2023年冬旅もやっぱり九州へ。行きは陸路で福岡へ、そこから1月初旬の鹿児島からのフェリー乗船まで気ままなぶらり九州縦断旅!
旅8日目。北九州市小倉にある「松本清張記念館」を見学したあとは、「道の駅むなかた」へ。地元のおいしいものをいただきま~す。
8日目:小倉の松本清張記念館と宗像の道の駅
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】冬の九州縦断旅 福岡編① ちゃんらーと門司港ぶらり
小倉観光でZIL5が停めやすい駐車場
おはようございます、旅8日目です。
昨日は門司をぶらりと観光、名物「ちゃんらー」を食べてレトロ建物を巡って門司の街ぶらりを楽しみました。偶然出会った「わたせせいぞうギャラリー」も良かったなあ…。
今回で九州旅3回目ですが、前回、前々回と帰りに通った北九州市付近は雨でして(笑)なので、これまで北九州市では「軍艦防波堤」を見たのみ。今回は門司も行けたし、あとは~と探してみたら小倉にありましたよめっちゃ行きたいところ!
それは「小倉城」の近くにある「松本清張記念館」。町なかだから問題は駐車場だな~と調べてみると、記念館の前にある「小倉城勝山公園駐車場」がZIL5でも入れる駐車場でした。ただ台数が多くない(20台ちょっとかな?)ので朝イチでやってきました。
小倉城勝山公園駐車場 : 福岡県北九州市小倉北区城内2
「松本清張記念館」と「小倉城」
オープン時間になったので「松本清張記念館」の館内へ。観覧料は大人ひとり600円です。まずは生い立ちから膨大な作品群の解説、そして数多くの映画やドラマになった物語の展示があります。そして、楽しみにしていた「推理劇場 日本の黒い霧ー遥かな照射」の上映を見学。
この上映がかなり面白いです。「日本の黒い霧」(←これがまず面白い!)という戦後の重大事件に松本清張が迫る作品を題材にした70分にも及ぶ映像。当時の貴重な映像も使われていて、清張が小倉に住んでいた当時にあった事件をからめながら作品の世界を解説していて見ごたえがありました。
さらに高井戸にあった自宅兼仕事場の家を移した「思索と創作の城」という展示。当時のままにしてあるという膨大な資料をおさめた書庫がすごかったです。
「松本清張記念館」を出てZIL5に戻る前に「小倉城」のほうへ散歩してみました。すっかり紅葉が街まで降りてきていますねえ。
黄色に染まったイチョウに白壁が映える「小倉城」。細川忠興が築城、細川氏が転封のあとは幕末まで小笠原氏の居城となりました。幕末に天守は焼亡し、戦後再建されています。
北九州市立 松本清張記念館 : 福岡県北九州市小倉北区城内2−3
福岡のお米と福岡の水
うーん、「松本清張記念館」楽しかった!上映の内容が変わったらまた来ようっと。さて、このあとは宗像市にある「道の駅むなかた」へ向かいます。
お米が無くなったから途中で買おうかな、ということで立ち寄ったのはドラッグコスモス。九州に来るとドラッグストアはコスモス、そしてホームセンターはナフコが圧倒的ですなあ。
福岡のお米「夢つくし」にしてみました、食べるのが楽しみです。
さらに宗像市の手前岡垣町にある「大地の水」という水販売所でおいしい水をゲット。100円で約20リットル汲むことができます。
大地の水 : 福岡県遠賀郡岡垣町吉木東2丁目7
宗像市「道の駅むなかた」でおいしいモノゲット
今日の目的地「道の駅むなかた」に到着しました。大きなショップにはたくさんの海産物と野菜、それにお弁当屋や総菜もたくさん!さすが人気の道の駅、今日も賑わっていますな~。さっそく遅いお昼ごはんを探しにいくと、
見つけたのは地ものの穴子を使った穴子飯!あっさりとした味付けで穴子がふんわりと風味よくめちゃおいしいです。
それからたこ飯と唐揚げという、面白い組み合わせのお弁当をゲット。このたこ飯がまた上品なダシのきいた味付けでタコもやわらかで美味。唐揚げもおいしゅうございました。
■ 道の駅むなかた ■
所在地 ▶▶
福岡県宗像市江口1172
環 境 ▶▶
国道495号線沿い、夜の交通量は少ない
駐車場 ▶▶
普通車359(身障者用6)台、大型車26台、ほぼ平ら、24時間開放はP2のみ
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
特産品・農産物ショップ、レストラン、お土産館など
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
▶▶ 福岡県の道の駅情報まとめはこちらから
福岡3日目になる明日は道の駅から近い「宮地嶽神社」へ参拝します。日本一の注連縄が奉納されているそうですよ~。さて、それからなにしようかな?
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