【キャンピングカーで日本をめぐる旅2022】夏はやっぱり北へ！　北海道編⑪　北の大地爽快ドライブ

2022年初夏、東北北海道をめぐる旅へ。帰省を兼ねた東北旅、そして暑くなるにつれて北上！北海道の最東端・納沙布岬を目指します。

旅30日目、快晴のなかウトナイ湖から安平町へ、そして海辺の厚真町へ。ドライブしながら北海道らしい景色を満喫します。

３０日目のつづき：今夜の車中飯

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら！
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2022】夏はやっぱり北へ！　北海道編⑩　登別温泉とステーキボウル

今夜の車中飯：ほっきご飯とニシン蕎麦

はい、旅30日目の今夜の車中飯は…。

今日お世話になっております「道の駅ウトナイ湖」の農産物直売所で見つけた「ほっきご飯おにぎり」と、

旅24日目に江差の「えさし海の駅」で買った「トロにしん甘露煮」（旅の記事はこちらから）を乗せたにしん蕎麦でございます。蕎麦は冷凍、汁はめんつゆ、ほんだし、しょう油、酒で適当に。お手軽ですけど、ニシンのおかげでおいしい蕎麦になりました。

３１日目：爽快！北海道の大地をドライブ

快晴！ウトナイ湖から安平町へドライブ

おっはようございます！快晴の旅31日目です。
なぜ朝から元気なのかというと、２日連続の雨があがってくれたから。久しぶりの気持ちいい天気に気分うきうき、今日はドライブしたいと思います。

お世話になった「道の駅ウトナイ湖」をあとにする前に、目の前に広がる「ウトナイ湖」を見に行きました。ここは野鳥の楽園だそうですよ、草むらで白鳥が１羽のんびりくつろいでいるのを見かけました。

さあ、ウトナイ湖をあとにして安平町へ。市街地をぬけると北海道らしい牧場や農場の景色が広がって、早起き鳥一家のテンションも爆上がり（笑）

安平町ひとつめのお目当てはこの「雪だるまポスト」、１つは安平町役場の敷地内にあります。よし、ここで記念撮影しとこう。

安平町もうひとつのお目当ては「日本最古の木製サイロ」。
現在は「はやきた子ども園」の園内に復元されていますが、元は遠浅地区の山田牧場にあったものです。築80年以上、トタン張りの赤い帽子に壁は板張りというレトロなサイロ。「漬物桶方式」という板と鉄製のリングで建てられています。（※園の方に声をかけて撮影させてもらいました）

日高本線のぽつんと駅：浜厚真駅

安平町から南下して厚真町の海辺に向かっています。

途中で「社台スタリオンステーション」を見かけました。社台ファームと言えば有名競走馬を輩出しているところ、見学できるかな～と思い検索してみると「繁殖時期のため見学・墓参りはできません」とのこと。残念。っていうか有名馬の墓参りができるのね、はじめて知りました。

さて今日は休日、半日はのんびり過ごそうかと思い「浜厚真海浜公園」に来てみたんですが、サーファーさんたちで駐車場はいっぱい。あきらめてもうちょっと移動することに。で、さっき通ったところにポツンとあったハコが気になって立ち寄ってみました。

なんと、駅だよ。

このかわいらしいハコ（元車両）は駅舎、日高本線の「浜厚真駅」でした。

道路をはさんだ向かい側には、民家が少しと神社。そのまわりは何もない原っぱなんです。線路の反対側なんか見渡す限りの原っぱですよ。どうしてここに駅がある？ってくらいのぽつんと駅です。

風雨にさらされた木の電柱に打ち付けられた「はまあつま」の看板、草っぱらにずーーーーーっと伸びる線路。北海道らしい景色に出会うことができました。

セイコーマートでランチバイキング！？

今日のランチはちゃちゃっとセイコーマートで買ってきました。

100円台でいろいろおかずが買えてバイキング状態（笑）ふきの煮物に塩サバ、山菜煮物に塩こうじザンギ、Q大好き「激めん」、赤だし、あとはレンジで炊いておいたご飯をあっためて。節約ランチだけど、品数豊富でけっこう満足。しかもどれも美味しかったです。

「道の駅むかわ四季の館」に立ち寄り

さて、これから目指すところは「えりも岬」。とはいっても厚真町から「えりも岬」までの距離は150キロ、明日には着けばいいかなーという感じでのんびり行きたいと思います。

厚真町のお隣りむかわ町でさっそく立ち寄り、「道の駅むかわ四季の館」です。国道235号線から少し入った町中で駐車場も広くて平ら、日帰り温泉や夜まで営業の飲食店があっていい道の駅ですねえ。

▶▶ 北海道道央の道の駅情報まとめはこちらから

ドライブ日和だから、もう少し走っていこうと道の駅をあとに。新冠町に「サラブレッド銀座」っていうのがあるから、次はそこに寄ってみようかな。