2022年夏、早起き鳥一家はZIL5で初めての長旅へ。涼を求めつつ、静岡から東北へむけてのんびり旅していきます。
旅13日目、早起き鳥一家は栃木県北部にある「三依渓流釣り場」で昼から宴を!そして尾瀬檜枝岐にむけて走ります。
13日目:三依渓流釣り場で宴、そして尾瀬の麓へ
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2022】東日本涼さがしの旅⑮ 温泉寺と足尾銅山
栃木県最後の立ち寄りポイント、「三依渓流釣り場」へ
おそようございます、旅13日目午前10時半でございます。朝ごパンはかる~く済ませて、栃木県北部にあるお気に入りスポット「三依渓流釣り場」へやってきました。今日はこちらでデラックスランチにしたいと思います。
まずは食事コーナーに行って、食事を発注します。
今日は栃木県でのスペシャル飯!ということで、マスの塩焼き2、マスの唐揚げ2、おにぎり2セット、天ぷら盛り合わせ1皿を注文。塩焼きは注文してから炭火で塩焼きしてくれるので、20~30分ほどかかります。ほかの食事もそれに合わせてもらうことにして、ちょっと川沿いをぶらぶらしてきます。
「三依渓流釣り場」はその名の通り、渓流管理釣り場。入漁料3,000円で川を石で区切った区画で、時間制限なく釣りが楽しめます。選んだ区画にマス、イワナ、ヤマメを選択して5匹放流してもらえば、釣りスタート。気持ちよく釣りが楽しめるスポットです。
前回の訪問では、マスを6匹釣り上げることができました!(2021年みちのく夏紀行③ 旅の記事はこちらから)
三依渓流釣り場 : 栃木県日光市中三依1293
栃木県スペシャルランチ:「三依渓流釣り場」で昼の宴
さて、塩焼きがもうすぐできるかな~。
席についてしばらく待つと、塩焼き以外のお料理が次々やってきましたよ!
マスの唐揚げ、カラッと揚がってますね~。大きい魚体、ほんのりピンク色の身はクセがなくとても食べやすい。そして天ぷらもgood。山菜やクレソン、しいたけ、かぼちゃ、なすなどの山菜&野菜の盛り合わせです。うん、揚げたていいわ~、ノンアルコールビールが進むわ。
それから左隅に映っているおにぎりが最高!おにぎり発注時に大人向けでいいか聞かれるんですがこれがgood。ひとつはマスのそぼろ混ぜおにぎり(こちらは子供でも食べられると思われ)、もうひとつは山椒の醤油漬けをまぶしたおにぎり、これがおいしいですよ。
塩焼きの方は囲炉裏の炭火でじっくり焼けております。そろそろかな~。
はい、塩焼きがやってきました!うん、ほっくり焼きあがっておいしいこと…。
途中からウチの魚の面倒を見てくれていたおじさん(ここのご主人でした)が話しかけてくれて、楽しい食事になりました。また釣りもかねて訪れたいです。
栃木県北部から福島県、尾瀬檜枝岐へ
「三依渓流釣り場」での昼の宴、満腹すぎてしばらく駐車場で休憩してからの出発となりました。目指すのは、福島県の尾瀬檜枝岐。尾瀬への福島側からの玄関口です。標高も900メートルほどあるので涼しいと思われます。
国道121号線から国道352号線へ、途中唯一食料品が買い出せそうな「ヤマザキYショップ南会津舘岩店」で食料を買い足し。道中は険しいところはあまりなく快適です。途中でたくさん見かけた蕎麦畑が可憐な白い花満開でとてもきれいでした。
”涼”ポイント:「道の駅尾瀬檜枝岐」に到着
無事、檜枝岐村にある「道の駅尾瀬檜枝岐」に到着しました。
やっぱり涼しくて気持ちいい~。
広大な駐車場のまわりには、山旅案内所(これが道の駅のメイン施設と思われる)や、日帰り湯「アルザ尾瀬の郷」、「尾瀬交流センター」(ショップと食堂)、「山人家」(ショップと食堂)などがあってなかなか便利です。
■ 道の駅尾瀬檜枝岐 ■
所在地 ▶▶
福島県南会津郡檜枝岐村字見通1136-1
環 境 ▶▶
国道352号線沿い、交通量は少ない
駐車場 ▶▶
普通車55(身障者用5)台、大型車5台
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
尾瀬交流センター(特産品・農産物ショップ、食事コーナー)など
その他 ▶▶
周辺に日帰り湯、山人家(売店&立食処)あり
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
▶▶ 福島県の道の駅情報まとめはこちらから
今夜の車中飯:東北限定芋煮うどん
昼の宴で完全に食べ過ぎました(笑)夕方になってもお腹があまりすかないので、今夜は質素にカップうどん「マルちゃん 東北限定芋煮うどん」を煮込んでいただきたいと思います。
最近、カップうどんを煮込んで食べるのが常態化している早起き鳥一家。ネギを増し増しにしておいしくいただきました。牛肉と里いもが入った汁、なかなか山形名物の「芋煮」を再現できてますよ。
14日目:尾瀬檜枝岐で朝風呂
「燧の湯」でさっぱり朝風呂
おはようございます旅14日目の朝、尾瀬檜枝岐におります。山の朝は早い。午前5時にはたくさん車中泊していた車の人々が動き出し、二度寝をキメた早起き鳥一家がいつも通りに起きた7時半くらいには駐車場はガラガラに。
もぞもぞと遅れて起き出したは我々は朝風呂につかりに「燧の湯」へ。入浴料は大人ひとり700円(ボディソープ、リンスインシャンプーはなかったと思います、ドライヤーあり)です。
透明ですが、ほんのり硫黄の香り(?)という温泉です。渓流沿いにあるので、露天風呂からは川のせせらぎが聞こえました。
燧の湯 : 福島県南会津郡檜枝岐村上ノ台208−1
さあ、さっぱりしたところで今日は檜枝岐村を観光、「ミニ尾瀬公園」「檜枝岐神社奉納歌舞伎舞台」に行ったみたいと思います。
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