【K2で日本をめぐる旅2020】夏から秋への北海道・東北 利尻島ぐるり編①

北海道東北旅2020 利尻島一周1 キャンピングカーで日本をめぐる旅
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2020年9月中旬、名古屋からフェリーで一気に北の大地へ。そこから約ひと月をかけて最初は最北端へ、そして最後は函館へと北海道を巡ります。そのあとは、函館から青森県大間に渡って東北を縦断して仙台を目指していきます!

旅15日目の夕方、無事利尻島に上陸。今夜はゆっくり宿で過ごして、翌日は原付バイクで利尻島を一周します!

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15日目のつづき:利尻島上陸!

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【K2で日本をめぐる旅2020】夏から秋への北海道・東北 稚内と最北端満喫編②

ハートランドフェリーで利尻島に上陸

揺れる船内をなんとかやり過ごして利尻島・鴛泊港にフェリーは入港しました。湾内はおだやか、さっきまでの揺れがうそのようです。

今夜の宿「旅館 雪国」の方に鴛泊フェリーターミナルまで迎えにきてもらいました。宿はフェリーターミナルから車で5分くらいです。海の見える部屋から港を見ていると、最終便のフェリーが港を出ていきました。

さて、Pと入れ替わりでQも温泉へ。「旅館 雪国」は小さなお宿ですがお風呂は温泉なんですね~、うれしい。こじんまりした内湯ですがちょうど貸切状態で気持ちよく入れました。お風呂の横にはコインランドリーも設置してあります。

さて、気になるのは明日の天気です。明日は原付バイクをレンタルして利尻島を一周する予定ですが、曇りか雨か天気予報がはっきりしない…。予想気温は15度前後、ダウンジャケットで凌げるはずなので雨が降らないようにだけお願いしたい!

利尻島「旅館 雪国」の晩ごはん

夕食の時間になったので、食事処にやってきました。
初めての離島のお泊りに乾杯!

海の幸が並んでおいしそうですね~。お造り、ひと塩のウニ、つぶ煮、もずく、ホッケの煮物、ホタテのバター焼き、天ぷらといったラインナップでした。

ひと塩のウニがとってもおいしかったです、今度は生ウニのシーズンに来たいな~。ホッケの煮つけもはじめて食べましたがおいしいもんですね。平日でもお客さんはそこそこいて、皆さんそれぞれに夕食を楽しんでいるようでした。

16日目:原付バイクで利尻島をぐるり一周

利尻島「旅館 雪国」で朝ごはん

おはようございます、利尻島の朝です。
朝から温泉につかって、それから朝ごはんをいただきます。プチバイキング形式で好きな物をとっていただきま~す。イカの塩辛がおいしかったです。

昨日チェックインしたときに明日の予定を聞かれました。原付バイクをレンタルしたいことを伝えて、鴛泊フェリーターミナル前までまた送っていただくことになっています。

この宿がフェリーターミナル前で「雪国レンタル」というお店を運営しているので、そこでレンタルします。原付バイクの一日レンタルは3,000円ですが、宿泊者は半額になります。原付バイクのほかに自転車も借りられます。

さて、問題は天気…。朝から外を見ていますが、降ったりやんだり。雨粒が大きくないので、このまま曇りになってくれそうな。チェックアウト近い10時ギリギリまで悩んで、結局借りることにしました。こんな機会はなかなか無いですから「原付で利尻島一周」決行です!

利尻島一周:鴛泊フェリーターミナル~旅館雪国

原付バイクにまたがって、さあ冒険のはじまりです!利尻島は外周約55キロ、時計回りに一周していきますよ~。

鴛泊フェリーターミナルを出てすぐ、お世話になった旅館雪国の前で記念撮影です。

さあ、どんどん行くよ~。

宿のご主人の話では今は鮭釣りのシーズン、毎年鮭釣りのために一週間滞在していく人がいるそうです。今年はあまり釣れないみたいだよ~、と聞いてましたが漁港のスロープで鮭を釣り上げている人を見ました!鮭を釣っているのを見たのは初めてです。

利尻島一周:旅館雪国~野塚展望台

出発点の鴛泊フェリーターミナルから4キロちょっと、野塚展望台に着きました。高台にあって海が一望できます。振り返れば利尻富士のはずですが、見えませんな~。

ここで記念撮影。

島の案内看板がありました。

現在地は地図右上の野塚展望台、時計周りに鬼脇、仙法志、沓形とまわっていき、鴛泊がゴールです。次の立ち寄り地は鬼脇を過ぎたところにあるオタトマリ沼です。

利尻島:野塚展望台~オタトマリ沼

野塚展望台から道道108号線を南下していきます。10キロぐらい走ったところで石崎灯台の脇を通り過ぎました、赤白ボーダーのかわいい灯台です。もう少し走ると鬼脇の集落に入り、セイコーマートがありました。弱い雨が降ったりやんだりのなか、オタトマリ沼に到着しました。

オタトマリ沼の正面には利尻富士が見えるはずですが…、残念!

知っていますか?北海道のお土産で大定番のお菓子「白い恋人」のパッケージに描かれた山は、ここから見た利尻富士なんですよ。み、見たかったわ~。とはいえ、オタトマリ沼の風景はとてもきれいでした。

オタトマリ沼には、駐車場、レストハウスが2軒、そしてトイレがあって休憩に便利なスポットです。鴛泊フェリーターミナルからは20キロちょっと、残り距離は35キロです。

利尻島:オタトマリ沼~仙法志御崎公園

オタトマリ沼から少し走ると、ゆるやかな下りになって正面にきれいな形の山が見えてきました。右隣には利尻富士が優雅な姿を見せている、はず。

オタトマリ沼から走ること6キロ、仙法志にある御崎公園まであと少しです。ずっと走ったきた道道108号線からそれて仙法志御崎公園へ。駐車場から歩道を海岸近くへ降りていくと冷たそうな波が岩場に打ち寄せていました。水が澄んでとてもきれいです。

ここにはこんなかわいい動物が待っていてくれました、アザラシです。

仙法志御崎公園にはアザラシプールというのがあって、そこに一頭のアザラシがゆうゆうと泳いでいました。プール手前にあるお土産屋さんで餌を買って餌やりすることができます。

ここまでで鴛泊フェリーターミナルから27キロ、残りは28キロになりました。素手なんで手がかじかんできましたよ。お楽しみのランチを食べる予定の場所は沓形、あと13キロちょっとあります。よっしゃ頑張るぞ、原付バイク旅楽しい~♪

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