今年の夏もやっぱり北の大地へ!とその前にちょっと寄り道。新潟出港のフェリー乗船まで、12日間のぶらり北陸旅です。
旅3日目は揖斐川町「根尾川谷汲温泉」でほっと一息。今年初の冷やし中華のあとは福井県へロングドライブ。
3日目のつづき:岐阜県から福井県へ

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
「華厳寺」近く「旧名鉄谷汲駅」へ
こんにちは、マイキャンピングカーZIL5で日本各地を旅する早起き鳥一家です。北陸麺紀行3日目はまだ岐阜県、朝イチで揖斐川町にある名刹「谷汲山華厳寺」に参拝。「西国三十三所観音巡礼」の終着地である寺院、歴史あるたたずまいに圧倒されました。
「谷汲山華厳寺」をあとにして日帰り温泉に行く前に寄ってみたのは駐車場のある「揖斐川町観光プラザ」から車ですぐの場所にある「旧名鉄谷汲駅」です。
案内板によると「旧谷汲駅」のホームは谷汲鉄道(のちに名鉄と合併)開業当時(大正15年・1926年)の車両やフランス製のレールなど貴重な鉄道遺産が残されているそうです。
ああ、往時を思い起こさせる雰囲気ありますね~。
車両は奥の白赤の車両が1926年製、手前の車両は1928年製(昭和3年)のものです。谷汲線は2001年に廃止、「谷汲駅」もその役目を終えました。
旧谷汲駅 : 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積1412
2麺目:「根尾川谷汲温泉」で温泉と冷やし中華
「旧名鉄谷汲駅」から約4キロ、「根尾川谷汲温泉」にやってきました。
思ったより新しくて現代的なたたずまいです。
(根尾川谷汲温泉ホームページより)
入浴料は大人ひとり700円(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ドライヤーあり)。透明ながらつるつると肌あたりのいい温泉、岩風呂風の露天風呂もあって温泉気分を満喫できました。
そしてリーズナブルな値段にひかれて食事処でランチをいただくことに。だって、かけうどん500円、カツ丼700円だもの。今日もけっこう暑いので、今年はじめての冷やし中華、それとしょうゆラーメンを発注。
トマトが気前よく乗ったおうちで食べるような(ほめ言葉)冷やし中華(700円)、いいですね~。しょうゆラーメン(600円)はスープの色が淡めで好み、そしてスタンダードなおいしさ。どちらもおいしくいただきました。
根尾川谷汲温泉 : 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲長瀬450−1
越前市「道の駅越前たけふ」で地酒とカニ丼
「さあ、ここからはロングドライブで福井入りだぜ~」ってことで「根尾川谷汲温泉」を出発しました。国道417号線を主に走って87キロ、「道の駅越前たけふ」到着です。珍しく長めの距離を一気に走りましたが、ほどほどの山道で快適ドライブでした。
北陸新幹線の停まる「JR越前たけふ駅」に隣接する道の駅、広々とした駐車場あり。駅の建物にはセブンイレブンも入っています。
夜営業の食事処があるというので楽しみにしてきました。今夜はちょっと贅沢して「紅ズワイガニ丼」(2400円)を。カニの身たっぷり&カニ味噌でビールのアテにもできますなぁ(小声 カニ味噌おいしいけど、盛り付けもうちょっとどうにか 笑)
福井の地酒の飲み比べセットがあったので、当然のように注文です。銘柄は、
・純米大吟醸 梵(BORN):加藤吉平商店(鯖江市)
・吟醸酒 いっちょらい:黒龍酒造(永平寺町)
・生貯蔵酒 一本義:一本義久保本店(勝山市)
ということでそれぞれに味の違いがあって、どれもおいしいなぁ(表現力がなくてスミマセン)。数多くの湧水・名水のある福井、おいしいお酒ができるワケですね。
▶これまでに訪ねた福井の名水
鯖江市「刀那清水」、越前大野「名水めぐり」、小浜市「津島名水」、若狭町「瓜割の滝」
■ 道の駅越前たけふ ■
所在地 ▶▶
福井県越前市大屋町第38号5番地の1
環 境 ▶▶
JR越前たけふ駅併設、静か
駐車場 ▶▶
大型:28台 普通車:138台、平ら
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
特産品・海産物ショップ、レストラン、軽食コーナーなど
その他 ▶▶
駅側にセブンイレブンあり
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
4日目:道の駅でお買い物
「道の駅越前たけふ」でいろいろゲット!
おはようございます、北陸麺紀行4日目になりました。今朝はまず「道の駅越前たけふ」の特産品ショップでお買い物を。
朝どれきゅうり(パリッパリでうまし)、それから地物のカワハギ刺し身(肝たっぷり付き!)。そしてお土産用の越前おろしそばのタレをゲット。
それではこのあとは楽しみにしていた越前おろし蕎麦のお店に向かいたいと思います。とっても人気のお店らしいので早めに行っとくぞ~。
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