家を売ることにしました ①【マンション売却から引渡しまで】

家を売ることにしました セカンドライフ準備編
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セカンドライフについて自分たちの理想、資金計画、住まいについていろいろ検討した結果、住まいについては新しい拠点を手に入れ、現在の自宅マンションを手放すことにしました。自宅マンションを居住しながら売りに出した数か月間の記録その1です。

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自宅マンションの売却活動、はじめました

セカンドライフの準備はじめました ③【住まいについて考える】でセカンドライフ後の住まいをどうするかの結論をだした早起き鳥一家。新しい拠点を見つけて手続きを進めていきますが、売却に関してはまだ時間があるとのんびりしていたのです・・・。

物件の査定をネットで請求してみた

ところが2019年の春、Pがためしにネットで簡易査定をやってみたところ、意外に我が家は下がっていない!もしかして来年の転居前までにというよりも、今から売りに出したほうがいいんじゃないかということになりました。

理由のひとつは、10月の消費税増税があります。不動産の売却購入には消費税は関係ないわけですが、その他にかかる手数料などはやはり影響します。増税の影響で景気が冷え込むと、やはり不動産価格にも影響するでしょう。

もうひとつの理由は、居住中に売却して売れたらウイークリーマンションなどに仮住まいすれば、そんなに出費は変わらないということ。ローンに払っていた費用を賃貸代にまわすだけですし、リタイアする来年の春まで数か月のことです。

大半の荷物は新しい拠点に送り、仮住まいには必要なものだけ残しても半年くらいならやっていけるんじゃないかと考えました。

売り出すために家を片付ける

ということで、ネットで一括査定を依頼、不動産会社から次々と連絡が来はじめました。分厚いファイルを送ってくるところ、さらっとした内容の査定書のところ、メールだけのところ、電話をしてくるところ、など様々です。

ネットでの査定は机上の査定ですから、みなさん一度お伺いして実際の査定をとコンタクトをとってきます。しばらく様子見しながら、どの会社におまかせするか検討します。

そしてその間に、家に呼んで査定をしてもらうための準備に入ります。まずは掃除と片付けです。査定を少しでも良くしておきたいですし、今後は内見の対応、売れれば引越しということになりますからこれを機に断捨離、断捨離。

不動産仲介業者を決める

掃除片付けが一段落して、いよいよ不動産会社を決めようということになりました。資料を送ってきた会社のうちから何社か選んで、休みの日に訪ねてみました。選んだ理由は、送ってきた資料が丁寧だったこと、自宅の近くに営業所があることです。

営業所が近いところにある不動産業者はその地域の取り扱い実績も多いため、ノウハウもよくわかるだろうと考えました。信頼のある大手に越したことはないと思いますが、それにこだわることもないかと思います。やはり、相手を信頼できるかどうかが大事ではないでしょうか。

3社から詳しく話を聞いて、1社にしぼりました。最初の査定の資料が詳しかったことと、営業の方の対応が良かったことが理由です。あと、仲介手数料の値引きも考慮してくださったことがプラス要因になりました。

不動産仲介業者との媒介契約をむすぶ

自宅を売却するというのは今回がはじめてなので、何をするのかよくわかっていなかったQですが、依頼する不動産会社を決めたら媒介契約をむすぶことになります。早起き鳥一家の場合は、1社に専属専任媒介契約をむすんで売却活動の最初の3か月がスタートしました。

不動産の媒介契約とは

一般的に不動産を売却しようする場合の媒介契約には以下の3種類があります。

  • 一般媒介契約
  • 専任媒介契約
  • 専属専任媒介契約

一般媒介契約(明示型の場合)

一般媒介契約は、複数の仲介会社に依頼できますし、自分で買い主を探すこともできます。複数の仲介会社に依頼する場合には、スケジュール管理(内見など)を自分ですることになります。仲介会社による売却をサポートするサービスなどは受けられません。

売主が他の仲介会社に依頼する場合には、先に依頼した会社にその名前を明示します。成約した場合はほかの依頼した会社に通知をします。

仲介会社は、レインズ(指定流通機構)への物件の情報の登録は任意、業務処理状況を売主に報告する義務がありません。

※一般媒介契約にはほかに非明示型があります

レインズ(指定流通機構)とは
建設大臣から指定を受けた全国4個所の不動産流通機構が運営している不動産情報交換のためのシステムです。レインズに情報が登録されると、全国の不動産会社が売主の不動産の情報を得ることができます。

専任媒介契約

依頼できる仲介会社は1社のみです。レインズ(指定流通機構)へ7営業日以内に物件の情報を登録し、売買契約成立に向けて努力します。2週間に1回以上、業務処理状況を文書などで売主に報告する義務があります。

専属専任媒介契約

依頼できる仲介会社は1社のみです。レインズ(指定流通機構)へ5営業日以内に物件の情報を登録し、売買契約成立に向けて努力します。1週間に1回以上、業務処理状況を文書などで売主に報告する義務があります。

自分の物件にあった契約を選びましょう

契約の形態によって、仲介会社の義務や受けられるサービスが違います。不動産仲介会社の選択とともに、媒介契約についてもよく検討して決める必要があると思います。

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