【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】四国ふらっと春旅　香川編②　道の駅のうどんとNEWレオマワールド

春の四国をぶらり旅、３回目の四国で新しい発見を求めて。やっぱり香川でうどん、徳島でラーメンははずせない！？

久々の快晴、旅７日目。丸亀市にある「NEWレオマワールド・オリエンタルトリップ」でプチ海外旅行気分を味わいます。

７日目：快晴ぽかぽか、NEWレオマワールドへ

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら！

【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】四国ふらっと春旅 香川編①　麺処綿谷と日の出製麺所

◆2022年初夏旅で訪麺：松原うどん（さぬき市）、おうどん 瀬戸晴れ（高松市）、おか泉（坂出市）、大喜多うどん（観音寺市）
◆2021年秋旅で訪麺：本場さぬきうどんや（東かがわ市）、うどん本陣山田家（高松市）、ざいごうどんわら家（高松市）、長田in香の香（善通寺市）、おがわうどん（琴平町）、うどんや井上（琴平町）

香川deうどん③：綾川町「道の駅滝宮」で朝うどん

2024香川deうどん：①麺処綿谷、②日の出製麺所

おはようございます、旅７日目になりました。
香川県の内陸部・綾川町にある「道の駅滝宮」で朝を迎えて、お店のオープンを待っております。朝は冷えましたが、久しぶりに日差しが出て今日は温かくなりそうです。

さあ、９時を過ぎてお店がオープンしましたねえ、今朝はうどんからスタート！道の駅にあるうどん屋さん「さぬきうどんの駅綾川」へ。セルフ形式のお店なので、お盆をとる→うどんを注文して受け取る→薬味などをとる→天ぷらやご飯ものを取る→会計という流れです。

今朝のQチョイスはかけの小、とり天。Pチョイスはかけの小、カニカマ天、小さなちらし寿司。天ぷらのお皿に乗っているのは、出汁を取ったいりこと昆布で作ったつくだ煮（サービス）です。じゃあ、いただきま～す。

うん、うどん、出汁ともにうまい！そして天ぷらがサクふわでおいしい～、とり天は間違いないうまさ、初めてのカニカマ天もイケるなあ。

しあわせ朝うどんの後は、お隣りの「讃さん広場」へ。JAがやっているショップ、農産物からお肉まで品揃えが豊富です。不知火みかんと春の味たけのこ、揚げかまぼこ、それと親どりのこまぎれをゲット！親どり、歯ごたえと味があってウマイんだよね～。

丸亀市「NEWレオマワールド」へ

晴れてポカポカ陽気の午後になり、やってきたのは丸亀市にあるテーマパーク「NEWレオマワールド」。お目当ては、アジアの遺跡を忠実に再現したという「オリエンタルトリップ」、そして夜のイルミネーションとプロジェクションマッピングです。

入園料のみは大人ひとり2,000円。なにか割引は～と調べると、コンビニ前売りを買えば100円引きになる、と。さらにホームページのお得情報を下までよく見ると、JAF割300円引き！ここではJAF割が最強やん。

ちょっと海外気分、「オリエンタルトリップ」

「NEWレオマワールド」の園内は広く、正面ゲートから左手には遊園地が広がっています。早起き鳥一家が目指す「オリエンタルトリップ」は一番右奥の高台、歩くと10分ほどかかります（正面ゲート付近から無料巡回バスで行くこともできます）。

日本一長いエスカレーターを上がって高台にある「オリエンタルトリップ」へ。まずはモスクの建物がお出迎え。ここは夜にプロジェクションマッピングの舞台になる場所です。

モスクの先にはチューリップ畑が。春爛漫！

花畑の階段を上がると見えてきたのは、アンコールワットのような仏教寺院「プラサット·ヒン·アルン」。　”アンコール王朝最盛期の栄華を物語る本格的な寺院を忠実に再現”というだけあって、なかなかの見ごたえ。中には入れませんが、のぞくとしっかり内部まで再現されているようです。

背後に人工物がほとんどないので、雰囲気ありますね～。

「プラサット·ヒン·アルン」からさらに高台に見えるのはブータンの寺院を再現した「タシチョ・ゾン」。150段の階段をなんとか上がって建物の近くへ。

ブータンの宮大工を招いて建築されたという寺院のレプリカは細工がすばらしい。

そしてブータンの寺院から見渡せるのは、アンコール王朝の寺院（カンボジア）とやさしい姿の讃岐富士という…。時空がめっちゃ歪んどるがね（笑）

「オリエンタルトリップ」、なかなか楽しい空間でした。さて、お次は暗くなってからのお楽しみ、イルミネーションとプロジェクションマッピング。ちょっと時間あるなあ、なにして過ごそうか…。