【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】真夏の東北縦断旅　青森編②　名湯・酸ヶ湯へ

2024年8月、50日のキャンピングカー北海道旅を終えて東北へ。青森大間から仙台港までの13日間、真夏の東北を縦断します。

暑さを避けつつ青森を縦断して憧れの温泉「酸ヶ湯」へ。蕎麦どころ、日帰り入浴と「酸ヶ湯」を満喫します。

３日目のつづき：むつ市から青森市

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら！
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】真夏の東北縦断旅　青森編① 貝焼きでカンパイ

青森市「道の駅浅虫温泉　ゆ～さ浅虫」到着

北海道旅からの帰り道、真夏の青森を縦断中の早起き鳥一家です。
旅3日目、２泊お世話になったむつ市の「PARK DAIKANYAMA」の車中泊スペースをあとにしました。いわゆる「RVパーク」ではありませんが、電源、水道、シャワーなどが揃ったいい施設でした。

RVパークやこういう施設、増えてくれると嬉しいです。
予約制駐車場「タイムズのB」に「キャンピングカーをとめる」というカテゴリができて、見るたびじわ～っと増えているのでたまにチェックしています。キャンプ場でも車中泊料金の設定があるのをちらほら見かけるようになったりして、選択肢が増えてきてるなあと感じるこの頃です。

さて、むつ市から南下して青森市の浅虫温泉にある「道の駅浅虫温泉」に到着です。日中は暑くてエアコンをかけて休憩したりしましたが、日が落ちたらすうっと涼しくなりました。

夜は地元系スーパー「マエダストア」で仕入れた馬刺し、焼きサバ、椎茸入わかめ煮で。あとはおひたしでも作ろうかな。→どのおかずも美味でした♪

４日目：RVパークでフル充電

青森市「RVパーク GranPark八甲田」へ

旅4日目、今日の青森は暑い～！
30度超えの今日、日中は青森市内のネットカフェ・快活CLUBに避難。涼しいところでくつろいでシャワーを浴びて、フリードリンク飲みつつパソコン作業。敷地内に「かつや」があったのでカツ丼をテイクアウト。持ち込みの食事可なのが嬉しいです。

そして夕方になってから青森市の郊外にある「RVパーク GranPark八甲田」へ。
静かな場所にあるこのRVパークは、改修中でトイレは仮設。とりあえず今日は電源とトイレがあればいいかな～と思いネットで予約しました。時間単位での料金設定なので、融通が効きますが利用時間が長くなるとちょっと割高かな。

５日目：青森市から八甲田山麓へ

標高の高いところは涼しいはず！

旅5日目の朝、お世話になった「RVパーク GranPark八甲田」とあとにしました。サブバッテリーもポータブル電源も満充電、これでまた暑さに対応できますな。

今日は青森市からさらに南下して八甲田山のほうへ。目指すのは「酸ヶ湯温泉」、ずっと前から行ってみたかった温泉です。しかも標高900メートル近い場所にあるので、涼しいはず！

「酸ヶ湯温泉旅館」からすぐのところにある「酸ヶ湯公共駐車場」に着きました。気温は25度くらいかな、快適、快適。お楽しみの温泉は明日にして、今日は旅館に隣接する蕎麦店に行ってみます。

酸ヶ湯においしい蕎麦あり「鬼面庵」

「酸ヶ湯公共駐車場」から歩いてすぐ、「酸ヶ湯温泉旅館」にある蕎麦どころ「鬼面庵」にやってきました。お、ゆっくり座って食べられるお店と立ち食いコーナーがあるんだな。

我々はお店の中に入って券売機で食券を購入、席で待ちます。今日は駐車場にお世話になっちゃうから、瓶ビールも注文。

ということで、アテに頼んだのがホタテ串。ベビーホタテが焼き鳥のように串に刺さった一品です。焼き鳥のタレほど甘くなく、ホタテによくあう味つけでした。んじゃ、念願の酸ヶ湯にかんぱ～い！

そしてPが頼んだ天丼セット（温小そば付）登場、ボリューミーやね。大きな海老天、さくっとうまし。そして蕎麦がまた美味しいですよコレ、太いワラビが入っているのも山の蕎麦っぽくていい感じです（Qはワラビ大好き）。これは冷たい蕎麦も食べてみたいところだなあ。

６日目：名湯ではじまる一日

「酸ヶ湯　大浴場ヒバ千人風呂」で朝風呂

おはようございます、旅６日目になりました。
「酸ヶ湯温泉旅館」の駐車場に移動してきた早起き鳥一家、これから楽しみにしていた「酸ヶ湯温泉」の日帰り入浴に参ります。

酸ヶ湯名物の「大浴場ヒバ千人風呂」、混浴なんですが朝の8：00～9：00は女性専用の時間帯になります。なので、まず8：00にQが出陣、そして男性が入浴可能になる9：00になったらPが出陣ということになりました。

旅館の玄関で入浴券（大人ひとり1,000円）を購入、フロントでタオルセットを受け取ります。場所の説明を受けて「大浴場ヒバ千人風呂」へ。

（酸ヶ湯温泉ホームページより）

めちゃめちゃ広いお風呂場に、乳白色の湯をたたえる大きな浴槽が２つ。薄暗くて、窓から入ってくる明かりに湯気が揺れています。あ～、いい湯やなあ…。

のんびりと湯に浸かったあとは、「千人風呂」を出て旅館イ棟の奥にある女性用の内風呂「玉の湯」へ。こちらには洗い場（リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーあり）があります。こちらでもゆっくりと湯浴みをして、休憩所でちょっとひと休み。Pの待つZIL5へと帰りました。

２人とも感想は「いい湯やった～、最高！」。また近くに来たら寄ろうと決めました。

▶青森の温泉ここも良い♪
ランプの宿で限定の日帰り食事プラン：「ランプの宿 青荷温泉」
手が見えなくなる褐色の湯、海辺の露天は圧巻：「黄金崎不老不死温泉」

さてこのあとは、もう一度行きたかった十和田湖畔の「宇樽部キャンプ場」へ。十和田湖涼しいかな？