いよいよ全国制覇!未踏の地、鹿児島・宮崎にむけて早起き鳥一家は出発。年末から年始への年またぎ旅、九州をたっぷり楽しみます。
鹿児島市内観光中の旅33日目。鹿児島名物の「ぢゃんぼ餅」をゲットして「石橋記念館」へ。そして「RVパークsmart天文館」にチェックイン!
33日目のつづき:ぢゃんぼ餅と石橋記念館
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】南九州年またぎ旅㉟ 鹿児島・ゴルフ初打ちと薩摩切子
郷土菓子「ぢゃんぼ餅」を平田屋でゲット
旅33日目、鹿児島市内を観光中の早起き鳥一家。
薩摩切子の美しさにふれたあとは、車ですぐのところにある「ぢゃんぼ餅 平田屋」にやってきました。駐車場は数台分ありますが、ちょっと狭め。それに前の道路はカーブで見通しが悪いわりに車がスピードを出してやってくるので、少し南にある広い駐車帯に停めて歩いてきてもよかったかな~。
さあさあ、鹿児島名物の「ぢゃんぼ餅」を買おうぜえ。お店でいただくこともできますが、持ち帰りを買うことにしました。店内で食べるのは1皿10個入り600円、お持ち帰りは1パック9個入り500円です。注文してから仕上げるらしく、しばらく待ってから提供されました。楽しみ~。
次の目的地「石橋記念館」の駐車場にてお茶の時間にしました。
まだ温かい「ぢゃんぼ餅」、いただきま~す。ん、甘~い、そしてやわらかい!持ち上げると餅がてろーんと垂れてくるやわらかさです。「ぢゃんぼ餅」は「両棒餅」とも表されますが、確かに串が2本ないと持ち上がらないかも。
たっぷりかかったタレはかなり甘めですが、ほんのりキャラメルの風味がするような…。お餅をこんがり焼いてからタレをからめるそうなので、香ばしさがそうさせるのかな。「ぢゃんぼ餅」、おいしくいただきました!
ぢゃんぼ餅 平田屋 : 鹿児島県鹿児島市吉野町9673
「石橋記念館」「石橋記念公園」で石橋を知る
鹿児島名物「ぢゃんぼ餅」でおやつタイムを楽しんだあとは、「石橋記念館」へ。
鹿児島市に流れている甲突川にかかっていた5つのアーチ石橋のうち3つ(2つは水害で流失)を移設・復元した「石橋記念公園」にある無料の博物館です。ここで石橋の知識を得てから公園内にある石橋を見てみたいと思います。記念館では、
模型を使って石橋を建造する過程がわかりやすく解説されていたり、
実物大の模型や、作業に使う道具が展示してあったり。さらに映像でも石橋建造の歴史や工程などを学べます。
こちらは「西田橋」。「石橋記念館」の目の前にある石橋で、かつては城下の表玄関でもあったそうです。かの篤姫も輿入れの際に渡りました。
こちらは「高麗橋」。どの橋も「岩永三五郎」という名工のもとに造られた橋で、約150年も現役であり続けました。
石橋記念館・石橋記念公園 : 鹿児島県鹿児島市浜町1−3
繁華街にすぐ!「RVパークsmart天文館」で1泊
鹿児島市内観光1日目の夕方、やってきたのは「RVパークsmart天文館」。ここに1泊して、明日も鹿児島の街を楽しみたいと思います。
このRVパークは電源と24時間利用可能なトイレがあるのみというシンプルなRVパークなんですが、その名の通り繁華街の「天文館」界隈にすごく近いんです。24時間の立体駐車場の余った敷地を利用したといった感じのスペースです。
利用はネット予約のみで、電源ボックスに予約完了時に送信されたQRコードをかざして利用を開始するシステムです。受付に時間をとられないのでいいシステムだと思います。
利用できるのは17:00~翌17:00の24時間。チェックイン時間が遅いな~と思いましたが、プランしだいでは楽しめそうです。今夜は近くではしご酒、明日はのんびり起きてお昼は老舗のラーメン、それから町ぶらをしてみようかな~。
24時間使えるトイレは建物をぐるりとまわった駐車場の精算機近くにあります。「ちょっと遠いな~」と思いましたが、RVパークのすぐそばにある階段から駐車場内を通り抜ければまあまあ近かったです。これなら雨でもあまり濡れずに行けますな。
よっしゃ、電源をつないで利用開始。もう少ししたら夜の街に出かけますか!
■ RVパークsmart天文館 ■
所在地 ▶▶
鹿児島県鹿児島市樋之口町9-11
環 境 ▶▶
天文館公園からすぐ、トラストパーク天文館の敷地内
RVパーク利用料金 ▶▶
1台2,500円、電源利用料込み
トイレ ▶▶
24時間利用可能、ウォシュレットなし
その他 ▶▶
利用可能台数1台、ネット予約のみ
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
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