気軽にデイキャンプ 氷川キャンプ場編

氷川キャンプ場 デイキャンプ FUN!アウトドア
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秋も深まってきたのでデイキャンプがしたくなり、中央線から青梅線に乗り換え奥多摩駅にやってきました。今回利用するのは氷川キャンプ場のデイキャンプ。直火OKの河原で焚火や簡単料理などのんびり秋の一日を楽しみます。

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氷川キャンプ場へ行こう

今回利用するのは氷川キャンプ場のデイキャンプ、河原の日帰り利用です。青梅街道が平行して走る多摩川沿いには点々とキャンプ場がありますが、氷川キャンプ場もそのひとつです。

氷川キャンプ場にいく前に

奥多摩駅から氷川キャンプ場までの間にはいくつか商店もありますし、コンビニも近くにありますので、駅を降りてからも買い出しをすることができます。

キャンプ場の受付には売店があり、薪、炭は持ち込みできないので売店で購入します。ほかにはカップラーメン・缶詰などの簡単な食料品、調味料、お菓子、飲み物類が販売されています。

氷川キャンプ場は河原に近いため、奥多摩駅や商店のある青梅街道から急な坂道を下ることになるので、商店への行き来は歩きの場合なかなか大変です。なので徒歩の場合は食材などはしっかり準備してからキャンプ場に入るのがおすすめです。

河原のデイキャンプは格安&直火OK、氷川キャンプ場

日帰り利用(河原の場合)は当日受付のみの先着順ですが、小学生以上は1人600円ととてもリーズナブルです。利用時間は朝の8:30~夕方4:00までで、最終受付時間は午後1時です。

氷川キャンプ場で秋の一日をのんびり楽しむ

氷川キャンプ場に到着

天気のいい連休だったので、受付が混むかもしれないと朝早めの出発。受付を開始する時間には到着しました。早めについたおかげか受付はそんなに混んでおらず(夏休み中などはすごく混むそうです)、スムーズに終了。

薪は持ち込みできないのでここで購入、ほかに氷、ビールなどはここの売店で買いました。

デイキャンプのために用意したのはこんなもの

今回は最低限の装備で気軽に焚火を楽しもうというのがコンセプト。持ってきたものは、互いにリュックがひとつずつと保冷機能のあるのでかいトートバッグです。

その中に詰めてきたのは、メスティン、アルコールストーブ、トランギアのストームクッカーと今回はじめて使うキャプテンスタッグの火おこし器、小さい網、紙コップに食料とウイスキー。それにキャプテンスタッグのアルミローテーブル、レジャーシート、スピーカーです。

食料は、米、山菜水煮、鶏もも肉、鍋用カット野菜、濃縮めんつゆ、ゆでそば、いわし丸干し、おしんこ、基本調味料セットです。

早起き鳥一家の基本調味料セットは百均の小さくて平たいタッパー(12cm四方くらい)に、お弁当用のタレビンと調味料入れ(これも百均)を使って、いつも使っている調味料を詰めたものです。

調味料入れは4個セットで売られている蓋つきのプラスチックケースで、1つ3センチ四方くらいのものです。このなかに塩、コショウ、ほんだし、コンソメ(固形がちょうど2個入ります)を詰めてタッパーにタレビンと一緒に納めればだいたい味付けは間に合います。

タレビン(プラスチック容器)には、醤油、オリーブオイルなどの液状のものを詰めます。タッパーの隙間ににんにくのかけらや作るものによってはガムシロップ、小袋のソースやケチャップを入れていくこともあります。

醤油味とコンソメ味で大体解決するのが早起き鳥一家です!

火おこし器(ファイアスターター)でプチ焚火

さて、受付をすませたら河原におりて場所を決めたらさっそく準備にはいります。まずはローテーブルを出してアルコールストーブをセット。その間に、ひとりは水を汲みに行ってきます。

ここで活躍するのがダイソーの300円の水タンクです。上下は固いプラスチックですが、真ん中はやわらかい素材でジャバラになっているので折りたためます。タンクの上部には大きい口と持ち手、下部には蛇口がついています。水を汲んできたらすこし大きめの石の上にセット。

さて、本日初お目見えのキャプテンスタッグの折りたたみ火おこし器。実はというかもちろん火おこしのための道具ですがアマゾンのレビューに、「正しい使い方とはいえませんが、プチ焚火台としても使えました」というのがありまして、やってみようと持ってきました。

河原は直火OKなので、石を適度にどけてし火おこし器を設置。下に新聞紙を入れて上に細めの薪で着火。さすが、火の付きが早い!ボウボウです。いつも火おこしがうまくいかないので買いましたがこれは活躍しそうです。

しかも価格もリーズナブル(アマゾンで1200円足らずでした)、買ってよかったです。折りたたみができるのもポイント高し、若干重いですがその分つくりがしっかりしています。

アウトドア簡単クッキング・山菜とり蕎麦 といわしとコロコロ焼き

無事、着火の儀も済んだので、薪の火が落ち着くまで濃縮めんつゆと山菜水煮、鍋用カット野菜、鶏肉の半分で山菜とり鍋をつくります。そして乾杯、途中からゆでそばを投入し、山菜とり蕎麦にしていただきます。

 

焚火の火が落ち着いたところで小さい網をかけていわし丸干しを焼いていきます。メスティンでご飯を炊いて、残った鶏肉でいつものコロコロ焼きを食べつつ、のんびりします。いわし、いい感じに焼けました、白いご飯がすすみます。

お気に入りのスピーカーと素敵な秋の一日

Pのお気に入りのスピーカーで静かに音楽をかけて、飲み食べが一段落したら、コーヒーでまったりタイム。テントサイトにはゆったりと単行本をひろげるソロキャンプの方もいて、あまり混んでいない本日の氷川キャンプ場はバーべーキューを楽しむグループや家族連れなどが点在して、いろいろな人が思い思いに秋の一日を楽しんでいるようでした。

自然豊かで電車キャンプのできるキャンプ場

奥多摩の地にあって、電車でのアクセスも容易な氷川キャンプ場。河原におりて水遊びもできるので(できない期間もあり)夏休みにはとても人気のキャンプ場です。

テントサイト、ロッジやキャビンでの宿泊、河原でのデイキャンプ、BBQハウスなどいろいろな楽しみ方ができます。近隣には日帰り温泉施設や釣り堀もあります。

自然のなかにあるキャンプ場なので、気温の高い時期には虫除けなど持っていくことをおすすめします。河原でデイキャンプをする方は、砂地に石がごろごろという状態ですのでスニーカーなどしっかりした靴を履いて行ってくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

氷川キャンプ場 :  東京都西多摩郡奥多摩町氷川702

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