2021年3月下旬、フェリーで三重へ渡りました。そこから桜を求めて奈良へ、京都へ。近畿を旅したその後は、山陰へ足を伸ばして下関まで大横断!感動とワクワクのキャンピングカー旅です。
旅20日目の遅いランチは境港の回転ずしで。そのあとは中海沿いにある小さな道の駅に到着、そこは夕日のきれいな道の駅でした。
20日目のつづき2:境港で美味しいランチと夕陽のきれいな道の駅
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2021】近畿~山陰大横断の春旅 ㉕ 大山寺とモンベル
遅いランチを大漁丸境港店で
大山から境港へやってきました。お昼もだいぶ過ぎたので、通し営業でやっているこちらの回転ずし「大漁丸 境港店」で遅いランチをいただくことにしました。
かなり広い共用駐車場があるので、ラクに駐車できました。お腹すいた~、いざお店へ。
廻るお寿司屋さん大漁丸 境港店 : 鳥取県境港市竹内団地280番地の1号
大漁丸境港店で遅めのランチ・鳥取の海の幸満喫!
ランチ時も随分過ぎたので、のんびりとお昼がいただけそうです。じゃ~、まずはマグロ!
マグロの赤身から始めましたよ、イイ色ですね~。
そして季節ではないといえ、カニが食べたくなって…。カニみそ軍艦を頼みました。カニみそもすごくおいしいんですが、このカニ身、カニ身が甘みがあってとってもおいしい!これはおかわり決定。
そして、生タコです。ほどよい歯ごたえと弾力で味もしっかり。
そしてこちらはですね、甘エビではなく「モサエビ」です。鳥取の幻のグルメとも言われるエビで、鮮度劣化が早いのでなかなか地元以外には出回らないのだとか。これは貴重なものがいただけましたね~、甘エビよりちょっと大きくて甘みと食べ応えのあるおいしいエビでした。
ほかにも色々いただいて、カニみそ軍艦はもちろんおかわり、さらにカニ汁も頼んで鳥取の海鮮を満喫しました。
お向かいにある境港大漁市場に立ち寄り
回転ずしの「大漁丸 境港店」でおいしいランチのあとは、お向かいにある「境港大漁市場」に立ち寄りました。こちらも大駐車場完備、普段なら観光バスがいっぱい来てそうな感じです。
境港大漁市場の入口では、巨大な鬼太郎がお出迎え。足元をみると地面には一反木綿がいらっしゃいます。等身大のねずみ男もいて、Pはねずみ男と記念撮影。
さて、店内へ。お土産品、地酒のほかにご覧のような海産物がずらりと。ああ、カニおいしそう…。ここでは、カニみそと白イカの一夜干しを買いました。いいお酒のアテになりそうです。
境港大漁市場 : 鳥取県境港市竹内団地
いよいよ島根県、道の駅本庄へ
境港をあとにして、いよいよ島根県入りしました!島根県最初に道の駅は宍道湖のお隣、中海が目の前に見える「道の駅本庄」です。
こじんまりした道の駅ですが、ファミリーマート併設、うどんそばコーナーや特産品ショップもありますよ。まだ閉店前だったので、ショップを覗いていました。
そして掘り出し物発見!
宍道湖産のしじみ、1袋500円でございまーす。これですね、ホントにこの姿で冷凍庫に並んでいるんです。ジップロックの袋に無造作に入れられて。量も多いし(二人分の味噌汁3回分ありました)、粒も大きいしでこれはお買い得です。
■ 道の駅本庄 ■
所在地 ▶▶
島根県松江市野原町401−8
環 境 ▶▶
国道431号線沿い
駐車場 ▶▶
普通車48(身障者用2)台、大型車5台
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
軽食コーナー、特産品ショップ、ファミリーマートなど
その他 ▶▶
中海が目の前、夕陽がきれい
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
▶▶ 島根県の道の駅情報まとめはこちらから
道の駅本庄からの中海と大山と夕陽
もうすぐ日が落ちるな~と中海にカメラを向けてみました。夕日と中海と大山。大山は、右奥にちょっと霞んでいますがきれいな姿を見せています。
そして夕日の右下あたりにちょっと盛り上がって見えているのが、江島大橋・通称「ベタ踏み坂」です。雪国なのに大丈夫かい!?というくらい急勾配に見える橋で、中海の絶景が楽しめます。
境港から道の駅本庄まではこの江島大橋を渡って、中海沿いの水の中に浮いたような道を走るのでとても気持ちのいいドライブルートでした。
実はこの江島大橋に入る前から「ここは動画!動画を撮らにゃ!」とカメラを構えて、電源は入れたけど録画ボタンは押していなかったという痛恨のミスがあとで発覚…。「ベタ踏み坂」と中海ドライブではしゃぐ早起き鳥一家の姿は幻のモノとなったのでした…。
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