【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】のんびり秋旅in東北　山形内陸編① うまいモン巡り

恒例になった秋の東北帰省旅、今回は長野新潟を縦断して山形秋田岩手を旅します。おいしい食、時々観光、そして癒やしの温泉！

山形内陸編①。初訪問のお店たち。天童市の「おばこ食堂」に「４代目 鮮魚古澤」、そして山形市の人気店「バーベキュー白樺」へ。

山形内陸編①：おいしいモノを見つけよう

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら！
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】のんびり秋旅in東北　秋田編⑥ レトロ自販機とぼだっこ飯

天童市「おばこ食堂」で支那そば

こんにちは、マイキャンピングカーZIL5で秋の東北旅を楽しんでいる早起き鳥一家です。
今年の東北旅は静岡県の自宅から愛知県をかすめて長野県、そして新潟県を走って山形県の沿岸部へ。そこから秋田県、岩手県をめぐって山形県の内陸部にやってきました。山形は我らの生まれ故郷、久しぶりに親戚を訪ねたり、実家に顔を出したり。

今日は天童市の気になっていたお店でランチにします。天童市は温泉のある町でして、その温泉街エリアにある「おばこ食堂」にやってきました。看板には「昭和28年創業、伝統の味を守り続けます」の文字、お店の前に駐車場あり。

カウンター席について支那そばを２つ注文しました。

席から作る様子を眺めていると、丁寧に麺を湯切りして丁寧に盛り付けて…。はい、おいしそうな一杯が来ましたよ～。

見たください、このきれいなスープ。これぞスタンダードな山形の支那そばっていう感じです。麺もつるりとおいしく、刻みネギたっぷりなのがまた嬉しい。懐かしくておいしい一杯でした。

天童市「４代目 鮮魚古澤」でおいしい手土産

今日は友人夫婦の所に遊びに行く日。呑兵衛夫婦どうし（笑）、昼から呑むことはわかっているのでおいしい手土産を仕入れていこう。ということで、「おばこ食堂」と同じ天童市にある「4代目 鮮魚古澤」という魚屋さんに。

駐車場は写真右側の路地奥にあります。お店に入ってみると、お、お酒の用意があって昼飲みもできるもよう。そして、鮮魚店なのに馬刺しもあるんだね。

本まぐろ、ほっき貝、そして馬刺しをゲットです。
赤貝も美味しそうで迷ったんですが、ほっきにして正解！めっちゃ新鮮で、さくっと歯切れの良い上等なほっきです。あ、でもこれだけほっきが美味いなら赤貝も絶対美味いはず…。

まぐろ、馬刺しも言うことなしの旨さで、4人で明るいうちからビールだ焼酎だと杯が進みました。前菜のあとは焼きたて餃子パーティ。熱々餃子にはビールや！とまたまたビールに戻って夜の部開始。それはそれは楽しいお酒でした。

山形市「バーベキュー白樺」でジンギスカン

日付はまた別の日になりまして。
この日は山形市にある「バーベキュー白樺」というお店にやってきました。このお店は旧国道13号線から少し入ったところにあるんですが、昔から看板だけは目にしていて「知ってはいるけど、行ったことがない気になるお店」だったんです。

ここがお笑いのバナナマンが懇意にしているお店だと知ったのは、最近のこと。こりゃ更に気になる～！と電話予約をして（完全予約制）、なんとか席がとれました。電話をした時点で空きがあったのは2週間くらい先だったので、早めに予約をしておくのが良いようです。

３人で「白樺産ジンギスカン定食」２つと「白樺産ジンギスカン」１つを注文。上の写真は定食についてくるご飯とおかず。それからジンギスカンの野菜と肉が３人前、大皿でどん！と登場。

焼き方の説明にしたがって、鍋の下側に野菜を敷き詰めて頂点には羊の脂をちょんと。羊の脂が行き渡ったら、

脂と野菜の間に肉を並べていきます。飼育から生産・販売までを手掛けている白樺のジンギスカン、新鮮なお肉は柔らかくてめちゃうメ～（羊だけにね　笑）。羊の脂がからんだ野菜もすべておいしくいただきました。

山形のいつものおいしいモノ

以上、今回の山形への帰省で初めて訪ねたお店を紹介しました。
もちろん毎度食べたい、いつものお気に入り店も行っておりますよ～。

▶帰省のたびに必食！「龍上海東根店」の赤湯からみそラーメン
▶絶好のロケーション、舟形町「さばね山そば」
▶山形市郊外の町中華「竹林坊」で四川牛麺＆麻婆豆腐
▶中山町「中華そば さたけ」で懐かし味の中華そば
▶上山市郊外、古民家のおいしい蕎麦「原口そばや」

さて、次回は山形市の中心部でプチ観光を楽しみます。