2024年6月、キャンピングカーで4度目の北海道旅へ。涼を求めながら、雄大な風景や夏の味覚を満喫します。
旅33日目、阿寒湖にやってきた早起き鳥一家。夜の阿寒湖畔をウォーキングするアトラクション「カムイルミナ」で幻想的な夜を。
33日目のつづき:「カムイルミナ」の夜
前回のキャンピングカーで日本をめぐる旅はこちら!
【キャンピングカーで日本をめぐる旅2024】夏の北海道旅 北見編 ピアソン記念館と味覚園
「阿寒湖畔第1駐車場」に到着
旅33日目、早起き鳥一家は北見市から津別町を経由して阿寒湖にやってきました。
今日は「阿寒湖畔第1駐車場」にお世話になります。入庫後24時間まで500円、ゲートはなくチケットを購入するシステム。敷地内に公衆トイレ、お向かいにはセブンイレブンがあります。”阿寒湖畔”とついていますが、湖畔までは歩いて数分の距離です。
阿寒湖畔第1駐車場 : 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目1
今夜の車中飯:やっぱりおいしい!鱈鍋
津別町の「道の駅あいおい」で休憩したときはかなり暑かったけど、若干標高が高い阿寒湖は日が暮れるとぐっと涼しくなりました。今夜は「阿寒湖の森ナイトウォーク カムイルミナ」というアトラクションに参加するんだ、出る前にご飯を食べておこう。
北海道で食べる鱈はおいしいやね~、ということで今夜は鱈鍋です。鱈に豆腐に白菜、きのこにネギ、ポン酢でさっぱりといただきます。
幻想的!阿寒湖の森ナイトウォーク「カムイルミナ」
さて、晩ごはんもすませて準備ばっちり、「阿寒湖畔第1駐車場」から歩いて数分の阿寒湖畔へ。あった、あった、「カムイルミナ」の文字。湖畔の遊歩道を楽しみながらナイトウォーキングするアトラクションです。チケットは前売りで大人ひとり3,000円。
「阿寒湖の森ナイトウォーク カムイルミナ」は、
湖畔の森から1.2kmの道をたどり、
アイヌの神の世界を目指す夢のような体験が、
夕暮れとともにはじまります。この旅のガイドとなる「リズムスティック」を手にしたら、準備は完了です。
森に住むフクロウに迎えられ、神秘の冒険へいよいよ出発です。リズムスティックと連動した新しいデジタル体験、
美しい阿寒の森に施されたライティング、
自然の中に溶け込むサウンド、
そしていくつものプロジェクションを駆使して蘇る阿寒湖に伝わるアイヌの物語。
(カムイルミナホームページより)
ということで、この「リズムスティック」を持ってナイトウォーキングに出発です。
魔法の杖のような「リズムスティック」、これが面白い!様々な色に光ったり、音楽が聞こえてきたりとアトラクションにリンクして気分を盛り上げてくれます。歩く道は暗めなので足元を照らす杖としてもお役立ち。
順路にしたがって歩いていくと、森の木々のライトアップに溶け込むようにプロジェクションマッピングの映像が!しばらく足を止めて、物語の世界に参加していきます。
おお~!!めっちゃきれいぃ!!
淡い光に導かれるように進んでいくと、こんな迫力ある場面にも出会います。
ウォーキングや途中のアトラクションは自分のベースで進められるので、ゆっくり歩いたり、お話を繰り返して見ることもできます。足元が暗めなのであまり急がずに楽しみながら歩きました。
ゴールに到着したら「リズムスティック」を返して解散、幻想的な世界を楽しんだ夜でした。こういう夜のアトラクション、各地でもっと増えたらいいのになあと思いますねえ。
阿寒湖の森ナイトウォーク「KAMUY LUMINA(カムイ ルミナ)」 : 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目5−20
34日目:阿寒湖畔をウォーキング
思い出の阿寒湖畔を歩く
おはようございます旅34日目、「阿寒湖畔第1駐車場」で迎えた朝です。
以前【湯治の旅】GWの阿寒湖温泉連泊ツアーで訪れたことのある阿寒湖、ちょっと思い出の場所を朝ウォーク。温泉街にある泊まった宿の前、お世話になったセイコーマート、アイヌコタン、と歩いて湖畔に出ました。今日はちょっと曇ってるなあ、雨が降りそう。
こちらはその時の阿寒湖。きれいですよね~、晴れると最高!
この時はゴールデンウィークなのに激安ってことで参加して、ツアーの中身は同じ温泉宿に3泊朝夕食付きだけの潔さ(笑)自分でアレンジすれば色々できたかとも思いますが、この時はほとんど宿で温泉三昧。
部屋の眼の前には美しい阿寒湖の景色、これを朝昼晩と眺めながらのんびり過ごしました。これはこれで楽しかった!
阿寒湖湖岸展望公園 : 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目6−11
さて、そろそろ阿寒湖をあとにして西へ。これから早起き鳥一家は涼しい根室方面へ走っていきます。今日はとりあえず弟子屈町あたりまで行っておこうかな。食べたいラーメンもあるし(笑)
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