2024年6月、キャンピングカーで4度目の北海道旅へ。涼を求めながら、雄大な風景や夏の味覚を満喫します。
旅34日目は阿寒湖から弟子屈町へ。雨が降り続くときのお楽しみは、温泉とおいしいモノ!それから別海町のキャンプ場へ。
34日目:弟子屈町の日帰り温泉
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】夏の北海道旅 釧路根室編① カムイルミナと阿寒湖
弟子屈町の日帰り温泉「ビラオの湯」
旅34日目。阿寒湖から西へ走り、弟子屈町にやってきました。公園駐車場に落ち着いて、天気が崩れる前に歩いていける場所にある温泉へ。
「ペンションビラオ」にある自家源泉天然温泉「ビラオの湯」(敷地内に駐車場あり)。中に入って呼び出しボタンを押すと本館から人がやってきて受付をしてくれます。
入浴料は大人ひとり500円(ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤーあり)。こじんまりとしていますが、あたたまるいい湯です。かわいらしい露天風呂も緑が見えて落ち着くなあ。
ふ~いい湯でした。雨が本降りになってきたし、あとは引きこもりで。現在の外気温なんと18度、車内は24度とめちゃ過ごしやすいですよ。ここのところ毎日のように地元静岡の熱中症警戒アラートがスマホに届くけど、まるで別世界やね。
ビラオの湯 : 北海道川上郡弟子屈町美里4丁目7−10
35日目:弟子屈町の大人気ラーメン
「弟子屈ラーメン 総本店」でおいしいラーメン
2024年夏の北海道旅、35日目になりました。
もうすぐ8月だというのに、昨夜は毛布にくるまって就寝。ぐっすり眠って快適お目覚め、朝はコーヒーとはちみつトーストで軽めに。今日のお昼は同じ弟子屈町にある「弟子屈ラーメン総本店」へ。いつも通り、オープン前に駐車場に入り開店を待つスタイルでいこう。
とはいっても雨の月曜、そこまででもないんじゃ?とタカをくくっていたら甘かった…。
オープン10分前ですでに車が数台、雨にもかかわらず人がもう並んでいます。よっしゃ、行くでえ。前から数えて7組目くらい、1巡目で着席できたよ~。
さて、注文は…。ん?前回スーパーで見つけたラーメンはどれになるんだろ?
「弟子屈ラーメン」に来るきっかけになったから、元になったラーメンを食べたいな。前回の旅の記事を見てみると「魚介しぼり醤油」がそれみたいなので1つは決定。それとやっぱり味噌も食べてみたい!ということで決まりました。
弟子屈ラーメンを知った前回の旅は…
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】夏旅!北海道 上川空知編② ふうれん望湖台自然公園キャンプ場
やってきました「魚介しぼり醤油」、うん、魚介のきいたまろやか醤油スープがおいしい。麺もプリッといい感じです。やっぱり好きな味だわ。
そしてこちらが「弟子屈味噌」、あ~この味噌スープもうまいなあ。味噌がとがっていない複雑な味で、上にのったショウガがいい仕事してます。左端に乗っているのは肉味噌、溶かしながら食べるとまた良し。スープが熱々なのもポイント高し。
オープンしてすぐにお店は満席、次々にお客さんがやってくる大繁盛の「弟子屈ラーメン 弟子屈総本店」でした。醤油と味噌、どっちもおいしかった!
弟子屈ラーメン 弟子屈総本店 : 北海道川上郡弟子屈町摩周1丁目1−18
中標津町へ雨の日ドライブ
ラーメンで体を温めたところで、弟子屈町から中標津町に移動します。牧草地?それとも牧場?、広々とした草原を左右に見ながら走っていきます。
中標津町は比較的大きな町で、お気に入りのショッピングモール「東武サウスヒルズ」があります。食品売り場はこだわり商品があって買い物が楽しいし、ケンタッキーやミスタードーナツ、ピザハットなどの入ったフードコートもあります。今日はそこで買い出しをしたら公園駐車場で過ごすとしよう。
雨、やまないなあ…。
36日目:別海町の日帰り温泉
「別海町ふるさと交流館」で日帰り入浴
旅36日目になりました。雨が続いてこれで3日目、ZIL5のサブバッテリーやポータブルバッテリーも充電量がなかなか回復しません。
天気が良い → いろいろ出かける=走行充電される、ソーラー充電快調、出かけるので車内であまり電気を使わない
天気が悪い → あんまり走りたくない=走行順電ならず、ソーラー充電ほぼなし、車内で過ごすので電気を使う
という感じなんですね。今日も夕方まで雨の予報なので、車内でのんびり過ごしたい。ということで、昨日のうちに別海町の電源のあるキャンプ場を予約しました。朝ごパンを食べたら別海町に移動じゃ。
キャンプ場のチェックインまで時間があるので、先に日帰り温泉「別海町ふるさと交流館」にやってきました。入浴料は大人ひとり510円(ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤーあり)茶色いモール泉でつるつるととっても気持ちいい♪露天風呂も屋根の下なので楽しめました。
お風呂上がりに休憩コーナーで一休みしていると、メニュー表発見。あれ?ここドリンクとソフトクリームしか買えないみたいだけど…。と思ったら、町内のそば処から出前を取れるんですって。いいなあ、それ。
別海町ふるさと交流館 : 北海道野付郡別海町別海141−100
「別海町ふれあいキャンプ場」でのんびりと
チェックイン時間の13時になったので「別海町ふれあいキャンプ場」の管理棟へ。ここから先ほどの温泉「別海町ふるさと交流館」はすぐ近く。キャンプ場に落ち着いてから歩いてのんびり温泉へというのもいいなあ。
利用料は大人ひとり300円、オートサイト1泊1台800円、電源400円、延長コードレンタル200円、で合計2,000円。ゴミ袋を購入すればゴミ捨て可能です(容量が選べます、けっこう安い)。
ZIL5が停まっている駐車スペースの列がオートサイト。電源利用は数が限られるため先着順です。
電源ポスト(写真▼)は車から距離があるので、延長コードを借りました。雨だから延長コードと自前の電源コードの接続部分にはビニール袋をかぶせて、と。透明で厚手の45Lビニール袋、これが色々便利なんで常備しています。
ここは大丈夫でしたが、キャンプ場やRVパークの電源ポストでコードをさすとちゃんとフタが閉まらない所けっこうあるんですよね…。雨の日だとその半開きのところから雨が入っちゃうじゃん、と思うんだけどなあ。そんな時もガバっとビニール袋をかぶせておけば安心です。
ま、それはさておき外部電源を接続して準備完了!
これからのんびりモードに入りまーす。
別海町 ふれあいキャンプ場 : 北海道野付郡別海町別海141−4
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