【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】夏の北海道旅　富良野美瑛編③ファーム富田のラベンダー畑

2024年6月、キャンピングカーで４度目の北海道旅へ。涼を求めながら、雄大な風景や夏の味覚を満喫します。

夏の富良野観光の定番「ファーム富田」へ！見頃を迎えたラベンダー畑を散策して、美しい花々や香りに癒やされます。

９日目：ラベンダー畑と五目ラーメン

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら！
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】夏の北海道旅　富良野美瑛編②ワイナリーとスープカレー

おいしいパンのモーニング

おはようございます、旅10日目になりました。
昨日は富良野市内の公園駐車場にお世話になり、気持ちいい朝を迎えました。日中けっこう暑くても、夜になるとすうっと涼しくなるのでよく眠れますなあ（笑）

今朝も涼しすぎるくらいだったので、サラダではなく野菜玉子スープにしました。そして「新富良野プリンスホテル」の季節限定ベーカリーで買ったおいしいパンを添えましたよ。

上はしっかりしたパンでクランベリー入り、噛むごとにおいしい。下のパンは一見メロンパンですが、クリームチーズの入った甘くないパンでした。ふわっふわでうんまー。

さ、今日もいいお天気、暑くなりそうだぞ。

富良野観光のハイライト！「ファーム富田」のラベンダー畑

夏の富良野といえばやっぱりラベンダー畑、見頃を迎えているという「ファーム富田」にやってきました。涼しい朝を楽しんでのんびりしすぎた早起き鳥一家、ちょっと出遅れましたね～（笑）

「とみたメロンハウス」の前にある「中富良野町営駐車場」はすでに満車、「ファーム富田」の駐車場はキャンピングカー不可ということで、案内された臨時（？）駐車場へ。「とみたメロンハウス」の南側にある広大な砂利敷の駐車場、こちらはまだガラガラでした。

めちゃめちゃ混んでる「とみたメロンハウス」を通り抜けて「ファーム富田」へ。カットメロンやメロンを使ったスイーツ（前回食べたの美味しかった～！）食べたかったけど、この列に並ぶ気にはなれんなぁ…。

そして「ファーム富田」、斜面にひろがる一面のラベンダー！まさに見頃のピーク、きれいやあ。

暑くなってきたので日陰にはいってラベンダー＆メロンのソフトクリームを。カップがまたラベンダー柄でかわいいんだ。なめらかでおいしいです。

この日はかなりの人出でしたが広大な花畑、十分楽しめます。

花でできたレインボー、木立の向こうにはラベンダー畑。
20数年前に訪れたときは雨で寒かった「ファーム富田」、今回はゆっくり眺めて楽しむことができました。お土産にこの時期だけというラベンダーの花束を買いました。しばらく飾って香りを楽しもう。

上富良野町「味の店松月」でランチ

「ファーム富田」で夏の富良野を満喫した早起き鳥一家、中富良野町から北上して上富良野町にやってきました。お昼にしようとやってきたのは「味の店松月」という食堂。ご店主が入院されているため提供が遅れるという張り紙あり、人手不足のなか頑張って営業されているようです。

ラーメン類からうどん・そば、丼ものからカレーやオムライスまで幅広いメニューが魅力ですねえ。やはりここは麺類ひとつ、丼ものひとつでいくとするか…。

チャンポンメン、みそチャンポンメン、五目ラーメンの三択で悩みに悩んで五目ラーメンにしました。具材たっぷり＆あんかけたっぷり、おまけにショウガも乗っていておいしそう！と、箸を入れたら、

！！　あっ、これガタタンスタイルや　！！

これは以前芦別市で食べた「新宝来軒のガタタンラーメン」と同じ、上から下まであんかけのどこまでも熱々で食べられるラーメン。ふうぅ、うまい、けど熱くて汗がとまらん（笑）

そして丼ものは豚玉丼を。豚丼もありましたが、やっぱり玉子の魅力にあらがえない（笑）メニューに”かみふらのポークが秘伝のタレとばっちり！”とありましたが、まさにその通り。甘すぎないタレが驚くほど柔らかい豚肉にからんで、そこにとろーり玉子でしょ、もう間違いない味でした。

▶▶ 北海道のラーメン情報まとめはこちらから

上富良野から美瑛へ「深山峠」

「味の店松月」の五目ラーメンに豚玉丼、おいしかった～。張り紙通り提供に時間がかかりましたが、事情があったのでそれは納得。なじみの人達と気軽に接している様子をみても、地元に愛されるお店だなあと感じました。

午後はもうのんびりしようと上富良野町から美瑛町に向かって移動していると、ちょうど良い公共駐車場を見つけたのでお世話になることにしました。

近くには「深山峠」の看板あり。「松浦武四郎踏査之丘」かあ、蝦夷地を探検した人だったかな。
おさらいのために検索してみました。

アイヌの人々を案内に個人や幕府の派遣で道なき蝦夷地を6度にわたって探検・調査して膨大な資料を残し、「北海道」（北加伊道）の名付け親でもあるという幕末の偉人。誕生の地である三重県松阪市に記念館があるそうなので、今度訪ねてみよう。