【キャンピングカーで日本をめぐる旅2021】みちのく夏紀行⑭ 南極探検の記念館と砂の器ロケ地

2021みちのく夏紀行 日本海の夕陽 キャンピングカーで日本をめぐる旅
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暑くなってきたから”みちのく”へ行こう。
地元での用も兼ねた東北旅、日本海側をのんびり北上し竜飛岬を目指します。湯めぐり、道の駅めぐり、釣り、ウォーキングを楽しむ東北再発見の旅です!

旅17日目はにかほ市にある白瀬南極探検隊記念館へ。そして映画「砂の器」のロケ地・羽後亀田駅周辺を訪ねます。

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17日目:白瀬南極探検隊記念館と映画「砂の器」ロケ地へ

道の駅象潟の展望温泉「眺海の湯」へ

おはようございます、旅17日目の朝です。
オープンの9時を待って「道の駅象潟」の4階にある展望温泉「眺海の湯」にやってきました。入浴料は大人ひとり90分350円(リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーあり)と安いです(他に一日券もあり)。

お湯は少し茶色の色がついて潮のにおい、泡がぷかぷか浮かんでいます。あたたまりますね~。

これは前日6階の展望塔から撮った写真ですが、お風呂からこの眺めが楽しめますよ~。お風呂から海を眺めると、視界のはじからはじまで日本海の青い海が広がります。湯船であまり窓辺に近寄って立ち上がると外から見えちゃうのでご注意です。

湯船から出て壁際に置いてあるイスに座るとまた一段と海が広く見えて気持ちいいです。「眺海の湯」、名前に偽りなし。

展望温泉「眺海の湯」 : 秋田県にかほ市象潟町字大塩越73-1

白瀬南極探検隊記念館を見学

にかほ市は早起き鳥一家にとって象潟とカニのイメージなんですが、おもしろそうなスポットを見つけたので行ってみました。道の駅象潟からは6キロちょっとの距離にある「白瀬南極探検隊記念館」です。

「しらせ」と言えば南極観測船がすぐに思い浮かぶワケですが、どうしてにかほ市に記念館が?

なるほど展示を見てわかりました。白瀬矗(しらせのぶ)という人が日本人で最初に南極探検を志し(最初は北極を目指していたようですが)、南極点を目指したんですねえ。結局は9日目にして力尽きてしますわけですが大きな功績を残しました。

この明治44・45年は南極点到達レースが繰り広げられていたんですが、ノルウェー隊が最初に到達、帰還。イギリス隊は後れをとりながら南極点に到達しましたが、帰途全員遭難死。白瀬隊は途中断念、全員で帰還という三者三様の結果に。

この3つの隊の船のレプリカや装備などが展示されていますが、いろいろ考えさせられます。そして南極大陸に旗をたてて帰還し熱狂で迎えられるも、莫大な借金を背負った白瀬氏のその後も…。

これは展示されれている大型雪上車「KD-605」、ゴツイですな~。
昭和43(1968)年12月19日、村山雅美隊長率いる第9次越冬隊が日本人として初めて南極点に到達した時に使用されたものです。スコップやつるはしが車外にぶら下がっています。これで雪や氷と戦って南極点を目指したのかあ…。

本来は乗車体験もできるんですが、ご時勢のため中を覗くだけになっています。で、中を見てみると…、

!! コールマンのバーナーとランタン !!

歴史あるコールマン、日本人の南極点到達を助けてくれてたんですねえ。

白瀬南極探検隊記念館 : 秋田県にかほ市黒川字岩潟15-3

砂の器のロケ地「羽後亀田駅」に行ってみよう

昨夜、グーグルマップで明日からのルートや立ち寄り先を探していたときのこと。「羽後亀田駅」の文字を発見、「羽後亀田!あれか、砂の器のアレだ!」と心で大騒ぎして、なにか映画に関連するものが残っていないか調べてみました。

すると、1974年版映画の「砂の器」(原作:松本清張)では刑事たちが降り立った羽後亀田駅、そして集落で聞き込みをする場面を実際の場所でロケしていることがわかりました。そしてその駅舎やロケ地が残っているらしいじゃないですか、よし、行ってみよう。

というわけで、やってきました「羽後亀田駅」、現役のJR羽後本線の駅です。東京からやってきた刑事役の2人(丹波哲郎と森田健作)が駅舎から出てくるシーンが撮影されています。

羽後亀田駅 : 秋田県由利本荘市松ヶ崎高野

砂の器のロケ地が複数ある亀田町へ

羽後亀田駅から刑事が聞き込みをした亀田町は少し離れているのでK2で移動、天鷺城の前にある観光駐車場に停めさせてもらいました。

すごい立派なお城がありますが、天鷺城という観光施設のようです。さて、観光マップも確認したし歩いてみますか。

1974年版映画「砂の器」、秋田でロケ地めぐり

駐車場から北方向へ歩き出してしばらく、道が左に折れるのでその通りに進みます。

少し歩いて丁字路の正面にある旅館風の建物、以前は旅館だったそうです。こちらが映画では不審者が泊まっていたとされる旅館のロケ地です。

旅館あとから200メートルくらい進むと、亀田の警察署としてロケに使われた建物があります。レトロな郵便局のマークが残っている旧亀田郵便局です。亀田郵便局はお隣に移転して、現在は民家になっているようです。

一度旅館あとまで引き返して丁字路を龍門寺のある北方向へ歩きます。途中にある衣川、そして龍門寺橋です。川で作業をする集落の人々に刑事が聞き込みをする場面がありました。

不審な男をみかけませんでしたか?(お前が不審ニャ)

橋を渡った突き当りにある龍門寺の山門です。ここで刑事たちが休憩をしながら事件の話をし、瓜をかじる場面がありました。

ということで、以上が1974年に公開された松本清張原作の映画「砂の器」のロケ地めぐりでした。40年近く前に撮られた映画のロケ地がまだ残っていたのが感激でしたね~。

「東北弁」「カメダ」という手がかりで最初に注目された秋田の亀田。実は島根県奥出雲町にある「亀嵩駅」(かめだけえき)が重要な場所だったんです。方言周圏論という方言の分布に関する考え方で、東北弁のような方言が島根の一部地域にもあったというところから捜査は進展します。

今度はJR木次線、島根の奥出雲町にある「亀嵩駅」を訪れてみよう…。

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