪能して、九州本土へ。そして、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のひとつ「三角西港」でレトロ建物探訪。

と、ここでタイムアップ、雨がぽつぽつと降り出しました。またこれ明日まで降るんだよな~とテンション下がりつつ、宇城市にある「道の駅うき」に到着しました。広々した駐車場に、大きなJAの直売所「サンサンうきっ子宇城彩館」。ちょっと覗いてみまーす。

と、果物か野菜でも買い足すか、という気持ちで入りましたが…。入り口からずらっと並ぶ、おいしそうな箱詰めフルーツの数々!冬はやはり柑橘、イチゴのようですが、柑橘の種類の多いこと。デコポン、不知火、晩白柚などなど、種類もいろいろ値段もいろいろ。

ふと、「実家に送ってあげよう」と思いつき、そこからが長かった。決めるまでめっちゃ迷いました、売り場を何往復もするアヤシイ人になっちゃいました(笑)

■ 道の駅うき ■
所在地 ▶▶
熊本県宇城市松橋町久具757-3
環 境 ▶▶
国道3号線からやや入る   
駐車場 ▶▶
普通車129(身障者用4)台、大型車21台、広くて平ら
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり      
お 店 ▶▶
農産物直売所など
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。

▶▶ 熊本県の道の駅情報まとめはこちらから

46日目:高千穂峡峡谷への道、石橋めぐり

朝からひとっ風呂!八代市「つる乃湯温泉」へ

おはようございます旅46日目の朝、国道3号線を南下中です。今日は朝イチで風呂に入りたい!と八代市にある「つる乃湯」に向かっています。国道からすぐのはずだけど…。あった、ちょっと面白い外観だなぁ、ここ。

入浴料は大人ひとり450円(ドライヤーのみあり)。広々とした浴場に、いろいろな湯船、のびのび入ることができました。

つる乃湯八代店 : 熊本県八代市川田町西479

熊本の石橋めぐり①東陽町「東陽石匠館」と「重見橋」

ふう、いいお風呂でさっぱりしました。これからは宮崎県の高千穂峡めざしながら、途中で見られる石橋をめぐっていきたいと思います。まずは石橋と石工の資料館「東陽石匠館」へ。石橋と石橋づくりで活躍した「種山石工」のことをお勉強。

入館するとまず映像を見ながら、係の人がいろいろと説明してくれます。そのお話で一番驚いたのは日本の石橋の9割は九州にあるということ。言われてみれば、本州で思いつく石橋なんて数えるほどだもんね。鹿児島市に「石橋記念館」があるのも納得。

石工の里だった種山地区のある東陽町にはいまだに21もの石橋が残っているそうです。

そのひとつが「東陽石匠館」のすぐ近くの「東陽村石橋公園」に保存されている「重見橋」。明治10年(1877年)に架橋、かつては重見地区の入口にかかっていた橋です。欄干のデザインが美しいなあ。

東陽石匠館 : 熊本県八代市東陽町北98−2
東陽村石橋公園 : 熊本県八代市東陽町南1058−1

熊本の石橋めぐり②美里町「霊台橋」の雄大な姿

それまで走っていた国道445号線が国道218号線と合流して走ることしばし、山あいを走る道の途中で雄大な石橋が見えてきました。深い渓谷にかかる「霊台橋」です。さっきの「重見橋」は中国の庭園にかかっているようなかわいい橋でしたが、こちらはスケール感がすごい。

と思ったら、石造の単一アーチ橋として日本最大を誇る橋でした。架橋はなんと江戸時代、そして昭和41年(1966年)まで現役だったというすごい橋。アーチ上部の欄干や路面が弧を描いているのが、スケール感を増すようで美しい。

霊台橋 : 熊本県下益城郡美里町清水

熊本の石橋めぐり③山都町「通潤橋」は水を渡す橋

熊本の石橋めぐり3橋めは超有名どころ、山都町にある「通潤橋」です。「通潤橋」がかかる老ヶ滝川の手前にある「道の駅通潤橋」の駐車場から近くへ歩いて行けます。

モザイクタイルのように並んだ石が美しい「通潤橋」は、白糸台地に農業用水を送るための水路橋。放水は水路にたまった土砂やゴミを排出するためのものだそうです。

アーチ中央部の四角い穴から放水される姿が、「ザ・通潤橋」なワケですが…。放水は4月からなんですよ(放水日は4月~11月の主に週後半、初夏は農業用水として利用されるため休止)、ということでいまはシーズンオフなのでした(涙)

通潤橋の対岸にある「道の駅通潤橋」、広い駐車場は平らで静かそう。通潤橋が向こうに見えて、いいロケーションの道の駅です。

■ 道の駅通潤橋 ■
所在地 ▶▶
熊本県上益城郡山都町下市184-1
環 境 ▶▶
県道180号線沿いから入った川沿い      
駐車場 ▶▶
普通車136(身障者用2)台、大型車18台、平らで静か
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり      
お 店 ▶▶
特産品・農産物ショップ、レストランなど
その他 ▶▶
通潤橋への遊歩道あり
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。

▶▶ 熊本県の道の駅情報まとめはこちらから

山都町「通潤用水 小笹円形分水」へ

今日は朝から日差しがまるでなく、山間部にいることもあって昼近くになっても寒いままです。なんか頭重いし、風邪気味な気がする…。最後に「通潤用水 小笹円形分水」に立ち寄って、あとはゆっくりすることにしよう。

「通潤橋」から約5キロ、県道141号線沿いに「通潤用水 小笹円形分水」はありました。少し離れた場所に駐車場が整備されているので、そこから歩いていきます。

ここは絶えることなく水が湧いているわけではなく…、

「全周溢流式」という農業用水を分けるための装置なんです。なんだろう、この水の流れがとってもきれい。時計の針のような2つの仕切りで、通潤用水(通潤橋へと運ばれる)とほかの地区の農業用水に7:3の割合で分けられています。これで「水争い」が解消したんだとか。

そう「水争い」、社会で習いましたよねえ。このシステムは公平かつ一目瞭然というか、わかりやすいと思います。と、ここまでの熊本の石橋めぐり&円形分水、とても面白かったです!

明日は楽しみにしていた高千穂峡、早く体の調子を戻して明日に備えたいと思います。そして明日は午前だけでもいいから晴れてくれ~。

通潤用水 小笹円形分水 : 熊本県上益城郡山都町小笹

コメント 記事の感想や旅の情報など、気軽にお寄せください

  1. もも より:

    通潤橋や霊台橋の写真を拝見して、とても嬉しくなりました(*^_^*)
    それに円形分水まで!!!
    石橋の美しさやその技術は、誇るべきものなのに(学校でも授業をするのに)目を向ける人は多くないように感じます。
    *すみません、ここからは余計な話なのですが・・・・。
    熊本細川藩は、手永制(市町村のような行政区分)をとっていて、手永の運営が上手くいかない、つまり米の生産量を増やすことができない手永の長(惣庄屋)は、「能力なし」と烙印を押され、次々に首にしていたそうです。ですから惣庄屋は必死になって様々な工事をしていました。(水路橋の通潤橋もそのひとつ)そのため熊本には農業遺構がけっこうあります。
    すみません、余計なお国自慢でした。

    • 早起き鳥Q 早起き鳥Q より:

      ももさん、こんにちは。

      美しい石橋の数々はすばらしかったです。
      去年の大分旅のときにも見かけて珍しいな~と思っていましたが、まさか9割が九州にあるものだとは!今回鹿児島、熊本でいろいろ見られて楽しかったです。

      手永制ですか、初めて知りました。
      大事なことですよね。
      ためになるお話ありがとうございます。

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■ ■ ■  道の駅 まとめ ■ ■ ■

道の駅情報まとめ

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■ ■ ■  これまでの旅 ■ ■ ■

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