2026年の春旅は北関東を経由して東北へ。各地の美味に温泉、そして春の花をめでる旅です。

会津若松市にやってきた早起き鳥一家。会津名物の赤ベコを愛でて、桜満開の「飯盛山」へ。
花咲く春旅⑱:赤ベコ公園と歴史の舞台飯盛山

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
会津若松市「赤べこ公園」で観光スタート
こんにちは、マイキャンピングカーZIL5で日本各地を旅する早起き鳥一家です。
2026年の春旅、序盤は静岡県の自宅から北上して岩手県花巻市の「大沢温泉」まで。中盤は「大沢温泉」から宮城経由で山形入りして、1週間ほど滞在。そして折り返し旅のスタートは福島県の会津地方をゆっくり南下していきます。
昨日訪れた喜多方の「日中線しだれ桜並木」きれいでしたね~!会津地方は現在春爛漫、今日訪れる会津若松も桜がさかりのようです。今朝はお世話になった「道の駅あいづ湯川・会津坂下」(湯川村)から出発。会津若松で最初の立ち寄りスポットへ。
道の駅から5分で着いた公園、特にまわりには何もなく。のどかな場所にある、駐車場も数台分しかない小さい公園なんですが、

なんと赤ベコづくし(笑)
ここは「赤ベコ公園」、遊具から水飲み場まですべてが赤ベコでできています。会津の郷土玩具「赤ベコ」、お前、いつの間にこんなに復権したんや。

ひときわ大きい赤ベコの滑り台、赤ベコの横っ腹から入って滑りながら生まれ落ちる体験ができますぞ。
赤ベコ公園 : 福島県会津若松市神指町大字高久北條162
歴史の舞台・会津若松市「飯盛山」へ
「赤ベコ公園」でしばし赤ベコと戯れた我々、会津若松市の観光名所「飯盛山」に向かいます。まず着いたのは「市営飯盛山観光客専用無料駐車場」。そこから歩いて「飯盛山」へ。だいぶ久しぶりだなぁ。

まずは「会津飯盛山歩く坂道」(大人ひとり250円)で山上へ。一気に高台に上がって、そこにある史跡をめぐりつつ下っていきます。

まずは、悲劇の舞台となった「白虎隊自刃の地」へ。

会津戦争のさなか「白虎隊二番士中隊」は「飯盛山」へ退却。山から見た会津藩の城「鶴ヶ城」は煙がたち、落城したと誤認してしまい自刃の道を選んだ。と私たちは学習しましたが、現在は落城誤認を否定する説もあるとか。

何にしろ、少年で構成された「白虎隊」19人が自刃してしまったのは悲しい歴史。「飯盛山」から見える「鶴ヶ城」(たぶん折り鶴の位置だと思われます、2.9キロの距離)はとても小さく見えました。
市営飯盛山観光客専用無料駐車場 : 福島県会津若松市一箕町大字八幡牛ケ墓244−5
会津飯盛山 : 福島県会津若松市一箕町大字八幡大和山乙
桜満開の「飯盛山」、「白虎隊」の足跡へ
高台にある「白虎隊自刃の地」と「白虎隊墓所」に手を合わせて、ゆっくりと山を下っていきます。

「飯盛山」は桜の名所でもあり、見頃を迎えていました。写真を撮っている場所は「さざえ堂広場」、売店や絶景カフェなどがあります。ここにある不思議建築「さざえ堂」はあとでご紹介するとして、もうひとつの「白虎隊」の足跡をたずねます。

「会津飯盛山戸ノ口堰の洞穴」。敗走した隊士20名が通ってきた用水堰の洞穴です。

猪苗代湖近くにある「戸ノ口原古戦場之碑」からこの場所まで、Googleマップで徒歩経路を見てみても約10キロの行程。着いた時には疲労困憊だったろうなあ…。
ところで、2024年に話題になった映画「侍タイムスリッパー」ご存知でしょうか?幕末から現代にタイムスリップしてしまった侍のお話で、笑いありグっとくるところありの面白い映画でした。
主人公は、会津藩士。戊辰戦争に負けた会津藩の行く末を偶然知ることになり、大変なショックを受けるという場面が終盤にあります。史実でも、戦士した人々の亡骸は満足に埋葬されず、残った人々は僻地へと移住することになったとか。
映画の前半で、現代で生きていく侍がショートケーキの美味しさに驚愕し、「(こんな美味しいものが普通に食べられるなんて)日本は豊かな国になったのですね」と感じ入るシーンがあって。その後に知る自分の藩の悲しい行く末…。
会津飯盛山戸ノ口堰の洞穴 : 福島県会津若松市一箕町大字八幡滝沢160
「リオン・ドール」で福島のおやつ
ここまで、悲しい歴史を秘めた「飯盛山」散策でした。「飯盛山」を訪れたもうひとつの目的、不思議建築「さざえ堂」のレポートは次回にすることにして、ちょっと福島のおやつをご紹介します。

福島名物「かんのや」(本店は郡山市)のゆべし、けっこう好き。でもたくさんは食べられないので、お土産売り場にあるような箱入りは避けたい。スーパーのお土産コーナーだとこんな2個入りのものが買えたりします。むっちりとした食感がうまし。
リオン・ドール 滝沢店 : 福島県会津若松市一箕町大字八幡牛ケ墓7−1


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