2023年冬旅もやっぱり九州へ。行きは陸路で福岡へ、そこから1月初旬の鹿児島からのフェリー乗船まで気ままなぶらり九州縦断旅!
旅3~4日目。九州までは道半ば、鳥取「砂の美術館」でその美しさに感動!その後も鳥取、島根でふらふらと寄り道しながら福岡を目指します。
3日目のつづき:鳥取で寄り道!
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】冬の九州縦断旅 出発編① 道の駅の鴨そば
鳥取「砂の美術館」でエジプト旅行気分
旅3日目、陸路で九州を目指している早起き鳥一家、福井県小浜の公園駐車場からもりもり移動、京都を過ぎて兵庫でお風呂とランチをとりました。さらに走って久しぶりに鳥取県突入です。そしてやってきたのは鳥取砂丘。
前回はじめて訪れたときは砂丘を眺めて、ラクダと記念撮影したっけ…。
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2021】近畿~山陰大横断の春旅 ㉒ 余部橋梁と鳥取のすなば
今日は鳥取砂丘のそばにある「鳥取砂丘砂の美術館」へ。広い駐車場完備です。昨日から天気が悪くて今日も雨風がひどい、館内に急げ~!入場料が大人ひとり800円、展示スペースに足を踏み入れると、
2人一斉に「おお~!!」
思っていたより繊細な砂像に驚きです。これ、砂と水だけでできているのかあ、すごいなぁ。これはルクソール神殿がモチーフ。
これもまた感動した砂像。女性の表情や衣服の感じ、奥のカーテンのドレープ、よく表現されているなあ。あ、頭に久保田早紀の”異邦人”が流れてきた(笑)
写真左手前は入場最初に目に入った砂像・ルクソール神殿、大きな塊からくり抜いて作られているそうです。柱の隙間から中がちゃんと見えていて、技術に驚きますねえ。
「鳥取砂丘砂の美術館」、おもしろかったです。エジプトという今回のテーマは砂像にぴったりだな~と思いますが、またテーマが変わったら見てみたいなと思いました。
鳥取砂丘 砂の美術館 : 鳥取県鳥取市福部町湯山2083−17
鳥取市「地場産プラザわったいな」で買い出し
さて、「鳥取砂丘砂の美術館」で感動したあとは、9キロほど移動して賀露港に近い場所にある「かろいち」へ。なにか新鮮な海産物をと思いましたが、平日のせいかあまり欲しいものが見当たらず。お隣にある「地場産プラザわったいな」に行ってみました。
はい、鳥取和牛の焼肉セットが半額になっていましたよ!
2,980円の半額なら約1,500円、まあ普段からするとモチロン贅沢の部類ですわ。でも、このうまそうな肉を半額ゲットできるチャンスもそうあるまいて…。はい、買いました。
地場産プラザわったいな : 鳥取県鳥取市賀露町西3丁目27−323 わったいな
大山町「道の駅大山恵みの里」到着
国道9号線を西へ、西へ。夕方遅く、大山町にある「道の駅大山恵みの里」に到着しました。ふう、今日の予定262キロをちゃんと走ったなあ…。でも朝早く出たし、途中で寄り道もして休憩もしっかり取ったので意外にちょい疲れくらいかな。
こじんまりとした道の駅の施設には特産物ショップと食事コーナーあり。お蕎麦が推しみたいです。駐車場は階段の下、施設の周辺の2か所あり。階段下の駐車場は大型車が多かったです。
■ 道の駅大山恵みの里 ■
所在地 ▶▶
鳥取県西伯郡大山町名和951-6
環 境 ▶▶
国道9号線名和インターからすぐ
駐車場 ▶▶
普通車:59(身障者用3)台、大型:16台、ほぼ平ら、2か所に分かれる
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
特産物ショップ、食事コーナー
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
▶▶ 鳥取県の道の駅情報まとめはこちらから
今夜の車中晩酌:鳥取の地酒「ねずみ男純吟」
鳥取市の「地場産プラザわったいな」でおいしいお肉を買ったときにPがするりとカゴに入れたカップ酒「ねずみ男純吟」。境港市にある「千代むすび酒造」のお酒でした。
最近覚えた”純米吟醸にはずれなし”、こちらもきりりとして香りのあるおいしいお酒。ブログを見返してみたらなんと前回も買っていましたよ(笑)→旅の記事はこちらから
4日目:鳥取と島根で寄り道!
境港市「境港水産物直売センター」で蟹ゲット
在職中になるのでずい分前になりますが、一度寝台列車で旅してみたいと「サンライズ出雲」に乗るツアーに参加しました。
【サンライズ出雲】あこがれの寝台車に乗る鳥取・島根旅 ②
その時に立ち寄った「境港水産物直売センター」、キャンピングカー旅をするようになったらまた来ようと思っていたところです。
11月下旬のこの時期は松葉ガニとベニズワイガニが並んでまさに旬の時期!平日の朝ながら、カニを買って送る人、テーブルで蟹を食べている人とかなりの賑わい。大人の事情(笑)で松葉ガニ一匹とはいかないけど、なにか手ごろなモノはないかな…。
はい、見つけました、「マルツ」というお店で食べるばかりになったベニズワイガニを。ちょうどいい、これにしよう。
季節柄やはりカニがメインになっているようですが、鮮魚店もあり地魚を箱1杯で1,000円なんていうのも健在でした。楽しい市場、また寄ろうっと。
境港水産物直売センター : 鳥取県境港市昭和町9−5
出雲市「島根ワイナリー」に寄り道
Qの運転で「境港水産物直売センター」から宍道湖のほとりを走って西へ約60キロ。出雲市にある「島根ワイナリー」到着です。
昭和34年に醸造を開始した”大社ぶどう加工所”を起源として、昭和61年に現在の地にオープンした「島根ワイナリー」。ロケーションのよい広々とした敷地には、試飲のできる直売所やレストランがあります。
この先の運転はPにお願いするとして(半ば強引に運転を代わったのはそれが目的だった 笑)Qは試飲を楽しませていただきましたとさ。試飲できるワインの種類は豊富、さらに有料試飲のカウンターもありました。
いろいろ飲み比べてお正月に開ける一本を購入。名前もいいし、味も上々、こりゃ楽しみだ。
島根ワイナリー : 島根県出雲市大社町菱根264−2
今日はこのあと島根県の一番西にある益田市まで走ります。ここまでくれば山口県はもうすぐ、そうなれば九州は目の前!
コメント 記事の感想や旅の情報など、気軽にお寄せください