赤坂見附・溜池山王さんぽ ①【溜池・日枝山王・榮林の酸辣湯麵】 

江戸東京中心部 江戸東京100景
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浮世絵「名所江戸百景」の場所を探してカメラ片手にぶらぶらと。描かれた名所は現在どうなっているのか、なるべく同じアングルで写真を撮っています。さらに、時代小説の舞台やおいしい店を求めて寄り道も。今回は赤坂見附・溜池山王をさんぽします。

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赤坂見附・溜池山王で名所江戸百景の風景をさがす

浮世絵|名所江戸百景  赤坂桐畑

夏の部 通し番号48
赤坂見附駅から溜池山王駅くらいまでの範囲は当時、「溜池」とよばれる池がありました。この溜池の西岸に土手の補強の意味で桐が多く植えられ、桐畑とよばれていたそうです。

赤坂桐畑の現在

「溜池」は残っていませんが、駅の「溜池山王」にその名前が残っています。写真は外堀通り、溜池のあった場所をなぞるようにはしっています。

江戸城の鎮守 日枝神社

溜池があったころには東岸の高台にある日枝神社は江戸三大祭りのひとつ、山王祭が行われます。山王祭は天下祭とも呼ばれました。

はじめは江戸城の鎮守として江戸城内にありましたが麹町隼町に遷座、明暦の大火での社殿の焼失後にこの地に遷座したそうです。現在の日枝山王神社の位置は、江戸城の裏鬼門にあたります。

日枝神社の社殿には、境内に狛犬ではなく「神猿」(まさる)が置かれています。主祭神の大山咋神(おほやまくひのかみ)が山の神ということもあり、同じく山の守り神とも呼ばれる猿がお使いとされています。御朱印帳にもお猿さんの模様が入ったものがあります。

日枝神社 : 東京都千代田区永田町2丁目10番5号

名所江戸百景全119枚の図絵 ウィキペディア 名所江戸百景
参考 「江戸切絵図で歩く広重の大江戸名所百景散歩」 人文社

赤坂見附・溜池山王で行きたいsocoココ

榮林 赤坂本店

Qが誕生日のディナーに選んだのがこの「榮林 赤坂本店」です。榮林は酸辣湯麵(スーラータンメン)の発祥のお店ということで有名です。数年前から酸辣湯麵にハマっているQとしては、食べてみたいお店でした。

なにしろこの発祥の店の酸辣湯麵の味、カップラーメンでしか確認していませんでしたから!

ということでとっても楽しみにしてきました。前菜4品からはじまるコースのあとの酸辣湯麵、辛酸っぱいとろみスープが細麺にからむ期待通りのおいしさでした。

他の料理もおいしかったですが、特にエビの青じそ炒めがおいしかったですね~
で、なんで写真がないのかと…

榮林 赤坂本店 : 東京都港区赤坂3-16-2

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