暑くなってきたから”みちのく”へ行こう。
地元での用も兼ねた東北旅、日本海側をのんびり北上し竜飛岬を目指します。湯めぐり、道の駅めぐり、釣り、ウォーキングを楽しむ東北再発見の旅です!
旅50日目は国道402号線をシーサイドドライブして美しい海を堪能、そして釣りではダイソールアーでまさかの事態が!
50日目のつづき:新潟シーサイドドライブと釣り
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2021】みちのく夏紀行㊽ バスセンターのカレーとぽんしゅ館
国道402号線をシーサイドドライブ
新潟市内でバスセンターのカレー、新潟の地酒を満喫してK2に戻ってきました。さて日本海沿いに南下していきますが、やっぱり海沿いのルートがいいよね!っていうことで国道402号線を走ってきました。天気がいいと海がきれい~!
角田浜ということろに立ち寄ってちょっと散歩してみました。大きな駐車場(トイレあり)から歩いてトンネルを抜けるとこんな場所に出られます。いいところや~。大きな岩のくぼみ?切れ目?は「判官船かくし」というそうです。
角田浜・判官船かくし : 新潟県新潟市西蒲区角田浜
今夜の車中飯:山形名物いも煮をどうぞ!
国道402号線をさらに南下、海沿いを走りながら釣りができるところもチェックしております。角田浜から約9キロ、「間瀬こめぐりシーサイドパーク」に到着。ここは釣りができそうだぞ…。現在午後2時、ギラギラに暑いので夕まずめを待ってしばしのんびり過ごします。
きっと夕飯が遅くなるなからもう作っておくか…。
てことで、米沢市(山形県)のスーパーで手に入れた「洗いさといも」でいも煮を作ります。材料は洗いさといも、こんにゃく、牛肉、ねぎです。この「洗いさといも」ってほとんど他所では見かけませんが、皮がむいてある生のさといもですから美味しいんですよ!
いも煮はそもそも野外料理なのでワイルドに作るぜえ~。牛肉を鍋に入れて醤油、酒、ほんだし、少しの砂糖を投入、火をつけます。お肉の色が変わったら水、さといも(大きいのは2つに切っておく)を投入。この間にこんにゃくを一口大に手でちぎって投入。30分ほど煮込めばほぼ完成です。
最後に大きく斜めに切った長ネギを投入して仕上げです。今日は先に作っておくので、ネギは食べる時に火を通すことにします。
ダイソーのルアー・メタルバイブの本気、幻のシーバス
まだ暑いですがそろそろ始めようということで、釣りの準備を。海を見ると昨日一昨日の雨のせいですごい濁ってるな~。こんな日ってどうなんだろ?
と思いながら、それぞれ準備をして釣り開始です。Qはまず投げサビキで様子見します。お隣のアングラーさんとちょっと話したりしながら、のんびり時間が過ぎていく…(釣れない)。Pはしばらくしてからルアーを河口のほうに向かって投げ始めました。すると突然、
!! なんかおっきいのきた !!
おお、マジで!?と寄ろうとしたら隣の人が「ヒラメ!?」と駆け寄ってきました。背後で見ているとすごい引き!さらに反対隣りの人が「タモある?タモ出すよ!」と親切に助けてくれます。背後で3人を見守るQですが…、
!! でかいシーバスだ !!
と3人の声に「なにいいいぃい!!」と心で叫ぶQ。いや~、エキサイティングなひと時でしたねえ、写真が撮れなかったのが残念です。Pによると推定60センチ、タモに入りきらず大暴れで逃亡されちゃったそうで…。釣りってホントなにが起こるかわからないです。
そしてこのシーバスがバイトしてきたのが、こちら。
ダイソーのルアー・メタルバイブ10gなんですよ!
ダイソーのメタルバイブちゃん、今までちょっとだけバカにしててすまんかった。また大物よろしくお願いします。
間瀬こめぐりシーサイドパーク : 新潟県新潟市西蒲区間瀬
燕市・「道の駅国上」に到着
釣り場から撤収した頃には陽もとっぷり暮れて、「道の駅国上」に着くころにはすっかり真っ暗。間瀬こめぐりシーサイドパークでの釣りは限りなくボウズに近かったですが、幻のシーバス事件もあり楽しかったです。
ありがたいことにこの道の駅には日帰り温泉「ふれあいパーク てまりの湯」があります。さらに17時以降は入浴料が300円になってますますナイス、しかもタオル付きなんです!ありがたい~。
ふうう~、暑い中釣りをしてべたべたになったあとのお風呂、最高です!
あとは作っておいた芋煮を温めて、一杯やることにしよう…。本日も楽しい一日でした。
■ 道の駅国上 ■
所在地 ▶▶
新潟県燕市国上5866-1
環 境 ▶▶
県道2号線沿い、夜の交通量は少ない
駐車場 ▶▶
普通車119(身障者用4)台、大型車5台、平ら
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
特産品・農産物ショップ、食堂、日帰り湯など
その他 ▶▶
日帰り湯「てまりの湯」は17時以降割引あり
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
▶▶ 新潟県の道の駅情報まとめはこちらから
コメント 記事の感想や旅の情報など、気軽にお寄せください