【キャンピングカーで日本をめぐる旅2020】川根本町・茶と鉄と水の旅 ⑥　温泉と寄り道編

静岡県川根本町。大井川沿いに広がるこの地域は、お茶が名産。そして大井川鉄道、温泉と魅力いっぱいのエリアです。今回は3泊4日で川根本町エリアの魅力をがっつり体験します！

3日目の夕方は、ふたたび川根温泉ふれあいの泉に戻って旅の打ち上げをします。さて、最終日の４日目はどこへ寄り道しようかな。

３日目　夕方、ふたたび川根温泉

前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら！

【キャンピングカーで日本をめぐる旅2020】川根本町・茶と鉄と水の旅 ⑤　水と秘境駅編

旅の3日目は、大井川鐡道井川線のアプト式列車を眺めたり、秘境駅の奥大井湖上駅へ行ったりで鉄道の魅力に触れた1日になりました。さて、今夜はどうしようか…。

ふたたび道の駅川根温泉へ

今夜は温泉に入って宴会しちゃおうということになり、ふたたび道の駅川根温泉に戻ってきました。

道の駅のお向かいにはこんな茶畑も見られます。

道の駅の売店はこんな感じで小ぢんまり、右隣りは足湯です。左隣にトイレがあります。そして足湯のさらに右手に日帰り温泉ふれあいの泉があります。これからゆっくり温泉につかって食事をして、のんびりしたいと思います。

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ふれあいの泉はいい湯だな～♪

はい、川根温泉ふれあいの泉に再びやってきました。この大きい提灯、何回見てもいいなあ。券売機で入浴券を買って、下足をロッカーに入れます。大浴場は正面玄関から左手奥にありますよ。（2度目だから、ね）

勝手知ったるという感じで、まずはお風呂へ。のちの宴会に備えて通りがかりの大広間の食券販売機のメニューをさりげなく（いや、熱心に）チェック。では！と左右に分かれて入浴タイムです。

ここ川根温泉ふれあいの泉は大浴場前に番台があります。そこで買った入浴券を渡してしまいますが、また入りたい場合は出る時に声をかけて手にスタンプを押してもらいます。そのあとは、ブラックライトで手のスタンプを確認してもらえば再度入浴できます。

ふれあいの泉でプチ宴会

はあ～、やっぱりいい温泉でした♪
お昼を適当にあるもので済ませたので、お腹がペコペコです！まずはおつまみとちょっとお腹がふくれるメニューでチョイスしてみました。食券を渡して、待っている間にお酒を購入。

大広間の前の通路には飲み物の自販機があるんですが、ここで買って大広間で飲んでいいのかな？と思い聞いてみました。「大丈夫ですよ」とのことだったので、節約のためにも自販機で発泡酒を買って楽しい旅といい温泉に乾杯！（自販機にはビール、発泡酒、チューハイと日本酒がありました）

料理到着！右からマグロサラダ、鴨トマト、カツカレーです。ちょっとマグロサラダと鴨トマトがかぶったかなあ…。

マグロは生かと思ったら意外やから揚げでした。でもこのマグロから揚げ、軽い揚げ加減でとてもおいしい！いそいでドレッシングにひたらないように小皿に分けて、これはこれでいただきます。

カツカレーはソースをかけるとおいしいですよね（独断）。カツもさくっとおいしいし、カレーもいいぞ。鴨トマトとマグロサラダはドレッシングが違うので素材かぶりでもあまり飽きずに食べられました。

あとでまた温泉に入るのでほどほどに飲んで楽しく旅の話をします。ペコペコだったお腹が程よく落ち着いたところで、ふたたびの温泉タイム。この時夕方6時前、すでに大広間では戦争が始まっていたのでした…。

すっかりふやけて大広間にもどってみると、この日は休日のせいか人がとても多くて。もう券売機のメニューがどんどん売り切れて一品料理かそば、うどんしか残っていないという事態に。大広間は大入り満員、お店の人は超絶忙しそう。

結局、締めはミニ山菜そばとなりました。ミニとはいえ、山菜やねぎ・ワカメとそばが見えない具沢山ぶりで満足の締めでした。

すっかり落ち着いた早起き鳥一家、満足げな足取りでK2へ帰っていきましたとさ。

４日目　掛川に寄り道

今朝の朝ごはん

おはようございます。旅4日目、最終日の朝となりました。

いつもの目玉焼きにトースト、コーヒー、ヨーグルトに、赤い貴婦人さくらんぼさんが今朝の朝食メニューでした。

寄り道をして帰ろう①　掛川城をチラ見

旅の最終日、寄り道しに掛川市にやってきました。最初の寄り道ポイントは掛川城です。国道1号線を走っていると掛川市内の方向にきれいなお城が見えます。以前からそれが気になっていたので、近くまで行ってみました。美しいお城ですね。

東海の名城とうたわれた掛川城、安政の地震での損壊後再建されることはありませんでした。400年の時を経て日本初の木造で再建された天守です。

掛川城近くの銀行もなにやら趣のある建物でした。
さあ、次の寄り道ポイントへ向かうとします。