【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】花とご当地飯!春の東海近畿北陸旅⑪ 福井・若狭ふぐの宿

2023花とご当地飯!2023春の東海近畿北陸旅 福井嶺北編 キャンピングカーで日本をめぐる旅
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お隣り愛知県から出発した2023年春のきまぐれ旅。早起き鳥一家は花とご当地飯を求めて、気分のままにさらに近畿へ、そして北陸へ!

福井県の花とご当地飯② 「若狭ふぐの宿下亟」へ。花びらのように美しいてっさをはじめとしたふぐ料理、そして若狭の海の幸を堪能!

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福井県の花とご当地飯①:若狭ふぐの宿でプチ贅沢

若狭町の名水「瓜割の滝」へ

福井県をきまま旅中、本日は小浜市阿納という漁村にある宿へ向かっています。そこは「若狭ふぐ」が楽しめる宿なのです。プチ贅沢、楽しみ~。

宿に入るまで時間があったので、ちょっと寄り道して小浜市にある「瓜割の滝」にやってきました。「瓜割の滝」は、「名水百選」「ふくいのおいしい水」に認定された名水。

一年を通じて水温が変わらず、夏でも水に浸けておいた瓜が割れるほど冷たいという故事から命名された。真夏でも変わることなくこんこんと水が湧き出る森を、古くから人々は神聖な「水の森」として敬っている。(名水百選ホームページより)

「瓜割の滝」へは駐車場から歩いて5分ほど。木立の間の坂道をゆっくりと上っていきます。途中にはこんなかわいらしい花が咲いていました。

鳥居の向こうから湧き出た水は苔むした岩の間をすべり落ちていき、清冽な音をたてています。静かで神秘的な雰囲気の場所でした。駐車場には水が汲める場所(清掃協力金300円が必要)があって、たくさんの人が。人気の水なんだなあ。

瓜割の滝・名水公園駐車場 : 福井県三方上中郡若狭町天徳寺

小浜市「若狭ふぐの宿下亟」でプチ贅沢

さあ、本日のお楽しみ「若狭ふぐの宿下亟」に到着しました。小浜市阿納地区は国道162号線沿いの小さな入江を目の前にした場所。民宿などがぎゅっと寄せ集まっています。お宿の駐車場を見つけたのでZIL5を停め、本館へ。

民宿や宿が密集しているあたりは車が入れないので、駐車場から50メートルほど歩いていきます。ふぐ料理をいただけるのに価格はリーズナブル、そして全国旅行支援のおかげでさらにおトク。ありがてえ~。

早起き鳥一家が予約したのは「はなれ」の洋室8畳のお部屋。こちらは駐車場に近い場所にあるので、食事をする本館、お風呂のある別館から50メートルほど歩いた場所になります。新しくておしゃれ、落ち着く内装が素敵だなあ。

チェックインをして落ち着いたらお風呂へ。さっぱりして夕餉の時間を待つとします。

若狭ふぐの宿 下亟 : 福井県小浜市阿納10−15

「若狭ふぐの宿下亟」の夕餉①:若狭の海の幸

夕餉の時間になりましたので、本館へむかいます。案内された食事場所は仕切られた半個室のような広々とした空間。まず目に入ったのはヒラメのお刺身!えーと、プランにはフグ料理のほかに魚のお刺身その他計9品とは書いてあったけど、なかなかすごい。ビールを頼んで、

「じゃあ、お誕生日おめでとうございま~す!」
「ございま~す!」

3~4月は互いの誕生日があるため、早起き鳥一家にとって祭りの季節。ことあるごとに「お誕生会」と称しておいしいモノを食べてしまいます。この日も誰の誕生日当日でもないんですけどね~(笑)

刺身はヒラメの影にイカ、甘えびがあって3種盛りになっています。ヒラメの身がとにかくきれいで、口に入れるともっちりとした弾力!アンドうまみ!これは今までイチうまいヒラメ、こりこりのエンガワもまた良し。

先付けやふぐ皮ポン酢、そして刺身を楽しみながら飲んでいるとやってきましたのがヒラメの刺身の炙り。パラパラと塩がふってあります。これまた、うまい!熱が入ると、身の旨味がぐっと出てきますねえ。うーん、刺身を炙りにするのいいなあ、こんど真似しよう。

そうしている間に若狭かきの蒸し物ができましたよ、身がぷりっとうまし。早起き鳥一家が選んだのは一番スタンダードなプランなんですが、ボリュームは充分だなあ。これに、ふぐ皮、てっさ、てっちりのふぐ料理ですからねえ、幸せすぎる。

「若狭ふぐの宿下亟」の夕餉②:若狭ふぐ料理

さて、次はふぐ料理をご紹介したいと思います。

右はふぐ皮ポン酢(Qの大好物!いつもPが半分分けてくれます)、ポン酢がフルーティでおいしいなあ…。左は焼き白子、焼きたてがふわっとした口どけで美味。

そして花のように美しく盛り付けられたてっさ!
うーん、うまいぃ。そして先ほどのヒラメ刺し、ポン酢で食べるのも良しです。そして初めてわさび醤油でてっさを食べてみました。これもまたアリだなあ。てっさはちょっと残して鍋でしゃぶしゃぶしよう。

お腹がいっぱいになる前にふぐのヒレ酒を発注。ふぐづくしの器がかわいい。はあ~、ヒレ酒最高。

そしててっちり鍋をいただきまして、〆の雑炊までたっぷりと若狭の海の幸を堪能いたしました。プチデザートをいただいてお茶で一服。ふうぅ、もう入らねえ…。

福井県の花とご当地飯③につづきます。早起き鳥一家にとってはじめての越前地方(嶺北)へ。まずは気比神宮に参拝、そして老舗の昆布屋さん、それからレトロ食堂を訪ねます。

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