【キャンピングカーで日本をめぐる旅2021】秋の四国ぐるり旅②　魚の棚とRVパーク明石東港

最初にキャンピングカー旅をしたあの場所へ。
はじめてキャンピングカーをレンタルして旅した四国、懐かしいこの地に自分のキャンピングカーでやってきました！思い出の場所、初めての場所、秋の四国をゆっくりじっくり巡る旅です。

旅２日目は、RVパーク明石東港に滞在。歩いて行ける「魚の棚」でランチと買い出しをすませて、海と夕陽を楽しみながらのんびりします。

２日目のつづき：魚野棚とRVパーク明石東港

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら！
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2021】秋の四国ぐるり旅①　四国の玄関口へ

RVパーク明石東港から魚の棚商店街へ

RVパーク明石東港にチェックイン後、歩いて明石の観光スポット「魚の棚商店街」にやってきました。RVパークからは歩いて10分ほどの距離。明石の魚の棚商店街は鮮魚店のほかにもいろいろなお店や飲食店が並ぶ地元感あふれる商店街です。

ランチタイムが終わる前にお店を探さなければ…。お、明石焼きのお店、なかなか繁盛しているなあ。焼肉？ちょっと違うなあ…、やっぱり魚系のごはんを食べたいよね。

うーん、どうしようとキョロキョロしていると、お手頃そうなお店を発見です。ランチのセットもあるし一品も頼めるようだし、このお店にします！

明石魚の棚・すし左衛門で久々の昼呑み

ということで入ったのが魚の棚商店街の中ほどにあった「すし左衛門」。お寿司のランチと、うーん他にもなにか一品をいただこうかな。

そして、やっぱりここは昼ビール、これから始まる四国旅に乾杯！
実に久々の外での昼呑み、ノドに沁みる～。

タコのやわらか煮を頼んでみました。だって明石だもんね、鯛かタコ食べたいよね。いい味付けでタコやわやわ～、うーん、ビールもう一本お願いします。

そしてランチの握り到着です。シャリが大きすぎず好みの握り具合で、特にサバ（写真左端）がおいしかったです。

明石魚の棚商店街で買い出し

明石魚の棚商店街のいいところは、地元の人も利用する商店街らしくいろんなお店があることだと思います。鮮魚店だけでなく八百屋さん、お肉屋さんなどがあって買い出しが楽しいです。

見ているだけで楽しい鮮魚、名前の知らない魚も並んでいます。「ひるあみ」というその日の午前にあがった魚も並ぶそうです。

早起き鳥一家は商店街で子持ち鮎４匹（海の魚じゃないんかーい！？）、野菜もろもろ、鶏肉、味付け肉などを購入。子持ち鮎は４匹残っていたので２匹だけ売ってくれないなーとおじさんに聞いたら、３匹の値段で４匹売ってくれるというので思わず購入。海の前で焼き鮎三昧だね、今夜は。

RVパーク明石東港の施設

魚の棚商店街からの帰りに釣りエサを買って、RVパーク明石東港に戻ってきました。RVパーク内の施設をご紹介したいと思います。

受付のボックスの脇にウォシュレットのあるきれいなトイレが２つ、そしてシンクがあります。その右横の緑色のネットはゴミステーション（ごみ処理は有料）です。シンクにはハンドソープや食器洗剤が備えてあります。

トイレの奥にダンプステーションと水道があります。

敷地内には飲み物の自販機が２台、歩いて500メートルほどのところにセブンイレブンがあります。有名な観光スポット「魚の棚商店街」には歩いて10分くらいで行くことができました。

RV明石東港で釣りをしてみたよ

さて、晩御飯までにちょっと釣りをしてみましたよ。

小さなベラと小さな鯛がけっこう釣れました。小さくたって鯛には間違いない、釣ったね明石の鯛を　笑

お隣に滞在している方の話によると、ここは昔砂揚げ場だった場所だそうで。ということは深さはそこそこあるのかな？そして、ちょっと歩いたところにある「明石市役所裏ベランダ」というところが釣れるよと教えてもらいました。明日の朝はそこでやってみようかな。

RVパーク明石東港でのんびりタイム

陽が落ちはじめてやっと涼しくなってきました。じゃあ、ボチボチ準備しますか。

イスとテーブル、そして焚火台を出して火を熾しまます。や～、ホントにこういうの久しぶりで嬉しいなあ。今日は穏やかで風もなく外飲み＆焚火日和です。
じゃあ、明石の海に乾杯しますか！

港の夕焼けがとってもきれいだ～、あのシルエットは明石の旧灯台ってやつなのかな。いつまでも見ていられますよ、この景色。

さて、子持ち鮎もじっくり焼いて食べごろになりましたよ。初めて食べましたが卵がおいしいですね～、これは日本酒が合いますよ。はじっこにチラ見えしてますが、商店街で買った甘長とうがらしも焼いてパラっと塩をふっていただきます。