【キャンピングカー快適化 2020】その3安全対策とトラブル発生

キャンピングカー快適化 その3 キャンピングカー快適化
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2020年もまだまだK2の快適化は続きます。週単位の旅からいずれは月単位の長旅にでるための準備を着々と進めていきます。今回は危ない個所の改善、テーブルの簡単拡張をやってみました。そしてK2を購入以来、最大のトラブルが発生しました。

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大事な頭をガードしたい

うっかりぶつけてしまう危ない箇所

K2の運転席と助手席の上部はダイネットより天井高が低くなっています。そこにも収納スペースがあって便利なのですが…。

普段の車の乗り降り(基本、スライドドアから出入りをしています)でうっかりすると頭をぶつけてしまうんです。それが木製のパネルなのでなかなか痛い。対策をしようとは思っていたのですが、見た目よくガードできるものがなかなか見つからず伸ばし伸ばしになっていました。

いつもと違うホームセンターで材料発見!

旅先のホームセンターで他のものを探してウロウロしているときに、いいものを見つけました。「安心クッション」という商品名だったと思います。

長さ90cmのものを購入して、中央部分に両面テープを使って貼り付けました。色味がちょっと濃いくらいでパネルの色にマッチしている木目なのがナイスです。あまり色が違いすぎると違和感がありますが、同色系で少し濃い目だと注意喚起にもなります。

結果、クッションに厚みがあるので頭をぶつけてもかなりショックが軽減されました。うっかりぶつけちゃう時ってかなり強めに当たりますし、ぶつける場所が頭なのでやっぱり心配になりますから良いのが見つけられてよかったです。

テーブルを簡単に拡張したい

ホームセンターでおしゃれなクランプを見つける

買い出しの日にはホームセンターをウロウロするのが常ですが、またもやカインズにやってまいりました。今漠然と考えているのは、テーブルの拡張です。ノートPCを2台並べて使えるようなサイズにしたいんです。

テーブル板の候補はたくさん見つけたんですけど、それを押さえるなにかが欲しい!あまり大げさにすると収納に困ってしまうので、悩むところです。さらに、DIYコーナーをウロチョロと見ているときに、こんなモノを発見しました。

DIY用のクランプですが、カラーとデザインがなんかオシャレ。使用目的はたぶんまったく違うと思うけど、安価だし失敗しても他にも使い道がありそうだしってことで買ってみました!押さえる道具が見つかったので合わせてテーブル板になりそうなものも買いました。

チョ~簡単にテーブルを拡張できました!

こんな感じでK2のダイネットテーブルには収納できるサブテーブルがついています。でも、運転席のシートに座った人には小さいし、遠いし…。長旅をはじめると2人でPCを使う場面も多くなると思うのですが、メインテーブルだけでは並べて使うことはできません。

このサブテーブルの上に板をのせて、こんな感じでクランプではさめば拡張テーブルが完成!


板はダメージ塗装がしてあってインテリアにもあっていますよ~。そして、けっこう安定しているのでPCを乗せても問題ありませんでした。ノートPCとマウスパッドを置くことができるサイズです。

これで、助手席と運転席のシートで横並びにPCを並べて使うことができます。向かい合わせだとお互いのPCからの排熱(むしろ熱風)が気になるんですよね。これで、平和に2人でPCを使うことができるようになりました。

また、普段の食事だとメインテーブルで充分すませられますが、これを使えばテーブルも広々使えてますます使い勝手が良くなりそうです。しまう時はクランプをはずして上部収納に板とクランプをしまうだけなので、とてもカンタンです。

3月下旬、ミッション不良でK2入院

ちょっとのおでかけが長い入院に

3月も下旬になって、少しお出かけをしようと夜に走っていたときのこと…。お店に立ち寄ってエンジンをかけるとこの警告ランプがでました。なんだろう?と思いつつK2を出発させましたが、途中でミッションが入らなくなり大パニック。減速しつつなんとか入ったコンビニの駐車場で止まってしまいました。

結果、この警告はミッション不良の警告でした。コンビニの方に許可をもらって一晩駐車場で過ごしたあとで、車を積んでもらいディーラーに。そして車の保険をつかって代車を手配して自宅に帰りました。

このあと2か月ほどK2は入院、ながい期間旅はお休みとなりました。

いろいろな情報をありがとうございました

K2が故障した直後から、SNSでたくさんの方からいろいろな情報やはげましのメッセージをいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

2020年5月下旬、K2は無事に修理が終わって早起き鳥一家のもとに戻ってきました。

■ マイキャンピングカーDATA
車 名:LIVINGSTONE K2(リビングストーンK2)
ベース車:フィアットデュカト

サイズ:全長5460mm 、全幅2070mm 、全高2560mm
※車検取得時のサイズ
室内高:1890mm
乗車 / 就寝定員:4人/大人2人
エンジン / 排気量::ディーゼルターボ 2300cc 130HP
駆動 / ミッション:2WD / 6AT(セミオートマチック)

コメント 記事の感想や旅の情報など、気軽にお寄せください

  1. AGW より:

    はじめましてAGWと申します。
    神奈川でK3を2年ほど乗っています。ごく最近自分の車も走っている最中に、警告音と共に赤いギヤマークが点灯(check transmissionなんとか)し、幸いにもその後何もなく10kmほど走って自宅につきました。
    今週フジカーズに持ち込む予定ですが、不具合はどの辺りでしたか?トラブルはある程度覚悟していましたが、車検まで持たないとは気が遠くなりそうです。

    • 早起き鳥Q 早起き鳥Q より:

      初めまして!
      つたないブログを読んでいただきありがとうございます。
      以前デュカトのエアコンフィルターの場所など知りたくて、ネットで調べていたらAGWさんのブログへ辿り着きブログを読ませていただいたことがあります!

      インパネの赤色ランプ表示は走行不能になることが多いので凄く不安ですよね。。。

      Facebookなど見ていると、デュカトを乗られている方で同様の警告マーク(赤色表示)が出た方は結構いらっしゃるようです。
      同様に走行不能となった方もいらっしゃいますが、中には一度ランプがついてエンジンを再始動しただけでランプが消えた方、一度消えて数千キロ走行後など忘れたころに再度点灯してまた消えた方などもいらっしゃるようです。
      我が家のK2は、自宅から出発する時に一瞬だけ警告ランプが点灯しミッションが入らなくなったため、エンジンを再始動したら消えました。その時は「なんだったんだろう?」程度の認識で出発、そのまま150kmほど走行した辺りで走行不能となりました。

      出先のFCJ岐阜店で調査していただきましたが、結局正確な原因を特定させることはできなかったようです。
      唯一故障の要因と推察された箇所として、オートでクラッチを切る部品に傷を見つけたそうです。それが直接の原因とは断定できないようですが、他に不具合が見つからなかったことから可能性は高いかもとのことでした。
      その部品が通常走行によって正常状態から傷がつくことはほぼ考えられないとのことで、もしかしたら製造時点ですでに小さな傷がついていて、走行するほどに大きくなったのではと。。。
      とは言え、それが直接要因かも判明しないため、一部の部品交換ではなく、新車からそっくりミッションを外して換装したそうです。
      (!)マークに限らず赤色の警告ランプが付いたら、できる限り走行せずFCJなどへ連絡された方が良いかもしれません。
      私達も今回の故障はショッキングだった事と、他のK2所有されている方の勧めもあって故障診断機を購入して定期的に自己診断することにしました。

      • AGW より:

        早々の返信ありがとうございます。
        まずはFCJに持っていきます。診断器も積んではいるのですがなかなか見てもわかりませんね。
        また立ち寄らせていただきます。

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■ ■ ■  道の駅 まとめ ■ ■ ■

道の駅情報まとめ

これまでの旅で訪れた道の駅情報です。
現在全国466箇所!
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