焚火をしに行こう!と早起き鳥一家が出かけたのは、富士吉田市にあるキャンプ場「PICA(ピカ)富士吉田」。久しぶりの「PICA富士吉田」は思わぬ冬景色、雪見キャンプで焚き火を楽しみました。
PICA富士吉田で焚火三昧しよう!

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焚火をしたくて 秋葉神社前キャンプ場編
7年ぶりに「PICA富士吉田」へ
こんにちは、早起き鳥一家と申します。私達はリタイヤ後、静岡県に移住。キャンピングカーとともに生活し、年の半分は日本各地を旅しています。
1月半ばに52日間の九州ぐるり冬の旅から帰宅して、しばらく自宅でのんびりと過ごしていました。2月は人間ドックに確定申告ともろもろの雑事を済ませて、やがて3月。そろそろ出かけたくなってきたなあ。
3月といえば寒さがゆるんでくるけれど、まだまだ朝晩は寒い時期。つまり焚き火にぴったりの季節だね!と向かったのは山梨県富士吉田市にあるキャンプ場「PICA富士吉田」。
国道1号線から国道139号線へ入り、山梨にむけて北上。途中通過した朝霧高原からはすばらしい富士山の姿が見られました。
富士吉田市のキャンプ場「PICA富士吉田」到着
快晴ドライブを楽しんで、山梨県富士吉田市にあるキャンプ場「PICA富士吉田」到着に到着しました。訪れるのは2回目、コテージの薪ストーブで焚き火三昧をしたときからもう7年かあ。まずは入口すぐにあるセンターハウスで受付をすませよう。
うわ、けっこう雪が残っているなあ…。
今回滞在するのは「テントサイト 電源付き(B)」なんですが、
「ご利用されるサイトはB-4です、ここは日当たりが良く雪が溶けている場所になります」
「わかりました(えっ、サイトも雪が残っているの!?)」
それから施設の説明を聞いて、今回予約した宿泊プラン「焚火RESORT PICA」の内容を確認して自分たちのサイトへ移動します。
「PICA富士吉田」は多くのコテージとテントサイトで構成されるキャンプ場。テントサイトは電源あり、なしを含めて30サイト以上あります。
センターハウスにはショップやお風呂があり、トイレ&炊事棟(写真)には温水の出る洗い場、ウォシュレット付きのトイレ、コインランドリーがあります。寒い時期にお風呂や温水はうれしいですね~。
上の写真の炊事棟から少し歩いたテントサイトへの入口です。広い、そして我らのサイトBー4は遠い(笑)そして確かに我々が利用するサイトのほかは、ほとんどが雪で覆われていました。今日、ほかにキャンパーさんは来るかなあ。
PICA(ピカ)富士吉田 : 山梨県富士吉田市上吉田4959-4
さあ、薪割り体験のお時間です
今回は2泊の滞在。1泊目の宿泊プランは「焚火RESORT PICA」、1グループで1つの丸太を薪割り体験できるプラン。そして2泊目は「アフターホリデー割引」(日曜(連休最終日)+翌日の 同施設2泊予約で宿泊割引)でなんと無料になってるんです!ありがたい~。
さて、サイトに落ち着いて遅いランチをパパッ食べた早起き鳥一家。薪割り体験の時間になったので、歩いてセンターハウスへ。
丸太をひとつ選んで、薪割りをします。
手袋をして(貸してもらえます)、斧を持ちます。えーと、紐は左手にかけて、横に足をしっかり広げて立つ。と、キャンプ場の人のアドバイスどおりに構えて、いざ!
さすが薪割り経験のあるP、節のある部分に苦労していましたが順調に割っていきます。
薪割りを見守りながら、ちょっとキャンプ場の人とおしゃべり。雪は3日前にたくさん降ってようやくここまで溶けたとか、以前利用した薪ストーブのあったコテージは今はピザ窯が設置されているとか。焼き立てピザかぁ、いいなあ。
薪割り体験を終えてサイトに戻ってきました。
1つの丸太を割るとこんな量になるんですなあ。薪を運ぶバッグと火ばさみは無料で借してもらえます。「焚火RESORT PICA」プランには自分で割った薪のほかに、針葉樹の焚き木1束と着火剤がついてきます。自分たちで持ってきた薪もあるし、これで焚火時間を満喫できるぞ~。
雪見をしながら焚火を満喫
材料が揃ったところで、2泊でのんびり焚火キャンプスタートです。
焚き火シートに薪グリル、椅子にテーブル、セット完了。小さな雪だるまも添えました(笑)今日は快晴、日差しがまぶしいくらいです。いや、気持ちイイね!
焚火を前にしてまず一杯。今日のキャンプは寒いだろうからお湯割りにしようと思っていたバーボン、まさかのハイボールに(笑)
ランチの残りのフライドチキンを焚火で温めてかじりつきます。あはっ、皮がパリッとして旨さマシマシだわ。
夜はかなり冷えそうなので、日が落ちる前にお風呂に入って車内でまったりと過ごしました。明日もいい天気の予報、朝から焚火をして楽しむとします。
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