2019年にセカンドライフスタートと当時に購入したキャンピングカー「LIVINGSTONE K2」。3年近く共に旅をしました。2022年夏、早起き鳥一家のキャンピングカーライフはセカンドステージへ。「バンテック ZIL5」購入の記録です。
その4は、ZIL5納車までの落ち着かない日々と、自分でつけたオプションのお話前編です。
2019年の購入記 【キャンピングカー購入記】注文から納車編 ①
2022年購入記③ 【キャンピングカー購入記 2022】その3 ZIL5の装備とオプション
「バンテック ZIL5」納車までの日々 後半
ZIL5納車までの日々 資金移動完了
day12 K2売却代金の振込日確定
day16 売却代金入金完了 車庫証明受け取り
day18 チアーズRVへの書類到着確認、残金入金
K2引き取りの翌々日、「キャンピングカーラボ」から売却代金の振込日の連絡がきました。予定日に入金を確認。同じ日に車庫証明を受け取りに。申請してからちょうど1週間でした。車庫証明を受け取ったら他の書類とともに「チアードRV」へ速攻送付し、購入代金の残金を入金しました。
ふううぅぅ、これで山場は越えたかな?
納車を待つばかりだぜ。
あいまにニトリやカー用品店、ダイソー、ホームセンターを回って夢ふくらましてます(笑)でも、先走って買わないようにガマンです。前回はサイズがあわないとか、必要なかったとか結構ありましたからね~。
ZIL5納車までの日々 いよいよ納車!
day22 車検証の画像届く、自動車保険の変更手続き
day23 自分で取り付けるものを発注
day29 納車日確定 保険会社に連絡
day32 忙しい一日、午後に納車!
車検証の画像が届きました。おお、名義がPのものになっておる、そして新しいナンバーはコレなのね。さっそく保険会社に連絡をして車両変更の手続きを進めます。車両保険の保証価格を上げるので、ちょっとプラスの差額が発生するもよう。
ZIL5が自分たちの名義になったところで、オプションの取り付けなどがはじまります。チアードRVの担当の方たちとPは、LINEを使って作業の進捗やオプションの取り付け位置などをやりとりしています。
もう納車を待つばかりとなったこのあたりから、時間がゆっくり流れ始めました(笑)
まだかな、まだかな。
!! そして納車日が確定 !!
おっと、この日はQの検診、Pの4回目ワクチン接種と忙しいんだけど、駆けつけるぜ。ということで当日、電車で「チアードRV」の最寄り駅へ。
駅に迎えに来ていただき、ZIL5と晴れてご対面。あらためて車両や装備の説明をうけて、契約時条件の修理箇所、オプション箇所を確認。そして、記念撮影。縁あって良い中古車が同じ県内で見つかって、早い納車のために努力していただいて。ほんとうに感謝、感謝です。
帰りに神社で安全祈願、そして無事帰宅。
2代目マイキャンピングカーZIL5よ、ようこそわが家へ。
ZIL5納車後のもろもろ
day33 レンタカー返却
day34 試運転の岐阜旅へ
納車翌日です。
レンタカーを返却して、ここからはキャンピングカーと暮らすいつもの毎日へ。さあ、明日から出かける岐阜への試運転旅の準備をするぞ~。気になるところの清掃をして、それから用意したオプション部品を自分で順次取り付けていきます。
気になるところをクリーニング 水タンクと冷蔵庫
・水タンククリーニング
中古車だとやっぱり気になりますので、きっちりクリーニング。水タンクにはまず水を張って、ミルトンを投入。時間をおいて水を抜いたら、中を清掃します。
水タンクはサードシートの下にあります。開口部の下にある青い部分の下内部に水量のセンサーがあるので要注意、タンク内部左側にはポンプがあるのでそれも要注意です。
※バンテックの公式YouTubeにメンテナンスの動画があるので、非常に参考になります。
・冷蔵庫掃除
いかにきれいな中古キャンピングカーでも冷蔵庫には若干の臭い残りが…。中性洗剤で軽く洗って、キッチンハイターを含めたタオルで拭きます、それから水拭き。それでも残るようならキッチンペーパーを使ってハイター湿布をしよう。
ZIL5も収納が多くて優秀
マイキャンピングカー1代目の「LIVINGSTONE K2」、十分な収納量で満足していましたが…。
2代目「ZIL5」も負けてませんねえ。
まだ間に合わせの荷物しか積んでいませんが、今回の試運転の旅はキャンプ場に行くため外部収納にアウトドア用品を詰めました。薪、炭、チェア、テーブル、焚火台、もろもろの小物を入れてもまだ余裕。重さも60キロまでOKということで、安心です。
このほかに、リビング、キッチン、マルチルームそれぞれにも収納キャビネットあり。そして、リビングとキッチンの間にあるカウンター下収納、こちらも大容量。室内からも外からも出し入れできるのがナイスです。
それからさらに、ソファ下にも大きい収納あり。こちらも中からも外からも出し入れ可能、そしてある程度の長尺物が入れられます。ここはやっぱり釣り道具関係かな…。
用意された収納スペースでも足りなくなったら、広大なバンクベッドスペースがあります。さらに車両後部にゴミ収納庫もあるということで、すっきり片付いたキャンピングカーライフが送れそうです。
自分でオプション 前編
自分でオプション① マックスファンのシェード取り付け
ダイネット上部にあるマックスファン。フードはスモークタイプが装備されていますが、それでも寝坊したい朝に差し込む日差しで目が覚めないように、
準備したのが「マックスファンシェード」です。
シェードを閉めた状態でも換気してくれるスグレモノ。裏はアルミ蒸着シートなので、遮熱も期待できます。
4か所をビス止めするだけのカンタン取り付けでした!
自分でオプション② モニター設置
運転席後ろにあるテレビ設置用のアーム、本来はテレビ背面にビス止めをして固定します。ところが、K2で使っていたテレビを設置しようとしたら、ポータブルテレビのためか背面にビス止め用の穴がないよ(笑)アーム兼スタンドはあるんだけどなあ…。
ならばとビス止めのかわりに、結束バンドで持ち運び用のアーム兼スタンドにがっちり固定。結束バンド強し。後ろの壁にあるテレビアンテナのジャックに接続すると、すぐテレビが見られるようになりました。さらにGoogleの「クロームキャスト」も取り付けて、これでネット動画も視聴バッチリ。
次回は岐阜への試運転旅をしながら、左サイドミラーの交換やLEDヘッドライトへの交換などさらに自分オプション装着を進めます。
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