【キャンピングカーで日本をめぐる旅2022】春の九州５県めぐり㊱　丸星ラーメンといいちこ日田蒸留所

2022年３月下旬スタートのキャンピングカー旅、いよいよ初めての九州上陸です！大分県からスタートして九州北部の５県をめぐります。

旅27日目、久留米で人気店「丸星中華そばセンター」へ。そのあとは大分県日田市にある「いいちこ日田蒸留所」を見学します。

２７日目のつづき：丸星ラーメンといいちこ日田蒸留所

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら！
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2022】春の九州５県めぐり㉟　佐賀ラーメンとかんぽの宿柳川ステイ

久留米市「丸星中華そばセンター」へ！

旅27日目、お天気も回復にむかっています。お世話になった湯YOUパーク「かんぽの宿柳川」をあとにして北上、久留米市へ。久留米市といえば、そうやっぱりラーメン。ここははずせない！というお店「丸星中華そばセンター」にやってきました。

かなりの人気店らしいので、11時ちょっと前にはお店の前へ。駐車場は第２、第３駐車場まであるので、駐車は問題なし。平日なのでさすがに行列はできていませんが、お店へむかう人がとぎれません（笑）

券売機でラーメン（500円）２つと…、お、丸星特製旨辛たれ（50円）、じゃあそれも２つだ。席に着くとお店の人がさっと食券を回収に来てくれます。テーブルには巨大な紅ショウガの入れ物。そういえば、佐賀ラーメンのお店には紅ショウガなかったな～。

歴史を感じる店内、総菜が鍋ごと置いてあったりして昭和の食堂って感じがします。大体のお客さんはラーメンとライスを注文しているもよう。店内を忙しく動くお店のおばさんの采配がすごいです。

ラーメンきましたよ。じゃあ、旨辛たれをのっけていただきます！

ここのスープは色が濃いというかちょっと茶色め、そして味もなかなかの濃い目。旨辛たれをまぜると、ピリ辛になっていい感じです。さらに紅ショウガを投入して、と。はじめての久留米ラーメン（でいいのかな？）おいしくいただきました。

うきは市にある「道の駅うきは」へ

久留米市、国道3号線から国道210号線「筑後街道」へ。大分県日田市にむけて東に走ります。途中にある「道の駅うきは」でちょっと休憩と買い物を。

古民家風の建物が並ぶ道の駅、大きな特産品・農産物ショップがあります。野菜も豊富だけどお惣菜、お弁当が豊富！

棚田米のそぼろごはんと、おかずセット、それからコシアブラを買いました。山菜の季節だなあ、おひたしで食べるの楽しみ。

さて、あとちょっとで大分県との県境、今日の目的地・日田市ももうすぐです。

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日田市・いいちこ日田蒸留所を見学

福岡県からいったん大分県、日田市にやってきました。日田は江戸時代幕府の天領（直轄地）として栄えた町です。古い町並みが残されているので明日はそこをぶらりしたいと思いますが、今日は午後も遅いので「いいちこ日田蒸留所」へ。工場見学ができます。

この日は一部見学できない場所がありましたが、蒸留室などの見学はOK。自由見学で入口にいる警備員の方が見学順路の説明をしてくれます。警備員さん、キャンピングカーに興味津々、親しげに話しかけてくれました。

奥にはきれいな林が広がる静かな場所にある「いいちこ日田蒸留所」、ずらりと並ぶレンガ色の建物は貯蔵庫と第２製造場です。

こちらは第１製造場の蒸留室。ガラス越しに見ていますが、焼酎の香りがムンムンして酔いそう。

最後にショップ「原酒の杜」に立ち寄って、いろんないいちこ製品を見ながらお土産を物色。試飲もできたようなんですが、ご時勢で無し（泣）。ここでしか買えない原酒２種＆貯蔵酒のミニセットを購入。この３種類を自分でブレンドして楽しめます。

日田市「道の駅水辺の郷おおやま」で意外な出会い

日田市の市街地から離れて国道212号線沿いにある「道の駅水辺の郷おおやま」にやってきました。川のせせらぎが聞こえる、すてきな環境の道の駅です。

「ファーマーズマーケット」はおしゃれな感じ、梅が特産品なのかな？梅干しや梅酒がいろいろありました。焼き鯖寿司があったので、先に「道の駅うきは」で買ったご飯＆お惣菜で夕飯はバッチリやな。ん、ショップの奥になにかあるぞ…。

ショップの奥には「進撃の巨人inHITAミュージアム」（入場無料）がありました。

なぜ！？と思って受付の人に聞いてみると、作家の方の出身地なんですって。原画の展示や仕事場の再現（座ってなりきり可能　笑）など、なかなか見ごたえありました。

明日は日田の町並みさんぽ、楽しみです。

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