お隣り愛知県から出発した2023年春のきまぐれ旅。早起き鳥一家は花とご当地飯を求めて、気分のままにさらに近畿へ、そして北陸へ!
福井県・石川県の花とご当地飯 福井県で現存十二天守「丸岡城」、そして「東尋坊」へ。そして石川県では日帰り温泉とラーメンを満喫!
福井の花とご当地飯⑦:現存十二天守丸岡城と東尋坊
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】花とご当地飯!春の東海近畿北陸旅⑮ 福井・一乗谷朝倉氏遺跡と永平寺
坂井市にある現存十二天守「丸岡城」は桜満開
坂井市にある「道の駅さかい」にお世話になった翌朝。起きて外を見ると一面の霧でした、う~寒っ!桜の季節は「春がきた~♪」と気分はあがりますが、けっこう寒いですよね。
道の駅をあとにして「この霧晴れるかな?」と心配しながらやってきたのは、現存十二天守に数えられる「丸岡城」。道の駅からは約6キロ、同じ坂井市内にあります。北陸で唯一の現存十二天守、そして現存十二天守のなかで最古級のお城でもあります。
霧と満開の桜のおかげでとても幻想的、「霞ヶ城」(丸岡城の別名です)の名前にぴったりや。
「霞ヶ城」の別名は、合戦時に大蛇があらわれて霞を吹いて城を隠した伝説からつけられました。少し離れた場所から見上げてみるとお城は桜の霞をまとった姿、いい時期に来られて良かったなあ。
丸岡城 (霞ケ城) : 福井県坂井市丸岡町霞町1丁目59
20年ぶり?お久しぶりの「東尋坊」
現存十二天守の「丸岡城」から約20キロ、福井といえばの超有名観光地「東尋坊」にやってきました。なんだろう、びっくりするほど霧が晴れて見晴らしバツグンになっております。
「20年ぶりくらいかねえ」と話しながら「東尋坊市営駐車場」(無料でした、平日のせい?)から「東尋坊」に向かっててくてくと。途中に並んだ海産物やお土産の店、そうそうこんな感じだった。そして、崖の上に出ましたよ。
お、穏やか~。
「東尋坊」っていうと、やっぱり荒れる日本海とか砕ける波とか、火曜サスペンス劇場とか思い浮かべるワケですけど(笑)でも、目に沁みるほどきれいなブルーの海、まさに絶景でした!
人がいない朝早くに「東尋坊」の絶景をのんびりと楽しんだ早起き鳥一家。途中で見つけた海が見える駐車場に移動して、海を見ながら朝ごパンにしました。眺めがごちそう。
東尋坊市営駐車場 : 福井県坂井市三国町安島64−1−45
石川の花とご当地飯①:山中温泉総湯、そしてラーショ!
石川県入り!「山中温泉総湯 菊の湯」で日帰り温泉
今回の福井旅のラストは「東尋坊」、やっぱり「東尋坊」はラストシーンにふさわしいですね(笑)ここからしばらくドライブ、石川県入りして加賀市「山中温泉」へ。
日帰り温泉「山中温泉総湯 菊の湯」へ行くには、この「加賀山中温泉 菊の湯・観光客駐車場」が便利でした。広くて駐車しやすく無料、総湯にも歩いてすぐです。
おお、いい感じの建物だね~。2人で入ろうとしたらなんとここは男湯だけ、女湯はちょっと離れた別棟に。男湯の前にはゆでたまごが作れる場所がありますよ。
入浴料は大人ひとり490円(せっけん類はなし、ドライヤーはコイン式)、広々とした内湯でのびのび入れるいい温泉でした。
山中温泉総湯 菊の湯 : 石川県加賀市山中温泉湯の出町1
白山市「椿ラーメンショップ白山」で久々に
「山中温泉総湯」でさっぱりしたあとはしばしドライブ。一気に走って白山市にある「椿ラーメンショップ白山」を目指しています。途中気になる観光地があったのでメモ、メモ。「日本自動車博物館」それから「久谷陶芸村」、こんど来るリストに入れておきます。
やってきました「椿ラーメンショップ白山」、久々のラーショや!しかも椿なのがうれしい。そしてここは北陸で(たぶん)唯一のラーメンショップなんです。人気のお店らしく、駐車場はほぼいっぱいでした。
のれんが「ギーン」となっていますが(笑)、やっぱりネギラーメンが名物のよう。我々はラーメン2つとネギ丼ひとつを頼んで、ネギ丼からネギを乗っけて自家製ネギラーにしますよ。
うひひ、久々の椿系ラーショのラーメン!
脂っこそうで意外とそうじゃない良い味のスープ、そしてああラーショだなあという麺、チャーシューもおいしくバランスの良い一杯です。ネギをのっけて、辛醤をのっけて、にんにくをのっけてと味変しながらおいしくいただきました。
椿ラーメンショップ白山 : 石川県白山市山島台3丁目83
石川県の花とご当地飯②に続きます。2回目の”お誕生会”を志賀町にあるペンションで!貸切風呂とおいしいディナーで癒されます。
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