2023年冬旅もやっぱり九州へ。行きは陸路で福岡へ、そこから1月初旬の鹿児島からのフェリー乗船まで気ままなぶらり九州縦断旅!
旅45日目、フェリーさんふらわあで大阪上陸。久しぶりの大阪ぶらり、昼の部は道頓堀、トンテキ、空中庭園!
45日目:大阪上陸、大阪ぶらり昼の部
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】冬の九州縦断旅 帰宅編② 大阪ゆきフェリーさんふらわあ
帰りの寄り道は久々の大阪!
旅45日目の朝、昨日の夕方志布志港から出港したさんふらわあは大阪南港に着岸。ふう、帰ってきちゃったなあ…。さてあとは帰り道だけど、今回はちょっと大阪に寄り道して街ぶらしたいと思います。超久々の大阪の街、ワクワクするなあ。
さて、大阪の街を観光するのに便利なモノはないかな?と調べて見つけた「大阪周遊パス」、これかなりお得に大阪観光できそうなので使ってみます。今回利用するのは「大阪周遊パス」の2日券、Osaka Metro(地下鉄)と大阪シティバスの有効エリア内が乗り放題になります。
まずは天王寺駅に歩いて行ける場所に見つけた駐車場にZIL5を駐車して、出発!駅に近づく前から見えているデッカいビル、あれが「あべのハルカス」かあ。
「大阪周遊パス」、天王寺駅では谷町線の改札近くにあるローソンで買えました。
この「大阪周遊パス」、2日券は3,600円で無料で入場できる施設が充実!うまく回ればすぐ元が取れてしまいそう。1日目はこれを使って、「梅田スカイビル空中展望庭園」と道頓堀をクルーズする「とんぼりクルーズ」を楽しみたいと思います。
「天王寺駅」から御堂筋線で移動して「なんば駅」へ。ドン・キホーテ道頓堀店の前にある「とんぼりクルーズ」に行って夜のクルーズのチケットを確保。夜のクルーズは人気なので早めに確保したほうが良いとホームページにはあったんですが、
その意味、じっさい道頓堀に来てみて理解しました。すごい、人、人、人!
インバウンドめっちゃ復活してますやん。にしても道頓堀の町並み、やっぱり楽しいな~。
とんぼりリバークルーズ : チケット発券場所はドン・キホーテ道頓堀店の川側前にあり
大阪駅前第2ビル「豚々亭」でトンテキ
道頓堀の人ごみをかき分けて再び「なんば駅」へ、そして再び御堂筋線で今度は「梅田駅」へ。地下街を縫うように歩いて、えーと大阪駅前第2ビルはこっち?あっちが大阪駅前第4ビル、第3ビル、と…。この辺は新橋あたりの地下街みたいにお店がびっしりで楽しいなあ。
さてお目当ての大阪駅前第2ビルにあるお店「豚々亭」、見つけましたよ。インスタグラムで見かけるたびに「食べたい~!!」と思っていた「トンテキ定食」(990円)をいただきます。
来た来た。ひょ~ウマそ!!
正面から見ても充分大きく(200gあり)、そしてひと切れ倒してみるとこの厚みよ。肉にからんだ醤油ベースの甘辛たれ、分厚くてもさくっと嚙み切れる肉に合う~。添えられた辛子をつけるのもウマし、合間にキャベツ、ご飯、ビールと夢中で完食。ご馳走さまでした。
豚々亭 : 大阪府大阪市北区梅田1丁目2−2 大阪駅前第2ビル B2F
地下迷宮を抜け、梅田スカイビルへ
ふうう、美味しかったし、お腹いっぱい。
さてまた地下迷宮に戻って、JR大阪駅をはさんで北西方向にある「梅田スカイビル」目指していきますか。
地下街をキョロキョロしながら歩いて「JR大阪駅」に着いたところで地上に。お、でっかい「大阪駅」の文字がすぐ横に見えてる。
あのメタリックなU字磁石みたいなビルが「梅田スカイビル」だね。もうすぐだ。
「梅田スカイビル 空中庭園展望台」で絶景を
「JR大阪駅」の北側は再開発中なのか工事現場が多く、今はちょっと殺風景。「梅田スカイビル」に着いたら空中庭園へのエレベーターの列に並びます。
エレベーターを下りたら今度は空中にのびるエスカレーターへ。ビルとビルの間なので下になにも無し、すでに眺めがいいけどちと怖い~(笑)
地上40階、173メートルの高さの場所にある「空中庭園」到着です。このフロアはガラス張り、ぐるりと大阪の絶景を楽しめます。カフェやショップ、休憩できるイスやテーブルもあるし、このまま夕暮れから夜景を待つのもいいなあ。
そしてさらに上にあるのがこのスカイ・ウォーク、解放感のある360度の絶景!
この日はとてもいいお天気だったので、眺め最高でした。
「梅田スカイビル 空中庭園展望台」は入場料1,500円、「大阪周遊パス」提示で16:00までの入場は無料になります(16:00以降は割引あり)。
大坂ぶらり昼の部はここまで。このあとは「梅田駅」から御堂筋線で「なんば駅」に戻って道頓堀をぶらり、そして夜の道頓堀をクルーズします。はて、夜ご飯はどうしようかなあ?
梅田スカイビル 空中庭園展望台 : 大阪府大阪市北区大淀中1丁目1−88 梅田スカイビル
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