【キャンピングカーで日本をめぐる旅2021】みちのく夏紀行㉚　十和田湖畔・宇樽部キャンプ場１

暑くなってきたから”みちのく”へ行こう。
地元での用も兼ねた東北旅、日本海側をのんびり北上し竜飛岬を目指します。湯めぐり、道の駅めぐり、釣り、ウォーキングを楽しむ東北再発見の旅です！

旅31日目は十和田湖畔にある宇樽部キャンプ場へ！緑に囲まれた静かなキャンプ場で癒しのひとときを過ごします。

３１日目のつづき：十和田湖畔・宇樽部キャンプ場で過ごす日

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら！
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2021】みちのく夏紀行㉙　道の駅とこさか七滝

十和田湖畔にある宇樽部キャンプ場

旅31日目の朝、十和田湖畔にある「宇樽部キャンプ場」にやってきました！
前日急に予約したけど、湖畔のキャンプ場楽しみしにしてきましたよ～、午前10時からチェックインできて翌日午前10時まで滞在できます。

十和田湖畔を走る国道103号線から道をそれてキャンプ場へ。砂利道をゆっくり行くとかわいらしいキャンプ場の管理棟が見えてきました。10時も過ぎたし、受付をしよう。

受付をして料金を払います。それからキャンプ場の説明と注意事項を聞いて…。早起き鳥一家が予約したのはオートキャンプサイト、１区画なんと1,570円です。それに大人ふたり分の入場料620円（＠310円）を合計してお支払いは2,190円でした。

キャンプ場はフリーサイト、オートキャンプサイト、コテージの３種類。オートキャンプサイトは林側、フリーサイトは湖畔寄りの場所にあります。

宇樽部キャンプ場の設備

宇樽部キャンプ場の設備をご紹介します。

管理棟、受付のほかに売店があります。キャンプ用品、薪や燃料、飲料（お酒もあります）、食料品はカップラーメンやスナックなどカンタンなものが中心です。

こちらは管理棟と道路をはさんで向かいにあるコインシャワー、コインランドリーがある建物です。男女で入口が左右に分かれています。表の自販機に100円のドリンクがあるのが地味にうれしい、お金をくずすのに助かりました。

写真右手のドアの中が脱衣所とコインシャワーです。
コインシャワーは3分100円、コインを入れるところは脱衣所側にあります。前に使った人が時間切れのまま蛇口を閉めないで出ていると、コインを入れたとたんドバっとシャワーが出るので要注意です　笑　洗濯機の脇にドライヤーが置いてあります。

コインランドリーは洗濯機は1回200円、乾燥機は15分100円です。乾燥には60分かかりましたから合計で600円になりますか。

炊事棟にはシンクとかまど、ゴミ箱があります。キャンプ場全体で３か所あり、トイレは２か所にあります。

他に「十和田湖サウナ」というおもしろい施設がキャンプ場の奥の湖畔にありました。

宇樽部キャンプ場のサイト

管理棟で受付をすると、今日はオートキャンプサイトは空いているのでサイトを自分たちで選んでいいとのことで。（予約時にサイトの指定はできません）選んだサイトの番号を知らせれば、通電してくれるとのことでした。じゃあ、行って見てみますか。

ということで、案内を聞いてオートキャンプサイトのあるほうへ。管理棟、コインシャワーに近い１番サイトから順に並んで７番まで、トイレをはさんで少し低くなり、８、９、10番まであります。湖畔にいちばん近いのは10番ですな、ふむ。

8、9、10番サイトの前に炊事棟があります、トイレも近いし、便利。雨の翌日で9、10番はぬかるんでいたので8番サイトに決定、通電してもらいました。K2に近いところにある低いポールが電源ポスト、右端の小さな標識が8番と9番サイトの境目です。静かに過ごせそう。

こちらはオートキャンプサイト10番からの眺めです。左下にあるのは「十和田湖サウナ」のサウナです。サウナで温まって、十和田湖にドボン！ということらしいですよ…。

緑がとってもきれいですね、十和田湖サウナの前からフリーサイト側を見ています。左はすぐ十和田湖です。この辺の湖畔はフリーサイトなのでキャンプOK、もっと先にいった半島と湖岸は共有エリア（キャンプ禁止）です。共有エリアからカヤック出せたな～、持ってくればよかった。

この日（平日）は、結局オートキャンプサイトは早起き鳥一家だけ、フリーサイトに何組かという感じでとても静かに過ごせました。

宇樽部キャンプ場で至福のコーヒータイム

10時ちょっとに受付をすませて、サイトに落ち着いたのは10分後くらいですか。この日は日差しもないので、カーサイドタープも出さずにステップだけ出して電源をつないで5分で設営（？）完了です。スライドドアを全開にして網戸を閉めてくつろぐと、入ってくる空気が気持ちいい！

シャワーを浴びてさっぱりして、さらにくつろぎタイム。お昼はレトルトカレーベースの適当カレーにカップ焼きそばで乾杯、あっという間に午後も遅い時間だな～。

さて、ここで出番なのがこのマキネッタさんです。普段の車中泊生活ではちょっと使いづらいんですが、こういう時のために持ってきています。手軽にすっごくおいしいコーヒーが淹れられるんですよ。緑に囲まれた静かな午後に至福のコーヒータイム。さて、湖畔でも散歩してこようか…。