いよいよ全国制覇!未踏の地、鹿児島・宮崎にむけて早起き鳥一家は出発。年末から年始への年またぎ旅、九州をたっぷり楽しみます。
旅15日目、早起き鳥一家は宮崎の景勝地「青島」へ。人気店の釜揚げうどんを食べて、南国感あふれる青島、青島神社に参拝します。
14日目:宮崎の景勝地・青島ふたたび
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2022】南九州年またぎ旅⑭ 宮崎・地鶏とうどん宮崎名物めぐり
青島で見つけた公共駐車場
旅14日目、すでに夕方です(笑)
昨日は宮崎駅に近い駐車場にZIL5を停めて、「丸万焼鳥本店」で炭火地鶏焼き、そして「戸隠」で釜揚げうどんを楽しみました。宮崎名物はしご&はしご酒、おいしい夜でした!
今日はのんびりと駐車場で過ごしてから移動を開始、7日ぶりに青島に戻ってきました。旅7日目に訪れる予定だった青島、マラソン大会の開催日に当たり延期していたんです。(旅の記事はこちらから)
今夜は、偶然見つけた公共駐車場にお世話になることにします。明日は青島観光楽しむぞ~。
今夜の車中飯:豚バラ大根とシイラのソテー
さて、今夜の車中飯。時間があったので豚バラ肉と大根を煮込みました。ガス節約のために、最初に20分煮込んだら、しばらく放置してまた10分、また放置して10分と加熱して。お肉はやわらかく、大根は味しみしみになりましたよ。
もうひとつは冷凍庫で眠っていた4切れ250円のシイラ。ほりにしスパイスを振ってソテー、途中からミニトマトを追加、仕上げにパセリをパラパラと。食べるときにはトマトをつぶしながらシイラに合わせると、さっぱりと食べられます。
15日目:釜揚げうどん岩見と青島神社
釜揚げうどんの人気店「岩見」へ
おはようございます旅15日目、宮崎市の観光地青島におります。青島駅西口駐車場(無料、広くて停めやすい)に駐車して、青島観光したいと思います。まずは青島駅前にある「釜揚げうどん岩見」からスタートです。
開店10分前にお店の前へ。すでに一人待っていたのでその後へ続きます。11時の開店になり、食券を買って席につきます。釜揚げうどん(600円)2つと魚ずし4個(480円)を注文しましたよ、ワクワク。店内はうどんを待っている間に次々と人が訪れ、もう満席になってしまいました。
さてさて、釜揚げうどん登場です!
つけだれは思ったよりも甘さが控えめで、柚子のさっぱりが際立っておいしい~。そして朝もやにうかぶようなうどんはやや太め、ふんわりとやわらかく美味。この組み合わせ、強い。食後のPのひとこと「大にすりゃよかった…」。
そしてこれまた美味しい「魚すし」。塩気のきいた新鮮なサバ(魚くささまったく無し!)にちょっとやわらかめのご飯。これももっと頼めばよかった(笑)
釜揚げうどん岩見 : 宮崎県宮崎市青島2丁目9−5
青島ぶらり、鬼の洗濯岩と奇岩
「釜揚げうどん岩見」で体をあたためた後は、青島へ。青島へ続く道に出ると、人が増えてきました。やっぱり名所なんだなぁ。
青島へは弥生橋を渡って歩いていくことができます。亜熱帯っぽい植物におおわれて、さらに青い海もあいまって南の島感がすごい…。
そして、島の周囲をぐるりと取り囲む「鬼の洗濯板」。「鵜戸神宮」から北上したときにもけっこう見かけましたが、ここのは広大。釣り人の姿も見かけました。
鬼の洗濯板に乗って(?)みました。遠目にはゴツゴツして見えますが、波に洗われたせいかけっこう角がとれてます。とはいえ、ここで転んだら大けが必須ですよ(笑)
奇岩、鳥居、南の島、おもしろいところだなあ。
聖なる地青島、「青島神社」参拝
島のふちに伸びる参道を歩いて鳥居をくぐり、さらに歩くと「青島神社」への入口が見えてきました。
狛犬さんもなんだかシーサーっぽく見えちゃうさー。
南国感あふれる植物に覆われて厳かにたたずむ「青島神社」。
御祭神は「彦火火出見命・豊玉姫命・塩筒大神」。「彦火火出見命」は山幸彦、そうここは海幸山幸神話の地なんですねえ。
青島は古くから霊域としてあがめられ、江戸時代までは禁足地だったそうです。しっかり参拝、そして御朱印もいただきました。
拝殿右手にある絵馬のトンネルをくぐればそこはジャングル。その奥に見えるのは「青島神社元宮」です。元宮付近では弥生時代の発掘物が見つかり、古い時代から祭祀の場所だったと考えられています。
そして南国感をかもしているこの植物は「ビロー樹」というもの。島全体を覆って約5千本あり、推定樹齢三百年のものもあるとか。国指定の特別天然記念物になっています。
青島神社 : 宮崎県宮崎市青島2丁目13−1
青島いいところでした!この後は遊歩道入口にあったおしゃれなショップを見て、立ち寄ってみたいスーパーマーケットがあるので行ってみたいと思います。
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