Myキャンピングカーでの最初の旅をへて新居へ着きました。ここまで人生の大きなイベントがいくつも重なったので、新生活ではそれにまつわる手続きをまずやっていくことに。新天地の探検や、新居の快適化も今後のんびりとやっていきます。今回は、退職と住所変更の手続きのお話です。
退職後の手続きをする
前回の記事はこちら
【早起き鳥のセカンドライフ日記2019】神無月 ① 引越しと最初の手続き
前職の会社から書類が届いた
転入届を出していよいよ新天地の住民となった早起き鳥一家。Pは前月末で有休を消化して退職となりました。60才まではあと数か月です。会社からの書類を待って、退職後の手続きをすすめていきます。
退職後1週間ほどで退職に伴う手続きについての書類が送られてきました。
なかには、離職票、雇用保険被保険者証、退職金の内訳、確定拠出年金関連の書類、健康保険に関する書類などがはいっています。かなりの書類の量・・・。まずは順によく読んで、書類を記入したり、添付書類を揃えていきます。
国民年金の手続きへ
60才まで年金保険料を納めておくために国民年金に切り替えます。退職日を証明する書類(離職票など)、年金手帳、身分証明、印鑑が必要になります。窓口で切り替えの旨をつたえると、いろいろ試算をしてくださいました。
そこで勧められたのが付加保険料というものです。月額の年金保険料に400円を付加すると、200円×付加保険料納付月数の金額が年金に上乗せされるそうです。かける期間が数か月と短いので本当に微々たる金額になりますが、プラスになるので付加保険料をつけることにしました。
健康保険の手続き
退職するとそれまでの健康保険からは脱退して、保険証を返納することになります。Pの場合の選択肢は、国民健康保険に加入する、前職の健康保険の任意継続被保険者制度に加入する、のどちらかになります。
国民健康保険の保険料は収入からの算出になります。試算で任意継続の保険料より高くなることがわかったので、任意継続の申請をすることに。申請書を記入して郵送します。
前職の健康保険の任意継続制度に加入できるのは2年間です。そのあとは国民健康保険に切り替えることになります。
確定拠出年金を継続したい
勤務先で企業型の確定拠出年金にはいっていた場合、多くの場合退職するときに個人型に移管することができます。この場合は自分で個人型の確定拠出年金(iDeCo)の運営先(証券会社など)を探して、手続きをしていきます。
確定拠出年金は60才まで掛け金を拠出することができるので、短い期間ですが個人型に移管する手続きをすることにしました。ネットで確定拠出年金の運営先を選んで、申込書類を送ってもらいます。
ほかにもあるこんな手続き
勤務先で団体型の生命保険や医療保険などに加入していることがあると思います。多くの場合は、個人契約に切り替えて保険を続けることができます。この時は保険料が割安な団体扱いより高くなることがあります。
いろいろな住所変更手続きをする
住所変更するものをリストアップ
こまごまとした住所変更をこれからぼちぼちとやっていきます。
うーん、どこから手をつけたらいいいかな・・・。
まずは思いつく順に書き出してみることにしました。適当にカテゴリで分けて書き出します。こんな感じで、
・保険関係(生命保険、火災保険、車の保険など)
・金融関係(銀行、クレジットカード会社など)
・ショッピング系(アマゾン、ヨドバシ、楽天などなど)
思いつくままにリストアップしてあとで書き足せるようにしておきます。この機に退会するものなども検討します。
住所変更の手続きも相手によってさまざま
まずはネットでそれぞれの住所変更のための方法を調べます。そこから順次やっていきますが、ネットで完結するもの、本人の電話で済ませられるもの、住所変更の届出書を送ってもらって手続きするもの、もうほんとうに様々です。
住所を変更したことを証明するものとして必要となるのは、運転免許証の裏表コピーが一番多かったです。次にはセットでマイナンバーの通知書の裏表コピー、これも今回は提出する場面が多かったです。住民票の写しが必要なのは意外に少ないですね。
会社によって対応がずいぶん違うもんです
住所変更手続きがすんだら、リストの名前の横に日付を入れておきます。
セカンドライフよもやま話
ある日のPごはん
スープパスタが上手なPが作ったこの日のランチは、牛乳ベースのスープパスタ。ベーコンと玉ねぎを主な具材にスープたっぷりのあったかパスタです。
食後はベランダに出て、カフェタイム
まったりした時間が流れていきます・・・
ごちそうさまでした~♪
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