暑くなってきたから”みちのく”へ行こう。
地元での用も兼ねた東北旅、日本海側をのんびり北上し竜飛岬を目指します。湯めぐり、道の駅めぐり、釣り、ウォーキングを楽しむ東北再発見の旅です!
旅50日目は福島県から新潟県新潟市へ。バスセンターのカレーを食べて、ぽんしゅ館で新潟の地酒を堪能します!
49日目のつづき2:日中線記念館と喜多方の道の駅
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2021】みちのく夏紀行㊼ 秘湯姥湯温泉と秘境駅
喜多方市・日中線記念館へ
旅49日目の夕方、山形県をあとにして国道121号線で福島県に入りました。ちょっと寄り道してあとは道の駅に向かいたいと思います。
自転車旅の番組「にっぽん縦断 こころ旅」で訪れていた旧日中線熱塩駅の駅舎です。日中線は廃線となり、現在は日中線記念館として建物が保存されています。その昔、国道121号線は桧原湖に行くのによく通ってたんですが、その近くにこんなスポットがあったんだな~。
可愛らしい建物に、扇形のちょっとユニークなエントランス。昔の国鉄の駅にしてはおしゃれな感じですね~。記念撮影、パチリ。
日中線記念館 : 福島県喜多方市熱塩加納町熱塩
道の駅喜多の郷に到着
喜多方市にある「道の駅喜多の郷」に到着しました。今日は秘湯の温泉宿から出発して更に奥にある秘湯の温泉を訪ね、かねて行きたかった秘境駅にも行くことができた充実の一日でした。
現在7月中旬、かなり日中は暑くなってきました。夜も暑くなるようになると車中泊もキツくなってきます。抱えていた用事もすべて済んだし、そろそろ自治体からのワクチン接種券が自宅に届くようなので、あと4、5日かけて自宅に帰ることにします。
■ 道の駅喜多の郷 ■
所在地 ▶▶
福島県喜多方市 松山町鳥見山三町歩5598−1
環 境 ▶▶
国道121号線沿い、夜の交通量は少ない
駐車場 ▶▶
普通車215(身障者用6)台、大型車5台、平ら、奥の方が静か
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
特産品ショップ、レストラン、日帰り湯など
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
▶▶ 福島県の道の駅情報まとめはこちらから
50日目:新潟県入り、新潟市の気になるスポットへ
道の駅にしあいづに立ち寄り
今後の進路を決めました。福島県から新潟県に抜けて日本海沿いを南下、ちょっとだけ新潟の海で釣りをして長野県へ。そして自宅のある静岡県へ戻ることにします。
朝早く目が覚めたので「道の駅喜多の郷」をあとにして、国道121号線から国道49号線へ。新潟方面へひた走ります。福島県最後の立ち寄り場所は「道の駅にしあいづ」、ここでコーヒータイムにしました。
「道の駅にしあいづ」はなかなか立派な道の駅。エントランスには会津名物の赤べこさん、レストランのメニューを見ると会津名物のソースかつ丼がありましたよ。
■ 道の駅にしあいづ ■
所在地 ▶▶
福島県耶麻郡西会津町野沢下條乙1969−26
環 境 ▶▶
国道49号線沿い
駐車場 ▶▶
普通車111(身障者用3)台、大型車9台
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
特産品・農産物ショップ、レストランなど
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
▶▶ 福島県の道の駅情報まとめはこちらから
新潟市・「万代シティ バスセンターのカレー」を実食!
2020年の夏旅で立ち寄った新潟県村上市の「道の駅朝日みどりの里」(旅の様子はこちらから)。ショップで見つけて即買いした「バスセンターのカレー」。お土産用のレトルトカレーですがかなり美味しかったんで、今回はお店で食べようとやってきました。
バスセンター近くのタイムズの駐車場に停められたので、新潟ぶらぶら開始です。バスセンターのカレーのほかにも寄りたいところがあるんです。
まずは万代シティバスセンターへ。今日は日差しがキツイなー。
バスセンターの1階、お店が並ぶ一角になにやら人の多いエリアが。近づくとそこが「バスセンターのカレー」のある「万代そば」の前でした。立ち食いのためのテーブルがいっぱいあって、大体の人はカレーを食べています。
早速カレーライスとかき揚げ蕎麦を発注です。かき揚げ蕎麦には珍しく、海苔たっぷり。そしてカレーは見事に鮮やかなイエロー、そしてライスの上にルーを全がけスタイル。←好み このカレー、なかなか辛くて美味しいんですわ。そしてけっこうなボリューム!ふう、ご馳走様でした。
新潟県新潟市中央区万代1丁目6−1 万代シテイバスセンタービル 1階
日本酒ワンダーランド!新潟駅「ぽんしゅ館」へ
バスセンターのカレーを堪能してお次に向かうのは新潟駅です。暑さにあえぎながら歩いて新潟駅到着。目指しているのは駅にある「ぽんしゅ館」という日本酒のショップです。すごい数の銘柄を揃えて、有料試飲ができるところなんです。
「ぽんしゅ館」の中に入って、「唎酒番所」を探します。日本酒以外にもいろいろな新潟の名物が揃えられていて面白いですね~。お、あったよ「唎酒番所」。500円払うと5枚のコインが渡されて、自分で好きな銘柄のお酒を選んで試飲ができます。さあ、Pさんどうぞ。
ずらり並んだ試飲の機械、壮観!
新潟の酒蔵全種のお酒を集めているそうで、その種類100以上です。人はあまり選択肢がありすぎるとかえって決められないといいますが…、Pも迷いに迷ってるね~。
あ、以前飲んで美味しかった緑川酒造のお酒を見つけましたね。このあとも迷いながら楽しく試飲を続けるP氏なのでした。
このあと「唎酒番所」を出てお土産の日本酒を探していると、販売員の人にまたしても試飲(こちらは無料)をすすめられるP。「これおいしいですよ、こっちも飲んでみて!」と注がれまくってる 笑
ぽんしゅ館でお土産にしたのは大好きな「〆張鶴」と「鮭の酒びたし」。鮭の酒びたしは鮭の干物で、日本酒にひたして柔らかくしたものを日本酒のアテにします。サケでサケをひたしてサケのサカナにするってことね 笑 乙な味がしますよ。
さて、ほろ酔い気分のPさんを助手席にのせて、これからは日本海の景色を眺めながら釣り場を求めて南下していきます。
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