【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】花とご当地飯！春の東海近畿北陸旅⑨　京都・伊根の舟屋の春

お隣り愛知県から出発した2023年春のきまぐれ旅。早起き鳥一家は花とご当地飯を求めて、気分のままにさらに近畿へ、そして北陸へ！

京都府の花とご当地飯④　京都・丹後半島にある「伊根の舟屋」ふたたび。前回は海から眺めた舟屋の町を今度はぶらりと歩きます。

京都府の花とご当地飯④：伊根の舟屋の春

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら！
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2023】花とご当地飯！春の東海近畿北陸旅⑧　京都・日本海とカニ味噌と釜めし

「道の駅舟屋の里伊根」ふたたび

伊根町の「浦島神社」近くにある「cafe両助」で釜めしランチを満喫。「道の駅舟屋の里伊根」にやってきました。国道178号線から入った舟屋の里公園内にあるので静かな場所、2021年春旅以来の訪問です。

伊根の舟屋が一望できる、とってもいい所。梅も満開、春ですなあ。

こちらは2021年春旅で撮った写真、４月上旬だったと思います。枝垂桜が満開できれいでした。

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2021年春、遊覧船から見た伊根の舟屋

写真は2021年の春に遊覧船に乗って海上から見た伊根の舟屋です。きれいな海とずらりと並ぶ舟屋、そしてカモメのえさやりと楽しかったな～。

この時は「伊根傘松観光券」を利用して、天橋立観光と伊根の舟屋遊覧船をセットでお得に楽しみました。大人ひとり1,500円で傘松公園へのケーブルカー・リフトの往復、伊根湾めぐり遊覧船に乗ることができます（有効期限は２日間）。

金額もお得ですが、プチおまけがちょっと楽しい！笠松公園でかわらけ投げが１枚、そして遊覧船でカモメのえさ（かっぱえびせん）がもらえます。

伊根の舟屋、ぶらり歩いてみよう

さて、前回は海から眺めた伊根の舟屋の町を今度はぶらりと歩いてみたいと思います。「道の駅舟屋の里伊根」から階段でおりていくことができますよ。伊根漁港の近くに降りるのでそこから東へ歩いていきます。

並ぶ舟屋を間近に見るのもいいなあ…。

こんな感じで船は収納されるわけですね、海がきれいだ。

舟屋を生かした宿もあるんだなあなんて歩いていたら、舟屋の空き物件を見つけましたよ。家賃はいくらなんだろ？階段がないけど、２階へはどうやって行くんだろ？（笑）ここに船を置いて、海を見ながら暮らすとか想像するとちょっとワクワク。

この辺は古そうな酒造がある通りです。途中には海が見えるカフェもいくつかあって、いい雰囲気でした。

「天橋立ホテル」で日帰り湯

「道の駅舟屋の里伊根」にお世話になった翌日。どんよりした天気のなか、出発しました。今にも荒れそうな天気、今回は天橋立ビューランドから「飛龍観」（前回訪れた笠松公園は昇龍観）の天橋立を見ようと思いましたが…。この天気じゃ楽しくなさそう。

ということで、天橋立ビューの日帰り湯が楽しめるという「天橋立ホテル」へ。入浴料は1,200円と我々にとっては高額ですが、駐車場代とモノレール代を考えるとまあ今日はいいことにしよう。

（天橋立ホテルHPより）

大浴場は２階、天橋立を見ながらお風呂につかれます。タオルもついているし、アメニティはいろいろあるし、お風呂も上々。たまにはいいですなあ、気分が上がります。

舞鶴市「道の駅舞鶴港とれとれセンター」へ

春の天気は気まぐれ、伊根をぶらりした昨日はあんなに温かかったのに今日は寒い！舞鶴市にある「道の駅舞鶴港とれとれセンター」に着いた早起き鳥一家、雨の中、小走りで「海鮮市場」の中へ。

ここに来たのは３回目かな？前回は人もほとんどいなくて寂しい限りだったんですが、賑わいを取り戻していました。いいなあ、楽しいなあ。

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今夜の車中飯：牡蠣のアヒージョ

「海鮮市場」で刺身盛りとバーベキュー用の牡蠣をゲットしました。お店の休憩コーナーで食べられるようにアルミ容器に入っているのがありがたい。

たっぷりのオリーブオイルとにんにく、鷹の爪、ほりにしスパイスでアヒージョにしました。アヒージョにはバゲットが欲しいところですが、無いからトーストで。うーん、牡蠣の旨味が出まくったオイルをパンにつけるとうま～、うま～。

福井県の花とご当地飯①に続きます。福井県に入った早起き鳥一家、道の駅をめぐりつつ東へ。福井のおいしいものを楽しんでいきます。