ゴールデンウイーク出発のお得なツアーを見つけて湯治の旅にでました。場所は北海道の阿寒湖温泉。3泊4日で温泉宿に連泊なので、今回のテーマは「温泉でひきこもり」。なにもせずなにも考えず温泉につかってのんびり過ごした4日間の後編です。
阿寒湖温泉でプチ湯治 後編
前回の記事はこちらから
【湯治の旅】GWの阿寒湖温泉連泊ツアー 前編
どうぞおかまいなく、湯治ですから
チェックインした翌朝、朝ご飯に出るときに部屋を清掃している係の人に声をかけて毎日のお布団あげはしてもらわないことにしました。タオルは毎朝替えを部屋の外に置いておいてくれるそうです。これで部屋に人が入ってくる心配もなく気がねなくだらだら、じゃなかったのんびりできます。
ホテル御前水の大浴場は午後3時から午前10時までですが、部屋にある小さいお風呂も温泉なのでいつでも温泉につかることができます。Qは毎朝早起きをして6時くらいに大浴場で朝風呂、午後3時に大浴場が開くと同時に昼風呂を毎日楽しみました。
大浴場は地下にあるので、露天風呂とはいっても天井が吹き抜けになっているものでした。
ホテル御前水の施設・サービス
1階フロントのわきに売店の入口があります。広めの店内には様々なお土産品やドリンク、お菓子などが売られています。
またチェックインができる15時から20時くらいまでは、フロント前のロビーでソフトクリームをセルフサービスでいただくことができました。
朝食はバイキング、夕食は毎日違うものが提供されました。リーズナブルなツアーなので食事は豪華とは言えませんでしたが、これは仕方ないかな。カニなど追加料理を頼むことができます。
ぶらりとお昼ご飯、中華「仙客」へ
3日目の昼は散歩にでかけました。雪がまだ残っています。
湖畔の遊歩道を散歩して温泉街にもどり、見かけた中華店「仙客」でランチにしました。ラーメンと中華丼を注文。ラーメンはシンプルでストレートな味、中華丼もアツアツでしっかりした味でおいしくいただきました。
阿寒湖温泉の温泉街はあまり大きくありませんが、ほかにもお蕎麦屋さんや喫茶店など飲食店が何店舗かありました。
阿寒湖温泉をあとにして帰途へ
ホテルのバスで釧路空港へ
のんびり湯治をして4日目、帰途につきます。チェックアウトをすませたら送迎バスが出るまでしばしロビーで待ちます。その間にQはセイコーマートでの最後のお買い物へダッシュ。バスに乗り込みホテル御前水をあとにします。4日間お世話になりました。
釧路空港に着くのはお昼前、飛行機の時間まではかなり余裕があり空港で時間を過ごす必要があります。
丹頂鶴も見てみたいなあ♪
釧路空港内レストランでランチ
釧路空港に着いたら、まずはランチです。3階にある2つのレストランのうち「和食・拉麺 北斗」へ。いくらほたて丼と生うに、味噌ラーメンを注文しました。生うに、いくら、ほたて、どれも新鮮で激うまでした。
釧路空港でお土産を買ったり、おやつを食べたり
ランチをすませても時間が余っているのでお土産屋を行ったり来たり。どんどんお土産が増えていきます。豚丼のたれやスープカレーの素、利尻昆布、開拓おかきなどを買い込みました。
そして、最後の北海道スイーツだ!と白い恋人ソフトクリームを。うーん、ミルキーでおいしいね。
JALのクラスJにアップグレード
買い物も終わってあとはぼ~っと待つばかりとイスに落ち着いたPとQ。帰りの便はJALですが、ぼんやりスマホをいじっていたらクラスJに空きがあるというアナウンスが!すかさずPがダッシュしてくれて、ひとり1,000円のプラスでクラスJに席をアップグレードです。
JALのクラスJのシートはゆったりできているので、快適に機内を過ごすことができます。またドリンクも選べるものが増えます。ふふ、旅の終わりにささやかな贅沢です。
快適なJシートで1時間半の空の旅、羽田空港に無事着陸して家路につきました。
阿寒湖温泉連泊ツアーの感想
ツアーといっても飛行機とホテルへの送迎と宿だけといういたってシンプルなツアーなので、今回は湯治とテーマを決めてのんびり過ごすことができました。
ゴールデンウイーク出発のツアーとしてはかなりお手頃だったので、これを足場に観光をしてまわるなどいろいろ自由にプランニングできるかなと思います。北海道の観光には車が便利だと思いますが、ホテル御前水のお隣ホテル鶴雅にはニッポンレンタカーのデスクがあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
仙客 : 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目3−18
和食・拉麺 北斗 : 釧路空港3F
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