2023年の夏、早起き鳥一家は北の大地へ。約束の地から旅をスタートして道東へ、最東端・納沙布岬をめざします。そのあとは涼を求めて気まぐれ旅~。
旅24日目。網走の道の駅をあとにした早起き鳥一家は、紋別市にある「コムケ国際キャンプ場」へ。のんびりキャンプを楽しみます。
24日目:コムケ国際キャンプ場へ
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】夏旅!北海道 網走北見編⑨ 網走監獄・網走グルメ
網走市「道の駅流氷街道網走」の朝
おはようございます、網走市にある「道の駅流氷街道網走」の朝です。海が目の前にある道の駅、朝日を眺めていると漁船が出航していきました。
昨夜は涼しくなるのが遅かったですが、さすが朝の5時前の今は快適。でも今日も網走は暑くなる予定なので移動して、紋別市にある「コムケ国際キャンプ場」に行ってみたいと思います。
■ 道の駅流氷街道網走 ■
所在地 ▶▶
北海道網走市南3条東4丁目
環 境 ▶▶
道道1083号線沿い、海が目の前、夜の交通量は少ない
駐車場 ▶▶
普通車106(身障者用3)台、大型車16台、道沿いに細長い、やや傾斜あり
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
特産品ショップ、レストラン、観光案内所など
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
紋別市「コムケ国際キャンプ場」へ
はい、網走市から約90キロ走りまして。紋別市の東、コムケ湖をのぞむキャンプ場「コムケ国際キャンプ場」にやってきました。
写真の「コムケレストハウス」に受付があります。
キャンプ場利用のむねを伝えると、まず利用許可書に必要事項を記入。それから丁寧にキャンプ場の説明をしてくれます。ここの利用料は格安、1泊ひとり200円なんですよ!レストハウスにはコインシャワー(5分100円)があり、ゴミ袋を買えばゴミを捨てることもできます。
ゴミ袋は1枚40円、燃えるゴミで1枚、燃えないゴミ(缶、びん、ペットボトル含む)も捨てたければもう1枚買う必要がありますがそれでも安いですよね~。1枚の袋でだいたい20リットル分くらいの大きさでした。
さらにこのキャンプ場のいいところは、レストハウスから奥の道路沿いに車を止めてオートキャンプ状態で利用できること。この日は空いていたので、こんな感じでZIL5を停めてサイドオーニングを展開できました。
コムケ国際キャンプ場 : 北海道紋別市沼の上
今日のキャンプ飯:ちゃんちゃん焼きとホルモン焼き
サイドオーニングを展開して日陰にテーブルと椅子を設置。ちょっと暑いけど、これなら気持ちよく過ごせそう。じゃあ、お昼のバーベキューいきますか!
さあ、準備がととのいましたよ~。今日は青マスのちゃんちゃん焼きとホルモン焼き、おにぎり、茄子の漬物です。
昨日釧路のスーパーでめっちゃ安かった青マスを買ってみました。「青マスってなんじゃい?」と調べてみると、カラフトマスのことなんですな。
今日はこれをちゃんちゃん焼きにしたいと思います。バターにオリーブオイル、そして炒め野菜ミックスを敷き詰めて上に青マスをどーん。ネットを参照して作ったちゃんちゃん焼きのタレをかけまわしたら準備完了。
こちらは冷凍庫にストックしておいた味覚園の冷凍焼肉。今日は右のピリ辛ホルモンを焼いてみます。ミノを少し買っておいたので、ついでにホルモンのたれに絡めて焼きますよ。
ということで、ちゃんちゃん焼きが出来上がるのを待ちながらホルモンを焼いて一杯。んんん、このホルモンうまい!味付けがすごくいい~。これにからめて焼いたミノがまた格別でした。味覚園のピリ辛ホルモン、また見かけたらストックしとこう。
「コムケ国際キャンプ場」でのんびりタイム
けっこう暑いんですが木陰でまどろむのが気持ちいいくらいの気温なので、午後も外でのんびり過ごしています。水辺だし自然がいっぱいの場所なので、虫対策は万全に(笑)
「ちゃんちゃん焼きはちょっとタレが濃くて焦げちゃったな~」「うん、でも青マスはクセがなくておいしかったね、野菜も食べられるしちゃんちゃん焼きいいね」なんて喋りながらマキネッタでコーヒーを沸かしています。
やっぱマキネッタで沸かしたコーヒーはうまいな~、なんて空を見上げるとめっちゃ気持ちのいい景色が広がっています。はあ~、いいところだなあ、ちょっとこのままウトウト…。
夜はZIL5にひっこんで、まったりタイムの続きを。シャワーでさっぱりしたあとは、本土最東端「納沙布岬」で買った歯舞昆布うどんをざるうどんにしていただきました。野菜とカニカマ添えとけば栄養はまあ間に合ってるだろう(笑)
いいところだなあ「コムケ国際キャンプ場」。なんなら明日もう1泊しちゃおうかな。
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