2023年の夏、早起き鳥一家は北の大地へ。約束の地から旅をスタートして道東へ、最東端・納沙布岬をめざします。そのあとは涼を求めて気まぐれ旅~。
旅25日目。コムケ国際キャンプ場に滞在中、お昼のキャンプ飯をセコマのワインで楽しみます。翌日は湧別のレトロ食堂へ!
25日目:コムケ国際キャンプ場2日目
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】夏旅!北海道 紋別宗谷編① コムケ国際キャンプ場
「コムケ国際キャンプ場」でのんびり継続~
旅25日目、紋別市の東にある「コムケ国際キャンプ場」に滞在しております。気持ちがいいのでもう1泊しようということになり、受付が開いたところで手続き。もう1泊分400円(2人で400円!!)とゴミ袋1枚40円を購入して延泊決定です。
このキャンプ場、レストハウスから奥の道路には車を停めてオートキャンプ状態で滞在することができてキャンピングカーには嬉しい限り。広々としたフリーサイトは、今日はがらがら。奥に見えるのは炊事場です。トイレはバイオトイレで清潔でした。
コムケ国際キャンプ場 : 北海道紋別市沼の上
本日のキャンプ飯:冷やしなすとセコマのワイン
朝は薪グリルでホットサンドを作って、おいしいコーヒーで朝食タイム。
今日もけっこう暑くなる予報。昼にはなにか冷たいつまみが欲しいな~ということで、茄子を輪切りにしてフライパンで焼いて冷やしておきました。
盛り付けたらショウガとネギのみじん切りをパラリ、そしてポン酢をかけて冷やしなす完成!冷やしなすでビールを飲みながら、じっくりと鳥の串焼きを焼いていきます。
じっくり焼いて~、塩をパラリ。塩だけでも充分うまいけど、柚子胡椒が欲しい~。今日は代わりに粉の柚子唐辛子をちょんちょんとつけていただきます。辛い中に柚子の香りが立って鶏肉に合うのです。
ビールのあとはセイコーマートで買ってきた赤と白のワインをいただきます。手ごろなワインが豊富なセイコーマート、これも北海道旅の楽しみのひとつですなあ。どちらもおいしいワインでした。
26日目:湧別の道の駅と鉄道遺構
「コムケ国際キャンプ場」の朝
あっという間に旅26日目、「コムケ国際キャンプ場」で迎える朝です。早起きしたので林の向こうにのぼる美しい朝日を見ることができました。
昼は多少暑くても夜はすうっと涼しくなるので、2晩とも気持ちよく眠れましたね~。
しかーし、今日から暑さはもっと増して、ここ3、4日は30度越えの日が続くようなんです(汗)ここらで電源ありのキャンプ場にしばらく滞在して、旅の小休止をとることにしました。ここから近い湧別町にある「五鹿山キャンプ場」、電源ありのオートサイトを2泊とることができました。
湧別町の食堂「だるま軒」でランチ
紋別市の東どなりにある湧別町にやってきました。キャンプ場に籠もる前に、ランチと買い出し!ということで、Pが見つけた味のある外観の食堂「だるま軒」へ。
外観も味がありますが、入ってすぐに並ぶ食品サンプル、店内の様子も昭和の香りあふれる懐かし~い感じ。口コミで評判のかつ丼、それにミニラーメンがセットになったメニューをオーダー。
懐かし~い感じの店内で食べる、ちょっと甘さ強めの懐かし~い感じのかつ丼。それと北海道らしく麩の乗った醤油ラーメン、これがまたいい感じに普通でおいしいんです。ふう満腹、ごちそうさまでした。
だるま軒 : 北海道紋別郡湧別町上湧別屯田市街地244
湧別町「道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯」と鉄道遺構
湧別町内にあるスーパーで買い出しをすませて、キャンプ場に向かう前に「道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯」に立ち寄りました。
日帰り温泉が中心の道の駅、売店やレストランもあります。
道の駅のそばには「旧中湧別駅」の鉄道遺構がありました。この鉄骨プラス木造の跨線橋、味がありますねえ。
中湧別駅は1989年に廃線になった名寄本線の駅でした。この古びたホームも、郷愁をさそいます。ほかにもラッセル車や車体が保存されていました。
ふう、日差しがきつくてあっついな~。では準備もできたので、すぐ近くの「五鹿山キャンプ場」にチェックインしてのんびりさせてもらおうと思います。
■ 道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯 ■
所在地 ▶▶
北海道紋別郡湧別町中湧別中町3020-1
環 境 ▶▶
道道712号線沿い、交通量は少ない
駐車場 ▶▶
普通車414(身障者用4)台、大型車8台、ほぼ平ら
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
売店、レストラン、日帰り温泉「チューリップの湯」など
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
▶▶ 北海道の道の駅情報まとめはこちらから
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