静岡県榛原郡川根本町。大井川沿いに広がるこの地域は、お茶が名産です。そして大井川鉄道、温泉と魅力いっぱいのエリアです。今回は3泊4日で川根本町エリアの魅力をがっつり体験します!
旅の1日目は道の駅川根温泉まで移動、そして2日目は道の駅併設の日帰り温泉でさっぱりとスタートします。
1日目 川根本町に到着
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
道の駅川根温泉に到着
旅の準備と買い出しをすませていざ川根本町へ。島田市で国道1号線から国道473号線へはいります。ここからは大井川と大井川鐡道大井川本線を右に左に見ながら山道を走り、今日の目的地へ。夕方、道の駅川根温泉に到着しました。
ここ道の駅川根温泉は、売店やトイレ、足湯と日帰り温泉川根温泉ふれあいの泉があります。ふれあいの泉の露天風呂からは大井川鐡道の鉄橋が目の前に見えることで有名で、SL運行の日には特に人気のようです。道の駅の売店は小さいですが、ふれあいの泉の食事処や売店を利用することができます。
■ 道の駅川根温泉 ■
所在地 ▶▶
静岡県島田市川根町笹間渡220
環 境 ▶▶
県道63号線沿い、交通量は夜は少ない
駐車場 ▶▶
普通車78(身障者用2)台、大型車4台
トイレ ▶▶
ウォシュレットあり
お 店 ▶▶
売店(野菜、特産品、炭など)、足湯、日帰り温泉、日帰り温泉内に食事処
その他 ▶▶
道の駅裏手から大井川鐵道 大井川第一橋梁を見ることができる
※情報は行った時間帯により確認できた内容のみとなっています。
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今夜の車中飯:よだれ鶏と肉やきそば
温泉は明日の楽しみにとっておいて、車内をくつろぎモードにしました。さて、今夜の夕飯は…。サラダチキンで作るよだれ鶏のソースを使って、まずはカンタン前菜を。甘めのピリ辛だれがサラダチキンにもきゅうりにもよく合います。
そして、第二のつまみ&締めは肉焼きそばです。
豚肉をたっぷり入れて、おつまみ度アップ!明日は朝いちばんで温泉、楽しみです。
では、おやすみなさい。
2日目 温泉からスタート!
朝の道の駅川根温泉
おはようございます、道の駅川根温泉での朝です。良い天気になりました。道の駅周辺を少し散歩してみました。
道の駅のすぐ隣にある地元産の80年以上の杉を主に使って作られている木製の貯湯タンクです。大きくて迫力があるな~。タンクの右側には道の駅、左側には川根温泉ホテルがあります。
木製貯湯タンクと道の駅の間には温泉の自販機(?)コーナーがありました。20リットルで60円て書いてある気がするけど、安すぎるから勘違いかな…。
道の駅のトイレと売店の間から裏手へ歩くと、大井川の堤防に出ます。ここからは大井川鐵道 大井川第一橋梁が一望にできます。大井川の河川敷、広いなあ。
川根温泉ふれあいの泉で入浴
車内でのんびり朝ご飯をすませて、川根温泉ふれあいの泉がオープンするのを待ちます。オープンは9時、もう次々にお客さんが館内に入っていきます。
いいですね、こういう大提灯。温泉気分が盛り上がります。館内に入って入浴券を買って、下足ロッカーに靴をいれます。広い館内、お風呂はどこだい?
お風呂は入口から左にずっと廊下を行ったところにありました。番台に入浴券を渡していざ入浴!施設全体も広いですが、お風呂も広いです。特に露天風呂は、温度の違う浴槽が4つもあって広々です。暑いせいか42度は人気がなかったけど、入ってみるとちょっと熱めが逆に気持ちいい!
露天風呂の垣根にはSLの時刻表がありました。垣根からちょっと覗いてみると、道の駅の裏手から見たよりもさらに近くに大井川鐡道大井川第一橋梁が見えます。ここからだとかなり間近にSLが見られそうですね。人気のワケだ。温泉もいいし、最高。
最初のお茶:ペットボトルの川根の茶
お風呂上りのくつろぎタイムには、コレです!
ここまでにも道すがら茶畑や茶園がたくさん見かけましたが、まずはここで第一川根茶。ペットボトルだけどね。すっきりおいしいです。
廊下にも点々とテーブルとイスがありますし、大広間の休憩所も無料で利用できます。大広間は食事をとることもできるので、のんびりと過ごせますね。
次に売店をぶらぶら。広い売店、お土産品が中心ですがお茶の品揃えがやっぱりすごい。ここで見つけたのが、手作りこんにゃく。砲丸みたいな大きい球状で、しかも
「まだ…、あたたかい!?」
作りたてらしく、当日中ならお刺身も可能という売り文句につられて一つ買いました。今夜が楽しみだぞ~♪
川根温泉ふれあいの泉、いい温泉、いい施設でした。さて、ここをあとにして川根本町エリアを奥へ進んでいきますよ~。
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